10日間に渡ったヨーロッパ旅行。
両親もさぞかし疲れているだろう、とか和食が恋しくて食欲ないかも…
なんて心配していたけど、ものすごく元気に、ものすごく幸せそうに帰ってきて
計画した私としてもほっとしたわ。
食事も途中和食が食べたいということも泣く、ものすごく良く食べ
よく歩き、貪欲に精力的にいろんなところに行けたみたい。
私が思っていた以上に両親はタフでバイタリティにあふれる人だった。
パリではオランジュリーがすごくよかったみたい。
食事は三ツ星で2回もランチをして、ものすごい額を払ってきたらしいけど
(三人でランチ2回、計20万円なり…)
さすがに、おいしくて当たり前の世界だから、それよりもイタリアの何気ない
レストランで食べたもののほうがおいしかったらしい。
パリも、ミラノも、ヴェネチアもどこも素晴らしかったけれども、それよりも
なによりもスイスの山が一番の感動だったらしい。
なにしろずっと快晴で、マッターホルンをずっと眺めていたみたいだから。
やっぱり大自然の美しさにかなうものはないんだな~
行く前は準備とかいろいろ大変だったけど、やっぱり行ってくれて良かった。
あんなに嬉しそうな、あんなに仲良さそうな両親を見たのは初めてだったから。