もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

7 068 監修児玉幸多「小学館版 学習まんが3 奈良の都」(小学館:1981)感想3+

2018年06月13日 00時20分11秒 | 一日一冊読書開始
6月13日(火):  

151ページ      所要時間2:15       蔵書

感想は特にない。復習のようなもの。一つだけ、同じ貴族でも奈良時代の貴族は、平安時代の貴族に比べてはるかに荒々しい人々である。

【目次】■史跡クローズアップ(奈良の大仏)/■人物クローズアップ(鑑真)/■この巻の歴史年表
第1章 新しい都のくらし 国をあげての都づくり/歴史書を作る(古事記)/大画面・平城京の市/貴族の宴会/地方のくらし
第2章 奈良の大仏 長屋王の変/くるしむ人びとと行基/藤原広嗣の乱/大仏をつくる
第3章 遣唐使と鑑真 大画面・遣唐使船/高僧をもとめて/鑑真和上との出会い/たびかさなる渡航の失敗/鑑真和上、日本へ
第4章 朝廷をめぐる争い 藤原仲麻呂の勢い/孝謙上皇と道鏡/恵美押勝の乱/宇佐八幡宮のお告げ
■歴史博士のものしり教室 「奈良の都-平城京」「平城京のくらし」「奈良時代の文化-天平文化」「万葉集-日本で最も古い歌集」「この巻のなんでも相談室」「奈良時代の各国の産物と道路」「この巻の史跡・資料館・博物館」 

【内容紹介】「日本の歴史」学習まんがの決定版!第3巻 奈良の都(奈良時代)。この巻では、都が奈良にできた(平城京)奈良時代を中心に描きます。
聖武天皇はなぜ大仏を建立しようとしたのか。日本に仏教を広めるために海を渡ってきた鑑真とはどんな人だったのか。
そのころの貴族や庶民はどのようなくらしをしていたのか。ほか、当時の政治、仏教、生活などを、緻密な時代考証を元に再現しています。また、奈良時代の文化(天平文化)や万葉集などのなりたちについても、図版や写真を駆使して解説しています。〈 編集者からのおすすめ情報 〉30年以上にわたるベストセラーです。2015年現在、累計発行数は1800万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全23巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。
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