2016.12.07(水) 今年108回目の山行 天候 晴れ 単独
[行程] 自宅近辺ー醍醐寺ー横峯峠ーメガソーラー発電所ー西千頭岳ー千頭岳ー石山分岐ー牛尾観音分岐ー音羽山ー大津道分岐ー BBC分岐ー鉄塔ーJR大津駅南口
目標まであと6回に漕ぎ着けた。一時は仕事が忙しくて無理かなと思った。が、ここまで来ればもう大丈夫である。
今日は3週間ぶりに、今年最後になるだろう音羽山に行く事にした。
自宅から歩いて行く時は長尾天満宮から高塚山を経て行くが、今回は横峯峠からメガソーラー工事中の現場を通り抜け、千頭岳から縦走路を行く事にした。
横峯峠に登るのは久し振りだったがきつかった。その後の工事車両が行き交う車道歩きも堪えた。
メガソーラー工事現場ケートに着いた時は自宅から2時間20分を要していた。
恐る恐る工事の邪魔をしないように現場を抜けて行った。
西千頭岳を経て千頭岳に着いて小休止した。ここまで3時間。まず想定通りだった。音羽山まで1時間ぐらいなので昼頃には着ける筈である。
縦走路を音羽山に向かう。途中近江大橋が見える所がある。冒頭の写真はこの時のである。
この後3ケ所近江大橋を展望できるところがあるのでその都度載せた。代わり映えしないが比較して頂きたい。
千頭岳と音羽山の鞍部になるのは石山分岐である。そこまでは全体として高度を下げて行く。
が、下り一辺倒ではなく幾つかのアップダウンがある。途中二人連れ2組に出会った。今日初めての出会いである。それぞれ千頭岳から醍醐の方に降りるようだ。
石山分岐に着くと石山から登って来たらしいソロの女性ハイカーに出会った。
行先は音羽山との事で同道した。彼女も瀬田の自宅からロングコースを歩いて来たようだ。
予定通り昼に音羽山に着いた。ここまで晴天だったが山頂からの展望はタイミング悪く少し曇って来てイマイチだった。
何時もの通り1時間の昼食を終えた。
彼女は以前登って来た東海自然歩道を下るとの事だったが、JR大津駅へのルートを行くM2に同行する事になった。
この時期は落ち葉が多く踏み跡が判然としないので、一度だけではこのルートを覚える事は難しいと思うが何事も経験である。
ゆっくりと降っても1時間半かからずJR大津駅南口に着いた。
音羽山からJR大津駅までのルート
歩行時間 5時間19分 休息 1時間10分 合計 6時間29分 歩行距離 17.1km
コースタイム
自宅近辺発 7.53
醍醐寺南門 8.32
女人堂前 8.43
横峯峠 9.33-36
高塚山分岐 9.53
メガソーラー入口 10.12
防獣柵 10.25
西千頭岳 10.34
千頭岳 10.52-57
石山分岐 11.21
膳所本町分岐 11.30
パノラマ台 11.40
牛尾観音分岐 11.44
音羽山 11.58-12.55
大津道分岐 13.01
BBC分岐 13.22
鉄塔 13.25-30
祠 14.12
下山口 14.15
JR大津駅南口着 14.22
自宅近辺発 7:53
醍醐寺南門 8:32
黒門からのルートに比べて少し寂しい
樹間に見える五重塔
名残の紅葉
女人堂前 8:43 ここから上醍醐へは有料である
ここから横峯峠へ 8:44
悪路の急登
樹間に見える高塚山
急登は続く
中間点 9:11
横峯峠 9:33-36 工事車両が多い
途中見えた京都市南部
高塚山分岐 9:53
メガソーラー発電所入口 10:12
来年9月頃には完成の予定らしい 西日本最大級のようだ
旧ゴルフ場から有ったハイカー用通路
防獣柵 10:25
冬枯れのルートを西千頭岳へ 左に行く 直進は千頭岳
西千頭岳 10:34 三等三角点 601.6m
千頭岳へ
T字路 左へ 右は防獣柵
右の道から降りて来た 左は相月方面(悪路)
東西千頭岳の鞍部 10:44
写真では分からないがかなりの急登である
振り返る
千頭岳へ
千頭岳 10:52-57 600m
山頂の反射板
縦走路から見えた近江大橋
石山分岐 11:21
膳所本町分岐 11:30
パノラマ台 11:40
パノラマ台から近江大橋
牛尾観音分岐 11:44
鳴滝不動尊分岐 11:45
山頂手前のビューポイントから近江大橋
音羽山 11:58-12:55 三等三角点 593.1m
山頂から琵琶湖大橋
山科、東山、京都市街、遠く愛宕山系
東海自然歩道を北上する
大津道分岐 13:01
BBC分岐 13:22
鉄塔 13:25-30
鉄塔からの展望 近江大橋
琵琶湖大橋
急坂を登って来るハイカー13:41
ステップが付けられていて難なく降りられた 13:47 次の急坂も同様であった(感謝)
下山口近くの祠 14:12
下山口 14:15
JR大津駅南口着 14:22