もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

190616 映画「ヒポクラテスたち」(大森一樹監督:1980、126分)感想5

2019年06月16日 22時39分37秒 | 映画・映像
6月16日(日):    

多感な学生時代、二本立てか三本立てか?街の名画座または学園祭の上映会かで観た作品である。その後何度か、DVDで観て、今回が4~5度目だろうか?ともかく久しぶりに観た。今のような特撮技術の全く存在しない中で、大した製作費もなしでこれだけの作品を作っていたのだ!と改めて感心した。また、ベテランも若手も、当時は映画の中だけでしか評価できなかったが、40年近い歳月が流れて、その後の俳優(名優)たちの歩みを重ね合わせて観られて、さらに味わい深い作品になっていると思われた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 190616 一年前:180616 孫... | トップ | 8 053 齋藤孝「最強の人生指... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画・映像」カテゴリの最新記事