6月30日土曜日、J1第16節、コンサドーレ札幌はアウェイで同じ昇格組のサガン鳥栖と対戦。ここで意地を見せないとねということで守備にも奮闘し、チャンスを作っていたがゴール出来ないまま、後半追加タイム終了間際、一瞬の隙をついて、決勝点を決められ、勝ち点を献上してしまった。引き分けで終わっていい試合だったのに悔しさが残る。
この試合では宮澤を1トップに据え、岡本をトップ下、右に古田、左に砂川。真ん中には10代の前貴之と怪我から復帰の山本真希、最終ラインにはこれも怪我から復帰の岩沼、岡山、ジェイド・ノース、日高拓磨。GK杉山。…という具合にメンバーを代えてきている。こういうのも何かを変える一つの方法。
見ていても互角に戦えているし、もしかしたらという展開で時間が進み、もうちょっとで追加タイムが終わるという時間、セットプレーから決勝点を奪われ、連敗からの脱却は叶わなかった。守備陣とGKはがんばった。やっぱり点が取れなければ、勝利を呼び込めない。
でもまあ、点を取られるまではよくやっていたんだから、この調子でやっていくしかないだろうねえ。何度かチャンスもあったんだし、その時に決められるかどうか。鳥栖には決められる選手がいて、コンサにはいなかったというのが現状。鳥栖はロングボールを多用していた。こういう戦い方もあるということ。
次は新潟戦、前半戦最後の試合だそうだ。ホームなんだし、下位に低迷する同士、当面の敵には負けられない。次こそ、チャンスに決めて勝利を!!あきらめずに最後まで戦え、コンサドーレ!!
写真は釣鐘型の白い花が清楚なカンパニュラウェディングベル。地下茎で伸びていく宿根草。今が花盛り。