旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

スカイツリーに行ってきた!

2013年05月31日 | 徒然なる日々


開業1周年。

やっと行ってきました、東京スカイツリー!




名古屋の両親が来た時に、「行きたい!」 と言われまして。

もちろん、「そのうち行こう~~~~」とは思っていましたが、なかなか重い腰は上がらず、

東京タワーも六本木ヒルズも行ったこともないままでした。

いい機会なので、両親と私の3人で行ってきました。


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母がはとバスに乗ってみたいと言っていたのですが、スカイツリーが絡むツアーはすでに売り切れ。

なので、私なりに

「はとバスっぽいツアー」を組み立ててみました。

浜離宮 ⇒ 水上バス ⇒ 浅草 ⇒ 浅草で食事 ⇒ スカイツリー

いい感じじゃない?

ということで、スカイツリーを夕方の4時に予約したんです。
(今はネットで簡単に予約取れます。)


しかし、当日は、

「午後から雨、もしかしたら雷雨」

という予報だったので、予定変更。

朝からスカイツリーに行きました。



間近で見上げるスカイツリー、すごい迫力です!!


予約してあれば、並ばずエレベーターホールに行けるのですが、私たちは予約時間外で行ったので当日券扱いとなり、列に並ばねばなりません。

ちなみに、ネットで予約すると入場料は2500円。

当日券で並ぶと2000円です。

私たちのような場合、もちろん差額は返ってきません。

もったいないね。



その日は多分比較的すいていたのでしょう。

約40分の待ち時間でした。



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エレベーターホールに行っても、ここでもまた結構待たされます。

エレベーターは4基あって、それぞれデザインが違います。

これは、隅田川の花火を江戸切子で表現したもの。

エレベーター、ものすごい勢いで一気に350mまで上っていきます。

めちゃくちゃ静かで滑らかで、エレベーターに乗ってる感じがしません。

でも、途中何回か耳抜きはしましたけどね。

 

 

 

 

 

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で、この景色!

うわ~~~、すごいね~~~~

向こうの方に白く見える物体は東京ドーム。

多分、空気が澄んだ冬の朝なら富士山まで見渡せるでしょうね。

でも、この時期は、これで十分ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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六本木方面のビル群。

東京タワーがかすんで見えます。

 

 

 

 

手前には両国国技館。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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埼玉方面。

隅田川が悠々と流れています。

 

意外と「高い~~~」とか

「怖い~~~」とかは感じないんですよね。

 

 


 

 

 

 

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ただ、一か所、床がガラス張りになってるところがあるんです。

そこは、もんのすごく怖い。

絶対に割れないし、絶対に落ちるはずもないんだけど、このガラスに乗ることができません…。

 

 

 

 

 

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さらに上の「展望回廊」は

さらに1000円。

それは、今度、富士山も見える日に行こうね~と今回は行きませんでした。

 

でもさ、350mで十分じゃない?

それでさらに100m上がったところで、何か違うのかしら?

また別の世界が見えるのかしら?

とにかく念願のスカイツリーに来られて満足♪

 

 

 

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お昼ご飯は浅草で。

浅草と言えば

寿司・ 天ぷら ・ どじょう

なんかが有名ですが、どれもピンとこなかったので、

浅草の老舗 「むぎとろ本店」

を予約しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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個室のテーブル席。

部屋からはビルの間にスカイツリーも見えます。

ものすごく礼儀正しい和服姿の仲居さんが一品ずつお料理を運んでくださり、浅草でこんな優雅な気分で食事できるなんて。


麦とろ御膳は、見目麗しい前菜から、椀物、蒸し物、揚げ物、焼き物、などなど

なんとすべて大和芋がはいっている、まさにとろろづくしの懐石風お料理。

量は結構あるんですけど、さっぱりしているのでどんどん食べれちゃいます。

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しめは、

麦とろごはん

とろろそば

おかゆ

から選べるんですけど、やっぱりここは「麦とろご飯」でしょ。

おいしかったわ~~~。

浅草で、個室で、ゆったりと、美味しいお料理を堪能できるなんて、かなりお得です、ここ。




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でね、ここの素敵なところは、

屋上の天空サロンっていう喫茶店でお茶ができるの。

こんな景色観ながら、隅田川を行きかう船を見ながら、ゆっくりコーヒー飲めるのよ。

いいでしょ!

 

 

(あのマンション、邪魔よね~

でも、スカイツリーより先に建ってるんだよね。

西日でアサヒビールの「う〇ち」が反射してまぶしいんじゃないから?

などと要らんこと考えてました)



 

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すごく癒される空間でした。



 

 

 

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そして雷門へ。

ここで驚いたのは、外国人と修学旅行生の多さ。

水色は外国人、オレンジは修学旅行生。

ぱっと見渡してみると、いわゆる我々のような普通の観光客の方が少ないんじゃないか?ってくらい外国人と修学旅行生しか目につきません。

5月は修学旅行の季節ですもんね。

外国人が多いのは浅草では日常なんでしょうが、やっぱり円安の影響もあるんでしょうかね。

中国人(台湾人)はもちろんのこと、タイとかマレーシアとか?東南アジア系の方も多かったですね。


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仲見世通りをぶらぶら歩き

浅草寺で煙にいぶされ、

さて、どうしよう?


まだ時間早いし、なんなら水上バスで浜離宮行く?

なんて言っていたのですが、

天気予報通りだんだん曇ってきたので帰ることにしました。

(夕方には、土砂降りとなっておりました…)

それほど遠くに行ったわけでもないのですが、なんだかものすごく遠いところに行ったような、ものすごく非日常な経験をしたような、不思議な感覚でした。

 

 

両親もとても喜んでくれて、私も嬉しかったし、すっごく楽しかったです。

今まで名古屋の両親が来ても、なかなか時間なくて東京観光にも行けなかったのですが、子供たちも中学生になり、私にも余裕ができたので、これからはいろんなところに一緒に行けたらいいな~と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


イエローナイフオーロラ紀行⑭ バンクーバー空港

2013年05月20日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

小さな駅のようなイエローナイフ空港からカルガリー空港につくと、大都会な感じがします。


カルガリーで待ち時間があったので、お土産のメープルシロップなどを買おうと思ったのですが

万が一、再度手荷物検査を通らなくてはならなかったら、「液体100ml以上は没収」

となってしまうので、ここで買うのはやめておきました。

実際には、入国の際はあれほど長蛇の列で厳しかったのですが、帰りはフリーパスで、

カルガリーでメープルシロップなど買って、バンクーバーで乗り換えても、全く問題はなかったんですけどね。



で、バンクーバーまで戻ってきました。

 

 

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空港の中に川が流れていて、滝があったりして、カナダの自然を体感できる素敵な空港です。




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空港の向こうはロッキー山脈。

なんだか心癒される空港だわ。



 

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フードコートも充実していて、いろんなお店が並んでいます。


そうそう、ティガーがアメリカンコミックス (例えばスパイダーマンとか ) が欲しくて、空港内の本屋さんいろいろ探したんだけど、どこにも売っていませんでした。

私がアメリカに住んでいた時に自分が興味なくて気づかなかっただけなのかもしれませんが、アメリカの本屋さんで「漫画コーナー」って見かけなかったような…?

アメリカでは漫画はどこで売ってるのでしょうか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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こわおもてですが、にこやかにピースしてくださっているのが

今回お世話になった添乗員の山本さん。

この方は本当に気が利く方で、

席がバラバラになってしまったら

あちこち奔走して隣席を確保してくれたり、

ちょっと困っていると、すっと寄ってきてさりげなく、決して押しつけがましくなく的確なアドバイスをしてくれたり。

いろいろな国に添乗してるけど、一番イヤなのは、青の洞窟とオーロラだそうです。

というのは、どちらもダメだったときのがっかり度が半端なくて、ツアーの雰囲気が悪くなるからだそうです。

今回は素晴らしいオーロラを毎晩堪能で来て、添乗員さんもものすごく安堵していました。

 

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帰りもエアーカナダのまずい機内食と

とても性能の悪いイヤホンでほとんど音が聞こえなくて、せっかく2-3本しかない日本語の映画 「東京家族」を なぜか英語の字幕で見るという寂しい状況で、成田に帰ってきました。







 

 

 




今回は、結構ギリギリに決めたオーロラツアーでしたが、思い切って行って本当に良かったです。

ものすごく寒いし、準備も大変だし、もしオーロラ見れなかったらものすごく落胆するだろうし

なんだか面倒な感じもあったのは確かです。

でも、やはり人生一度はオーロラをこの目で見てみたいという思いをかなえることができたのは、とっても幸せなことです。

テレビでは何度も見たことありましたが、自分の目で見た、本物のオーロラが真っ暗の空を舞い踊る姿は、テレビとは全く別のものでした。

もし迷っている方がいらっしゃるなら、絶対に行くべきだと思います。




真冬の寒いのが心配な方は、秋もいいみたいですよ。

紅葉と、まだ凍っていないオーロラレイクに反射するオーロラと、両方楽しめそうです。




たった、3泊5日、実質2泊5日のイエローナイフ旅行でしたが、

ものすごく充実した濃厚な5日間でした。


イエローナイフオーロラ紀行⑬ 大忙しの帰り支度

2013年05月09日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

夢にまでみたオーロラを堪能して、まさに夢見心地なのですが、

ホテルに戻ると、現実に引き戻されます。

明け方の3時過ぎにホテルに戻ってきて、 空港に向けて出発する集合時間は4:40です。



オーロラ行く前にかなり片付けたとはいえ、
1時間半しかありません。


家族で手分けをして、急いで準備に取り掛かります。

まずは最初に防寒着を脱いで、最初にかかっていたハンガーにかけて、手袋とブーツもそろえてロビーに返却に行きます。

お風呂に入ってる時間はないかな~と思ったのですが、1時間半あるので、冷え切ったからだを温めるため、ちょっとでも入った方がいいと思い、お風呂をためます。

その間に脱いだフリースなどをスーツケースにつっこみ、日本に着て帰る服をスタンバイし、

最後に残しておいたカップ麺を食べ…。

ああ、忙しい。



お風呂がたまったわ。

マリリンはお風呂に入るのは面倒だというので、足湯だけ。

私は本当は頭も洗いたかったけど、髪の毛を乾かす時間は無さそうだったので、バスタブで

体を温めてちょっとリラックス。


男子は髪の毛乾かす時間が短くて済むので、2人とも頭まで洗って小ざっぱりしたようです。



日本に帰る服を着て、 うーん、ダウンジャケットはどうしようか…?

ダウンが必要なのって、 イエローナイフの空港のゲートから飛行機までの100mくらいよね~。

来るときも結局着なかったし、いらないよね~。

と、ダウンなどもすべてスーツケースにぶち込みました。

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そしたら、それが大誤算でした…。

行き、イエローナイフに到着した日は、-12℃くらいだったんですけど、この日は明け方で一番寒い時間帯だったこともあり-25℃くらいだったんです。

もう、着ているヒートテックやセーターやジャージの繊維の穴と言う穴からガンガン冷気が体に突き刺してくるの。

外を歩いたのはほんの数分だったのですが、飛行機に乗り込むまでに体が冷え切ってしまい、

しばらく震えが止まりませんでした。


飛行機が小さいので、トロリーバッグやバックパックなどは機内の物入れに収納できないので

入口で預けるんです。

バックパックにカメラを入れていたので、夫は飛行機の前でカメラをバックパックから出して

バックパックを預けるという作業をしたのですが、たったそれだけで、手が痛くて、耳がもげそうだったと言っていました。

 

やっぱり寒さをなめてかかってはいけません。

ほんの数分のためにでも、ダウンや帽子は持ってなきゃダメね。 



しかも、ダウンなどを詰め込み過ぎたため、スーツケースがはじけてしまい、鍵がかからなくなってしまいました。

目印のベルトをしっかり締めていたので、なんとかスーツケースから荷物が零れ落ちることなく戻ってきましたが、もう鍵というか、カチッと引っかかる部分が折れ曲がってしまったので閉まらなくなってしまいました…。

 

 


 

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さようなら、氷の世界。

 


イエローナイフオーロラ紀行⑫ 最後のオーロラチャンス

2013年05月08日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

 

さあ、3回目、最後のオーロラハンティングに出かけましょう。

今晩は、最後の晩で延長はできません。

オーロラ鑑賞から戻ってきたら、すぐにチェックアウトして空港に向かうのです。


Dsc01197 今日もイエローナイフインのロビーは青い服の日本人であふれかえっています。

 

指定されるバスに分乗して、オーロラヴィレッジに向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サービスでいただいていた「オーロラこたつ」のチケットをまだ使っていなかったので、今日使うことにします。

というか、今日が最後なので使わないとね。

「オーロラこたつ」っていうのは、写真右側の乗り物みたいなブース。

イメージとしては、ディズニーランドのホーンテッドマンションの乗り物みたいな感じで

そこにカバーがすっぽりとカバーがかかっているので、頭だけ出して体は寒くなくオーロラ鑑賞できるというもの。

手動ですが、360度回転しますし、プラネタリウムの椅子みたいに角度がついているので、

首も痛くなくオーロラを見られるのですが…

まあ、確かに寒くないけど、決して暖かくもない。

「こたつ」っていうポカポカなイメージとは程遠いかな。


それに、これに入ってると、写真は撮れないし、なんだか風情もない…。

サービスで付いてたから、一応使っては見たものの、あんまり良くないかな…。

ちょうどその時間はオーロラは全く出ていなかったので、美しい星空を眺めながらウトウトして、

1時間もしないうちに撤退しました。


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今のところはオーロラが現れる気配もないので、早目にお夜食をいただいて、これからのオーロラ出現を期待して待ちます。



本日の気温は 「-13℃」

となっていますが、実際は-25℃くらいでした。

寒い夜です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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弱いオーロラで出たり消えたりしています。

これはこれで十分キレイ。

初日なら、これで大歓声だったのでしょうが

昨夜、夢にまで見た「オーロラ爆発」 を目撃してしまっているので、こんなもんじゃ物足りません。

っていうか、昨夜延長した20人だけが見ることができたオーロラ爆発で、もうすっかり満足しちゃってるので、今日は見れなくても構わないわ~~~と余裕。

「この程度のオーロラで喜んでるなんて、かわいそうな人たちね」

「私なんて、昨日、すっごいの見ちゃったもんね~~~」

と、日ごろの行い心がけがいいという私はどこへやら。

めちゃくちゃイヤな奴じゃん。





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でもね、神様はみんなに平等だったんです。

さすがに2晩続けての「レベル5」(オーロラ爆発)はないよな~~~と思っていたら、

シュルシュル~~~~と緑の光が伸びてきて、あれよあれよと広がっていきました。

 

 

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うわぁ~~~~、また来ちゃった~~~~?



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まさかの、2晩続けての、オーロラ爆発です!!



今日は200人みんなでその感動を分かち合うことができました。

もう、オーロラビレッジは興奮のるつぼ。

「うきゃ~~~~~~」

「すごい~~~~~~~」

「生きてて良かった~~~~~~~」

中には

「春期講習頑張ってきて良かった~~~~~~」

なんて叫び声も。

そうか、そうか、春期講習頑張ってきたからこんなに素晴らしいオーロラを神様がプレゼントしてくれたんだね。

 

 

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本当に素晴らしい美しいオーロラ。

しっかりと、カメラに収め、この目に焼き付けます。


今回のツアーは、オーロラチャンスは3回。

1回でも見られれば十分と思っていましたが、結果は

初日が「レベル4」 あとは 「レベル5」 オーロラ爆発を2回も見ることができました。

5日間の弾丸ツアーだけど、 ちょっとお金かかったけど、 思い切って来てよかった。

この感動は一生忘れません。

 

 

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もう思い残すことは何もありません。

今日もまた、というか、3日間もオーロラの天空の奇跡のショーを見せてくれた神様にただただ感謝です。