旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

エジプト[24] ピラミッド~~~~!!!

2010年07月29日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

039 さあ、いよいよ、とうとう、やって来ました。

ピラミッドです!!

ゲートでピラミッド観光のための入場料とクフ王のピラミッド入場料を払います。

といっても、すべて旅行代金の中に入っているので、ガイドさんから現金が支給されて、そのお金を持って並びます。

(ガイドさんは列に並ぶことは禁止されているらしいです。)

ふと、でもクフ王ピラミッド入場は基本旅行代金とは別にいわゆる「オプション」ってやつでかなりの金額を払っているんですね。

実際の入場料の10倍くらいの額ね。

(まあ、それもスルーガイドさんが付いてくれて、すべての面倒をみてくれるわけだから、自力で行くってわけにもいかず、いろいろ考えると高額なオプション料金も仕方ないかなと思います。)

だから、行ったらすぐに「クフ王ピラミッド入場確約チケット」みたいなものがもらえるのかと思っていました。

 

いくら「オプション料金」を払っていても、クフ王のピラミッド入場は、先着で一日何人と決まっているので、早めに行かないと入場できなくなる恐れもあります。

まあ、そんなに早く計画的に行動して、きちんと列に並んでいるのの大半は日本人ですね。

ガイドさんもそれはちゃんとわかっているので、早めの時間にゲートに並ばせるわけです。

 

 

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じゃじゃ~~~ん!!

ピラミッド!!!

あまりの大きさと美しさに圧倒されます。

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一個一個の石はごつごつしているのに、全体のラインは計算しつくされた直線。

 

 

 

←中央、人がいるところがクフ王ピラミッド入口です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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大きすぎて見上げてもてっぺんまでは見えません。

ほとんど垂直に空に向かってそそりたっているようです。

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マリリンとティガーも嬉しそうです。

そりゃそうよね、ずっと憧れ続けてきたピラミッドだもんね。

「世界不思議発見」のレポーターさんも、初めてピラミッドに来たら

「とうとうピラミッドにやって来ました!」

って大感激してるもんね。

 

 

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浮かれてますね~。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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ちなみにティガーの身長は約140CM。

ほぼ石と同じくらいの高さですね。

 

 

 


 

 

 

 

 

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さあ、クフ王ピラミッドの内部に潜入しますっ!!

内部にはカメラ持ち込み禁止。

ガイドさんも入場禁止なので、カメラはガイドさんに預けました。

ピラミッドの中の通路はあたりまえですがめちゃくちゃ狭いです。

特に大回廊へと登る上昇通路は人がすれ違うのがやっとくらいの狭さに加えて天井も低く、しゃがんだ状態で足だけ動かして階段を上るわけです。

そこへさらに下ってくる人もいるからもうそこは混雑していて全く動けない状態となります。

下ってくるアメリカ人と思われるかなり豊満な身体をしたおばさんが1人でパニックになっていて、

「暗くて降りられないのよぉぉぉ~~~!!」

「通路が狭いから降りられない!みんなどいて頂戴!!!!」

って叫んでました。

みんなどけって言われてもさ、みんな身動きできなくてその場に停滞してるわけでどけるわけないでしょ?

しばらくおばさんのわめき声を聞いてその場に停滞していたら、

マリリンが「お腹痛くなってきちゃった…」

でも、もう前にも進めないし、後ろにも戻れないし、こんなところでとんでもない事態になっちゃったら困っちゃうし、どうしたらいいのよぉぉぉ~!!

私までパニックになりそうになりました。

天井低くて立ち上がれないんだけど、立ち上がってマリリンを連れて走り出したいような、アメリカ人のおばさんと一緒に叫びたいような…。

まあ、列が動き出したら、マリリンのお腹も収まって私も落ち着いて、大回廊まで来るとピラミッドの中にいるという感激がじわじわと広がって来ました。

石を積み上げながら、よくもまあこんな大きな吹き抜けの通路を造ったもんだよね~。

大回廊の突き当たりは王の玄室です。

だだっ広くて真ん中に石の棺がおかれているだけ。

エジプトの王墓にあるような、装飾とか壁画とかキンキラとかそういうものは一切なし。

意外でした。

マリリンと夫は、ダハシュールの赤ピラミッドの中にも入場しています。

赤ピラミッドの内部は強烈なアンモニア臭につつまれていたようですが、クフ王のピラミッドは臭くはありませんでした。  よかった…。

ピラミッド内部は暑いし、埃っぽいし、パニックで叫びだす人もいるけれど、ピラミッドに行ったら、やっぱり(高いオプション料金を払ってでも)絶対にクフ王のピラミッドに入場しなきゃいけません!

 


エジプト[23] お腹痛い…(涙)

2010年07月27日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

夜中にマリリンが「お腹痛い…」 と苦しみだしました。

顔色も悪いし、ぐったりしてるし、なんだか熱っぽい。

私が昼間にお腹痛かったのより数段苦しそうな感じ。

そう、エジプト行く前にいろんな旅行記で恐ろしい記事を読んだわ。

「団体のツアーで行って、初日で数人が腹痛を訴え部屋で寝てるとのことでした。そして、翌日には半分くらいがダウン。さらに翌日にはツアー客のほとんどが寝込んでしまいました」

とか

「日本から持っていった正露丸は全く効きません。結局ホテルに医者を呼んでもらって点滴をしました。」

「ホテルに医者にきてもらい、薬をもらったら魔法のようにすっきりと治りました。医者の料金は‘言い値‘ですが、あの腹痛から解放してくれるならいくらでも払うという気分でした。」

とか、

「腹痛でどこにも観光に行けず、治ったころには旅行が終わってしまいました。エジプトに寝に行ったようなもんです。」

とか

もう 「エジプト 腹痛」 とかで検索すると出るわ出るわ、みんな大変な思いをしているようなんですよ。

そんな記事が次々と走馬灯のように私の頭の中をよぎります。

どうする? どうする?

トイレで悶絶するマリリンの背中をさすったり、ベッドでエビのように丸くなって苦しむマリリンのお腹をモミモミしたり、日本から持ってきたポカリスエットを飲ませたり、効かないことはわかっていながらも日本から持ってきた病院でもらった薬を飲ませたり。

そうこうしているうちに、マリリンが眠ったので、ちょっと気持ちも落ち着いて、私も寝てしまいました。

翌朝、マリリンは「やっぱり夜中お腹痛くてほとんど眠れなかった…」

寝不足とトイレでの格闘で疲れきっていますが、意外と元気そうです。

もう昨夜ほどの苦しみはないようですが、まだ周期的に腹痛が襲ってくるため油断はできません。

今日はピラミッドに行くんですけど、こんな状態で行って大丈夫なんだろうか?

トイレだってすぐに行けるわけじゃないし…。

でも、マリリンは泣きながら

「私、絶対にピラミッド行くからっ!!! クフ王のピラミッドの中に入るんだからっ!!!

ここで行かなかったらなんのためにエジプトに来たかわからないよ~~~」と行く気満々です。

マリリンの体調を考えるとあきらめる勇気も必要かなと思っていたのですが、熱もなく腹痛の周期も長くなってきて、なによりも本人の気力も充実しているようなので、やはりピラミッドに行くことにしました。

ガイドのアハメドさんに状況を話して、薬を買いに行きました。

こういうときは日本語を話せるガイドさんがいて本当に良かったと思います。

「エジプト 腹痛」

で検索して出てきた記事のみなさまが

「日本から持ってきた薬は全く効かない。ところが現地の薬はとにかく効く!!!」

と口をそろえておっしゃっていたことを思い出しました。

エジプトの薬を子どもに飲ませるのは多少抵抗はありましたが、ガイドのアハメドさんはいつも日本人観光客がお腹痛くなるとこの薬を買うっていうの。

アハメドさんは日本語を話せて知識も豊富なガイドさんなので、日本からの団体ツアーにもひっぱりだこで、JTBとか近ツーとかの団体ツアーのガイドもします。

「JTBの人もこの薬飲みますよ。」

って言われると、お金持ちのJTBツアーの人も飲むなら大丈夫かなーなんて根拠のない安心感。

それに、薬局の人も子どもでも大丈夫っていうし、マリリンのお腹が痛いのが治るならと思って、わらをもすがる気持ちで薬を買いました。

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それがこの薬。

アラビア語でなんて書いてあるかさっぱりわからないじゃないっ!

 

 

 

 

 

 


 

 

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と思ったら裏側は英語でした。

もちろん飲み方は薬局でちゃんと説明してもらいました。

1回に1錠。一日に4錠まで。

食事の前でも後でもいいらしいです。

で、この薬、びっくりの約100円。

100円だよ?

安すぎて不安です…。

とにかく、恐る恐るマリリン1錠服用。

すると…

びっくりの効き目!!!

お腹痛いのが収まり、顔がすっきり、身体がしゃんとして、元気はつらつになったのでした。

本当かい?

この薬の成分はなんなんだい?

効きすぎて逆に不安…。

その後、腹痛がぶりかえすこともなく、副作用もありませんでした。

この薬は素晴らしい!!!

マリリン完全復活です!


エジプト[22] 幻想的な夜のピラミッド

2010年07月24日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

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七転八倒の苦しみの腹痛から奇跡的に回復した私。

張り切って、ピラミッドの音と光のショーに出かけます。

テレビや本でずっと見てきた、憧れ続けてきたギザのピラミッドは、こんな紫色の夕焼けをバックに私たちを優しい表情で迎えてくれました。

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右側がクフ王、左側がカフラー王、真ん中の電燈の左側に見えるのがスフィンクスです。

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カフラー王のピラミッドとスフィンクス。

空の色が刻々と変化していきます。

 

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会場はこんな感じ。

入り口でオーディオガイドを借りられます。

夜は寒いだろうなと思って、部屋のバスタオルを念のため持って行きました。

ティガーには内容がちょっと難しかったせいか、途中で寝てしまったのでバスタオルをかけてあげましたが、毛布を持ってくればよかったと思いました。

寝なくても、座っているだけでも結構寒いです。 昼間との気温差は「さすがは砂漠」って感じですね。

毛布を持っていくことをお勧めします。(入口で毛布レンタルもありますよ。←結構高い…)

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この巨大なピラミッドを丸ごとライトアップ!

幻想的なショーの始まりです。

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エジプトの歴史や、どうやってピラミッドを造ったか、スフィンクスの役割などをレーザー光線や鮮やかなライトや音楽を効果的に合わせてドラマチックに語ってくれます。

あとは、花火でも上がったら最高なんだけど…

なーんて言ったら、ファラオに怒られちゃいますね。

 

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大感激の夜のショーでした。

これは絶対に行ったほうがいいと思います。

マリリンと夫はカルナック神殿でも音と光のショーを見ています。

夫いわく、もちろんカルナック神殿のショーも素晴らしかったけど、どっちか一つなら、やっぱりピラミッドのほうがいいかな、とのことです。

マリリンは「両方見なきゃダメ!」 とのことです。

エジプトマニアの方は両方お出かけください。

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これがかの有名な

ケンタッキー・スフィンクス前店

(実際の店名は知らないけど…)

スフィンクスが睨みつけています。

 

このケンタッキーを見るのも楽しみにしていたので、大満足でホテルに戻りました。

 

 

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夜のメナハウスは、昼間とは違った厳粛でゴージャスな雰囲気。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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一応、夕食をいただきましたが、私は生野菜との格闘のあとだったので食欲もなく、子どもたちもあまり食がすすまず、軽くすませてさっさと部屋に戻りました。

 

 

 

 

 

 


 

 

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こちらは新館の廊下。

本館の重厚さとは全く違って、いかにもモダンでカジュアルな感じです。

 

 

 

 

 

 


 

 

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みんな部屋に戻るなり爆睡。

7時間の時差ぼけを解消しようという気はさらさらないティガーは、エジプト時間の夕方(日本時間の10時頃)から眠くて、結局ピラミッドのショーの間ずっと寝てました。

でも、早起きは得意よ~ん。

明日はエジプト最終日。

いよいよピラミッドに行きます。

マリリンと夫はエジプト6日目にして、やっとのピラミッド。

私とティガーは2日目にしてエジプト最終日。

このためにはるばるエジプトまでやってきたんだもんね。

やっほーい、ピラミッドに行くんだ~~~!!

と1人ワクワクしていたら、マリリンが真っ青な顔して起きてきました。

「お腹が痛い…」

ひぇぇぇぇ~~~~~~!?


エジプト21 とうとう来た~~~~!

2010年07月23日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

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カイロ観光を終えて、ホテルに戻ってきました。

おなか減ったよね~。

さあさあ、ランチをいただきましょう。

 

 

 


 

 

 

 

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ランチはセットになっていて、メインだけ選んであとはお任せのコースです。

最初に出てきたのが、

「生野菜のサラダ」

えっ?サラダでしょ?

食べちゃいけないんじゃないの?

ビュッフェだったら自ら取ったりはしないんだけど、こうして美しく盛り付けられて出てくると「大丈夫よね」と食べちゃうものね。

夫とマリリンも当たり前のように食べてるし、まあいいか、こんな豪華なホテルなんだもの。

リコタチーズも乗っててみずみずしくておいしかったのよね。 そう、みずみずしかったのよ。

 

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おまめのスープもおいしかったし

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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メインのチキンはカリカリの焼き具合が抜群においしかった。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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デザートのクリームブリュレは温かくて緩めの食感が不思議な感じでおいしかった。

とにかく美味しくっておなかいっぱいになったの。

 

 

 

 

 

 

 

さあ、お部屋でちょっと休憩ね…

と、思ったところで、「ん…???」

はーい、とうとう来ました~、エジプト名物腹くだし~♪

 

このタイトル「とうとう来た~!」ってピラミッドに来たんじゃなくって、「下痢来た~~~!」ってことね♪

って、笑っていられないほど、めちゃくちゃおなか痛いんですけど…?

なんなの、この断続的に襲ってくる悪魔のような痛さは???

冷や汗、悪寒、吐き気、目の奥がチカチカするような頭痛、エネルギーがすべて吸い取られちゃったようなだるさ…etc.

んも~~~、つらすぎるぅ~~~!!!!!

原因は一つしか考えられません。

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このサラダよっっっ!!!!

 

日本にいたときに、マリリンと夫にあれほど、「生野菜は食べるな」と口をすっぱくして言っていたのに、初日から自分がなんたる失態…。

もうトイレから一歩たりとも出られない私。

お部屋、コネクティングルームにチェンジしてもらったから、まあ、トイレはもう一つあるからね、みんな、あっちのトイレ使って頂戴。

脱水にならないようにお水と、身体が冷えないように毛布をトイレに持ち込んで籠城。

もしかしてこれから何日もこの情けない状態が続くのかしら…?

もうピラミッドは見に行けないのかしら…?

どうしてサラダなんか食べちゃったのよぉ~~~~~~。

バカバカバカ~~~~~!!!

 

でも、自分だけでよかった。

ティガーはもともと野菜嫌いだから、全く手をつけてなかった。よかった…。

夫とマリリンは食べていたけど、すでにエジプトの免疫があるのだろう、大丈夫そうだ。よかった…。

でもね、食べてすぐに激痛に襲われて、すぐにすべて排出できたらしく、3~4時間で意外とすっきり。

って、3~4時間もトイレにこもっていたわけだけど、とにかくj自力で異物を取り除けたらしく、なんとか復活をとげました。

夜には楽しみにいていた「ピラミッドの音と光のショー」を見に行くので、ぎりぎり間に合った~。

 


エジプト⑳ いざ、カイロ観光へ!!

2010年07月23日 | 2010年春休み エジプト&ローマ

005 エジプト時間の明け方4時ころにベッドに入ったものの、日本との時差は7時間。身体は「午前11時」な感じに起きていて元気なんですよね。

ティガーにいたっては、飛行機の中で爆睡してきたせいもあり、全然眠くないと言って、一晩中カートゥーンネットワークを見ていたようです。

というわけで、朝早くから行動開始です。

私たちが宿泊している新館から本館に移動して朝食をいただきます。

新館のシンプルさに対して、本館は豪華絢爛キンキラです。

 

 

 

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このふかふかのじゅうたんの階段を上がっていくと朝食会場があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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焼きたてのパンがずらり。

どれもおいしかったです。

 

 

 

 

 


 

 

 

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フルーツもたくさんありますが、

「カットしてあるフルーツは危険だから回避」

そう、フルーツも「生もの」だから食べちゃだめよ。

エジプトでの腹痛ははんぱじゃないらしいからね…。

おなかいっぱいになったところで、ガイドさんのアハメドさん登場。

夫とマリリンが絶賛する名ガイドさんです。

夫とマリリンが今までお世話になりました。

今日から私とティガーも合流です。よろしくお願いします。

 

 

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まず最初に向かったのは

「エジプト考古学博物館」

ここには、エジプトで発掘されたお宝がぎっしり。

もちろん世界の宝「ツタンカーメンのマスク」もあります。

 

 

 

 

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世界中からやってくる観光客はもちろん、結構地元の方もたくさんいらっしゃっています。

遠足と思われる小学生の団体もいっぱいいて、とにかく激込みです。

カメラは持ち込み禁止。

ゲートのところでカメラは預けなくてはいけません。

ガイドのアハメドさんがてきぱきとカメラを預け、チケットを買って、館内では流暢な日本語で説明をしてくれます。

ははぁ~、確かに夫が絶賛するだけのことはあるキレ者ガイドさんだわ。

私はエジプトの秘宝よりそっちのほうが気になってしまいました。

でもやっぱり、ツタンカーメンのマスクは、それはそれは美しく妖しく光り輝き、別料金で入場するミイラ室の中は静寂に包まれていました。

いやあ、すごいよ、やっぱり!!

日本でやっている「エジプト展」いくつか行ったけど、それがいくつ束になってもかなわない迫力。

日本だったらガラスケースの中にうやうやしく展示してあるであろうお宝が、その辺に雑多に置かれてるおおらかさ。

すごいわ。

ちなみに…

ここにも偉大なるラムセス2世の像などたくさんあるんですけど、

ラムセス2世さんたら、奥さんが50人近くいて、子どもが200人ちかくいたらしいのね。

そこでマリリンの感想

「子どもの名前つけるの大変だったろうね…。」

たしかに…

 

 

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大感激の考古学博物館のあとは、「ムハンマド・アリ・モスク」へ。

カイロのはずれにあるイスラム今日の城塞都市。世界遺産です。

 

 

 

 


 

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モスクの天井のモザイクが素晴らしい。

この美しいグリーンに目を奪われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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このモスクは小高い丘の上にあるので、カイロの街を一望できます。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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カイロ観光を終えて、ランチを食べにホテルに戻ります。

車窓から見えたピラミッド。

やっぱり大きいわ。

そう、富士五湖の近くまで来たときの富士山のようね。

はぁ~~、エジプトまで来たんだなぁ~~~~と実感。