4年生のティガーがインフルエンザにかかりました。
先月から学校で流行り出し、学級閉鎖も出ていたのでいつかかってもおかしくないとは思っていました。
朝から咳をしていて、熱を測ったら平熱。
ちょっと頭痛いとはいうけど、学校行けるんじゃないのぉ?
と思っていましたが、もともと虚弱なティガーは、そういう状況のときは大抵保健室からお電話がかかってきてお迎えになってしまうので、休ませることにしました。
10時くらいまでは普通に元気で 「やっぱ学校行けたじゃん…。」と思っていたら、11時には突然39度!!!
この熱の出方は怪しいよね?
やっぱり?
はーい、インフルエンザA型でございます。
もともと虚弱で熱が出ると高熱になるティガー。
今回も余裕の40度超え。
寝顔も怖いです。
余談ですが、ティガーは1年生になるまで毎月月末になると熱を出し一週間は続くという「周期」がありました。
扁桃腺からくる熱なので、いつも40度超え。我が家の体温計は36度の次は40度しかないのか?と思ったくらいでした。
それも2年生になると体力付いてきておさまってきたので、40度超えの体温計を見たのは久し振りでなんだか興奮した私でした…。(ヘンな母…)
今はほとんどおさまっているものの喘息もあったり、ひきつけそうになったりするので心配です。
マメに様子を見に行きますが、ティガーの部屋のドアを開けると、部屋の中が熱いんです。
40度のティガーの頭の付近に置いてある温度計付きの時計。
気温30.8度。
真夏ですか?
インフルエンザの症状は人それぞれですが、ティガーの場合はとにかく熱が高く、吐いたり下痢したりで軽く脱水ぽくなったりもして、起き上がることもできない辛い日が2日続きました。
でもね、何が一番こわいって、熱でうなされて夜中にわけわかんないこと叫ぶこと。
脳をおかされているんじゃないかとびっくりするんですよね。
これもティガーは高熱の時には大抵現れる症状なんですけど、30分以上続いたり、そのまま意識がもうろうとなったりしたら危ないらしいです。
怖いです。
でも、リレンザ飲んで寝ていたら、2日ほどで熱は下がり、3日目には起き上がれるようになり、4日目には普通に元気になりました。
実はつらいのはそこからでした。
ティガーの場合、10月1日発症。
4日には普通に元気になっていたけど、一週間は自宅監禁なので、7日まではずーっと家にいなくていはいけません。
ティガー外に行きたくて行きたくてイライライライラ。
そして、あれ?
8日から秋休み…?
てことは、10月は前半ずっと学校休みってことね?
一体何連休よ?
おーっと、元気になったらやらなきゃいけないこと山積みよーん。
その現実を知ってしまったティガー、
「ボク、まだフラフラするんだよね。頭も痛いような…。ゴホッゴホッ咳が止まらないし。」
うーん、わかりやすい症状ね。
こっちの方が重症かも。
*咳が止まらないのは事実で気管支炎になっているようです。咳が完全になくなるまでは時間がかかりそうです。
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マリリンにうつるかなー。
と思っていたのですが、意外とうつらないものですね。
マリリンのクラスは学級閉鎖になるほど大勢かかり、ティガーの菌も浴びながらも結局うつらなかったのでマリリンには免疫ついたのか?と思いたいです。
不思議と、私のまわりでは家族間でインフルエンザうつった人って聞いたことありません。
そして、親世代がかかったというのも聞いたことがありません。
もちろん大人でも幼児でもかかってしまう方もいらっしゃいますが、なんとなく「10代限定」の不思議なウイルスの様相ですよね。
うちのあたりでは学区の中学校の学校閉鎖から始まり、小学校6年生→5年生→4年生と低年齢化が進んでいるようです。
みなさまもお気を付けくださいね。