もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

171002 打倒!アベ・アソウ世襲ファシスト政権! 再掲:「160122 朝日デジタル:(天声人語)民主党は「立憲民主党」と党名を改めてはどうか。首相の立憲主義観は?」

2017年10月02日 19時00分27秒 | 時々刻々 考える資料
10月2日(月):

枝野氏の「立憲民主党」立ち上げの義挙を全面的に支持する! 本来あるべきだった姿が実現しつつある!  打倒!アベ・アソウ世襲ファシスト政権!

再掲「 160122 朝日デジタル:(天声人語)民主党は「立憲民主党」と党名を改めてはどうか。首相の立憲主義観は? 」     2016年01月23日 01時10分02秒 | <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
(2016年)1月22日(金):
朝日デジタル(天声人語)首相の立憲主義観は? 2016年1月22日05時00分
 民主党は「立憲民主党」と党名を改めてはどうか。評論家の佐高信さんが提案した。戦後、立憲を名乗る政党はなかったからと同調する声が出た。19日、「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」設立の記者会見でのことだ▼委員会は小林節・慶応大名誉教授が呼びかけ、憲法学者の樋口陽一・東大名誉教授や俳優の宝田明さんらが名を連ねる。安倍政権が成立させた安保法制は違憲だとする立場から、立憲主義の大切さを発信していくという▼なぜ大切か。民主主義という仕組みは必要不可欠だが、十分ではない。歴史上、民主的に選ばれた政権が専制的な政治を始めた例は多い。人権の抑圧のように、時の多数派であっても決してしてはならないことを憲法で決めておき、民主主義の暴走を防ぐのが立憲主義だからだ▼委員会はまさに「立憲主義の否定、民主主義の暴走」と、安保法制を断じる。立憲主義を傷つけたと政権を批判する民主党に、佐高さんらが「立憲」を名乗るよう勧めるのは筋が通っている。党内にも昨年来、同様の声を上げる議員はいる。反応は出るか▼一方の安倍首相は昨日、改憲についてさらに踏み込み、「新たな現実的な段階に移ってきた」と述べた。そうは思えない。立憲主義とは何か。全ての前提となる議論が尽くされていないからである▼立憲主義は絶対王制時代の考え方だと首相は語ったことがある。そうした理解でいいか。首相の立憲主義観を重ねて聞く必要がある。詰めた論戦を野党に求めたい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 171001 【論壇時評】選挙を... | トップ | 171002 長谷部・杉田 考×論... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

時々刻々 考える資料」カテゴリの最新記事