ティガーが、10日間のバンクーバー語学研修から無事帰ってきました。
ホームステイは、すごく良かったみたいです。
ホストファミリーは、淡々としていて、朝ごはんや昼ごはんはあったりなかったり。
夕食は味のないスープと伸びきったパスタだったり。
でも、良い人で、ティガーの下手な英語も聞いてくれて、ティガーも一所懸命におしゃべりしてきたようです。
友達は、夕食が終わるとすぐに自室にこもってしまったり、
ホストファミリーとおしゃべりしたくても、彼らが自室に入ってしまい、全くしゃべれなかったり
っていうところも多かったみたい。
ティガーのホストファミリーは、リビングのテレビで映画やホッケーを見たりしていたので、
向こうから話しかけてくることはなくても、ティガーから話しかけるとおしゃべりしてくれたらしいので、
ホッケーのルールを聞いてみたり、ティガーなりに必死で話しかけていたようです。
一緒にステイしていた、中国人姉妹が4か国語を話し、
ティガーとほぼ同じ年なのに、将来のことを考え、自立している姿にすごく感動したらしく
自分もしっかりしなきゃなーと痛感したらしい。
中国人は言わずもがなですが、アジア人全般、ものすごく勉強していて、向上心の塊。
日本人はぼやーっとしすぎている、ということも肌で感じたようです。
語学学校はたったの5日間通っただけですが、年齢もさまざまな、いろんな国の人がいて
それもすごく刺激になったようです。
10日間とはいえ、ものすごく濃厚で充実のバンクーバー生活を満喫してきたようで
「行かせてくれて、本当にありがとうございました。」
と言ってくれて、ものすごく嬉しかったです。
ティガーがバンクーバーにいる間、一番良く見るキッチンの時計の上に
「バンクーバータイム」にセットした時計を置いておきました。
それ見て、今、バンクーバーは何時ね、と確認したりして。
「おれ、世界に向かっていけるように頑張るよ!!」
と早速机に向かう!! 英語の勉強始める!!!
と言うわけにはいかないようですね…。
帰ってきて、またひたすらゲームに没頭しております。
まあ、10日間、病気もせず、楽しくすごし、いろいろ考え、
元気に帰ってきてくれただけで、母は満足。