もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

8 047 金谷俊一郎「日本史の勉強法をはじめからていねいに」(東進ブックス:2016)感想3

2019年03月23日 01時03分08秒 | 一日一冊読書開始
3月22日(木):  

285ページ       所要時間2:15        アマゾン678円(398+280)

著者49歳(1967生まれ)。東進予備校日本史講師。

本書は、漫画で描かれている。予備校の日本史授業に関心があって購入した。期待していた内容に対して、「それ以上でも、以下でもなかった。」というのが正直な感想である。これは本書を貶めて言っているのではない。本書を必要とするレベルの人たちには良いのかもしれないが、俺が読むべき本ではなかった、ということ。

【目次】第1講 なぜ日本史を学ぶのか /第2講 日本史の勉強法 /第3講 日本史の流れ /第4講 試験に役立つ勉強法 /第5講 日本史は将来役立つ

【内容紹介】◆著者からのメッセージ◆ :人間は考えて行動します。その考えの裏にある物は「論理」です。つまり人間は論理的に行動し、その行動の結論の集積が「歴史」なのです。ですから「歴史」を理解するためには、その「論理」を理解することが大切になります。高等学校の日本史で扱う内容は膨大です。とてもではないですが丸暗記できる分量ではありません。そこで本書では、「論理」を理解するための学習方法や入試で役立つ様々な「戦略」、さらには歴史の流れまで講義し、本当に日本史の実力をつけるための勉強法を余すところなくお伝えしていきます。最後までついてきてください。あなたの努力を「報われる」努力にするために。  報われない努力はない

出版社からのコメント
◆予備校のリアル授業を完全漫画化! :日本史のカリスマ講師、金谷俊一郎先生が「日本史の勉強法」をわかりやすく、ていねいに講義。大学受験の日本史は、丸暗記では決して通用しない――。だからこそ本書では「時代の整理の仕方」や「入試問題の攻略法」、さらには「ノートの取り方」「音読の仕方」まで、「日本史の知識を定着させる」ために必要な「正しい勉強法」を余すところなく収録しました。
◆大きな「歴史の流れ」がわかる!  :「先土器時代」から「現代」までの大きな歴史の流れを完全収録。「日本」という国がどのようにして歴史を紡いできたのか、実際に歴史を動かした先人たちの“想い"や、重要な“出来事"を中心に、「日本史で最も重要な流れ」を躍動感溢れる漫画でビジュアルに楽しく学習できます。
◆日本史を学ぶ全ての人が対象 :大学受験を目指す高校生はもちろん、高校日本史をもう一度学び、教養を身につけたい大学生・社会人にも読んでいただきたい内容です。
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