M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

52/118 JR比良駅からワンゲル道を経て釈迦岳、釣瓶岳、武奈ケ岳 2021.06.10

2021-06-11 | 比良山系

 大津ワンゲル道から釈迦岳へ 6.39 比良駅を3年前の前回より43分早くスタート

 ワンゲル道途中の穴 9.01

 イチョウガレ 20mほどの垂直に近い登り 9.19

 やっと釈迦岳に到着 9.50 JR比良駅から3時間13分 前回3年前は2時間48分 

 比良縦走路から重なる堂満岳と蓬莱山を見る 10.19

 八雲池 10.44

 釣瓶岳 12.08 ここまでスタートから5時間31分 昼食 北稜の登りを控えているのでアンパン残す

 北面の武奈ケ岳 12.50

 武奈ケ岳 13.34 ここまで6時間57分 前回は6時間11分

 双耳峰の武奈ケ岳 13.53

 北比良峠から琵琶湖 内湖を望む 15.01 ここまで8時間24分



 2021.06.10(木) 今年52回目の山行 天候 乾燥して爽やか 単独 カモシカ台からはFさんと





8日に1回目のコロナワクチン接種。これを機に少しハードコースを企図した。

距離はそんなに長くはないが大津ワンゲル道から釈迦岳、釣瓶岳、武奈ケ岳を縦走するものである。

大津ワンゲル道は最近ご無沙汰している。直近は3年前の6月05日に遡る。この時は今回と同じコースを歩いたので比較しながら歩いた。

2017年は無く、2016年はワンゲルから釈迦岳、堂満岳に行っているので参考にならない。

2015年には9月と11月に行っている。11月は2016年と同様に堂満岳に行っているので9月12日が武奈ケ岳まで今回と同じになる。

ワンゲル道から釈迦岳、釣瓶岳、武奈ケ岳は今回で3回目になる。2015年と2018年と今回。

2018年のコースタイムを参考にして今回歩いた。結果歩行時間は1時間50分遅くなり嘆いたところである。

6年前の2015年9月12日の時はJR比良駅を6時37分スタート。ワンゲル道を登り釈迦岳から釣瓶岳を経て武奈ケ岳に到着したのは11時57分だった。

つまり5時間20分で踏破したことになる。3年前は6時間11分。今回に至っては6時間57分を要している。

今、思い返せば5.6年前が一番体力が充実していたのだろう。

今でも20kmを超えるコースは時々歩いているが今回のように疲れることはない。

大津ワンゲル道に限って言えば比良駅から3時間13分。以前は2時間半ぐらいで歩けたものだった。

老化の進行を嘆いても始まらないが現実を直視すべき時期も来ていることを痛感する。



歩行時間 9時間46分 休息 1時間28分 合計 11時間14分

歩行距離 22.4km 通算距離 922.9km (+) 44.1km

コースタイム

JR比良駅発    6.37
イン谷口     7.18-20
ワンゲル道取付  7.24
石組み      8.19
雄松山荘道分岐  8.36-38
イチョウガレ   9.19-21
リフト道分岐   9.42
釈迦岳      9.50-53
カラ岳      10.09
旧比良ロッジ跡  10.34
八雲ケ原     10.44
イブルキノコバ  11.01
広谷       11.10-12
ナガオ取付き   11.14
尾根       11.28
ガレ石ピーク   11.46
釣瓶岳      12.08-37 昼食
細川越え     12.58
武奈ケ岳     13.34-36
コヤマノ分岐   13.53
八雲分岐     13.58
台地       14.11-12 パノラマルート R.P 八雲3
八雲ケ原     14.34-42
北比良峠     15.00-02
カモシカ台    15.44-16.04 Fさんと山談議
正面谷      16.45-49
大山口      16.50
トイレ前で休息      4分間
イン谷口     17.14
JR比良駅着    17.51


 JR比良駅発 6.37

 3年ぶりに先ずは大津ワンゲル道から釈迦岳を目指す 前回より43分早いスタート

 アザミ

 野イチゴ

 湖西道路くぐる 7.00

 ウツギ

 旧道へ

 ここから地道 7.09

 桜のコバ 7.14

 イン谷口 7.18-20

 目指す釈迦岳が見えている

 大津ワンゲル道取付き 7.24

 比良川を渡る

 左折、右折をするのは覚えているが記憶は怪しい 取り敢えず左折地点まで直進

 左折して進む

 右折地点 7.28

 相変わらず荒れている 7.30

 歩き難い



 ここを越えて左折する 7.36

 倒木



 石が散見 石組みまで20分ほど 7.57

 10mほどの登り 8.03



 しばらく歩きやすい道が続く 8.07



 Y字分岐 右へ 8.15

 石組みが近づく 8.16

 越える

 謎の石組み 8.19 

 急坂が続く 8.23







 樹間から近江舞子の内湖が見えたので分岐は近い 8.29

 急坂

 雄松山荘道分岐 8.36-38 ここまでキツかったが本番はこれから

 難路とある 8.38

 急坂



 右下の新緑がきれい

 急坂を越える









 穴を過ぎても急坂は続く 9.02





 やっと着くイチョウガレに 9.19-21 小休止 20mほどの超急坂だが手がかり、足がかりが多いので問題なく登れる

 登り始める 9.21

 途中で上を見る



 下を見る

 登りきる 9.31 10分を要した

 樹間から比良縦走路が見える

 釈迦岳へ



 リフト道分岐 9.42

 二重山稜

 釈迦岳へ

 釈迦岳 9.50-53 三等三角点 10.60m スタートから3時間13分 前回は2時間48分 早出貯金を25分使った

 後にする 9.53

 ベニドウダン

 白い花 ?

 リフト道分岐 10.03

 釈迦岳を振り返る 左にヤケオ山が 10.06

 カラ岳 10.09 1030m

 振り返るカラ岳

 縦走路から堂満岳と蓬莱山の重なりを見る 10.19

 崩壊地 10.27

 崩壊地 10.28

 オガサカ道分岐 10.31

 旧比良ロッジ跡 10.34

 最後に登る武奈ケ岳

 コヤマノ岳と武奈ケ岳

 八雲池が見える

 花 ?

 八雲池 10.44 石テーブルでは数人のグループが談笑中

 イブルキノコバの途中 巨大な芦生杉

 イブルキノコバ 11.01

 広谷へ

 渡る 11.08

 広谷道標 11.10-12

 ナガオ取付き 11.14

 涸れ沢を登る



 二股 11.20 右又へ

 尾根へ 

 尾根に乗る 11.29

 細尾根

 倒木

 ケルン、カップ 11.38 左上がP991

ガレ石ピークへ

 ガレ石ピーク 11.46

 釣瓶岳が見えている

 水たまり跡 11.53

 釣瓶岳 1098m 12.08-37 スタートから5時間31分 前回は4時間54分 早出貯金ほぼ使う 
 昼食 北稜の登りを控えているのでアンパン残す

 山頂から蛇谷ケ峰を望む

 昼食を終え下る 12.38

 北面の武奈ケ岳

 ナガオ

 武奈ケ岳とコヤマノ岳

 北面の武奈ケ岳 12.49

 細川越 12.58 ここから我慢の登りが続く

 登り

 五本杉 13.04

 タニウツギ

 振り返る 釣瓶岳

 ナガオ

 越えてきた釈迦岳

 北稜の登りもあと少し

 武奈ケ岳 三等三角点 1214m 13.34-36 山頂にはハイカー2名 トレランナー1名
 スタートから6時間57分 前回は6時間11分 早出貯金はマイナス3分

 びわ湖バレー

 釈迦岳

 コヤマノ岳

 下山する 13.36

 冬道を下る

 コヤマノ分岐 13.53

 双耳峰の武奈ケ岳を振り返る 13.53

 ブナ林

 八雲分岐 13.58

 八雲ケ原へ下る

 台地 14.11-12

 R.P 八雲 3

釈迦岳と北比良峠

 パノラマルートを下る

 八雲ケ原 14.34-42 ここで残していたアンパン食べる 石テーブルには後ほどカモシカ台で会うことになるFさんが

 後にする 14.42

 振り返る

 ○○スミレ

 比良縦走路の崩壊地 14.57

 振り返る

 北比良峠 15.00-02 先発したFさんが2人のハイカーと話し込んでおられた

 琵琶湖と内湖 ワンゲル道からも見えた

 先発する 15.02

 タニウツギ

 次郎坊山と釈迦岳

 ダケ道













 ヤマツツジ

 カモシカ台 15.44-16.04 追いついてこられたFさんと山談議 ヨネちゃんやかおりさん、K夫妻も知っているとの事で
 盛り上がる M2より2歳若く地元の小野在住との事 この後JR比良駅まで同行することになった

 正面谷 16.45-49 橋は半壊 使えず飛び石で渡る

 大山口 16.50

 イン谷口 17.14 途中トイレ前で4分間小休止

 JR比良駅着 17.51 歩行時間は9時間46分 前回は7時間57分 3年間の加齢による体力低下を思い知らされた