12月7日(土):昨日のブログを加筆・修正していたらどんどん量が増えてしまったので、やっぱり今日のブログとして掲載します。昨日の続きとしてお読み下さい。
※ついでに昨年9月29日(土)「120929① 安倍政権というパンドラの箱を開いた責任は誰にあるのか?」(6,000字)の記事もお読み頂ければ幸甚です。yahooで「表題ごと右クリック検索」してもらえれば、そのページが出ます。
小沢一郎がいみじくもこの政権運営を「幼稚と傲慢としか言えない」と呆れていたのを思う。これはもはや自民党政府と自民党議員たちによる主権者である<国民に対するテロ>だ。そして、テロは不安を煽り、必ず社会を悪い方向へ歪めてきた歴史を忘れるまい。今の日本は、政府自身が、国民に対する加害者・テロリストになっている。本当に恐ろしい国家である。アベノミクスという「おこぼれ経済」の幻想に踊らされてから一瞬の変貌だ。
第二次山県有朋内閣に協力した憲政党(旧自由党)は自己矛盾に陥り解党し、伊藤系官僚勢力と合流して立憲政友会になった。国民を裏切り、失望のどん底に陥れ、安倍晋三内閣というパンドラの箱を開かせてしまった民主党はもはや解党すべきだ。そして、自民党と変わらない野田佳彦や前原誠司らは“みんな”や“維新”に合流して絶対に出ていけ。お前ら<亜流保守>は要らない。残った者たちは「憲政擁護、反原発・反棄民、特定秘密保護法案廃棄、集団的自衛権反対、国民・市民の生活(雇用・社会保障)が第一、多文化共生;勿論、日米同盟・自衛隊堅持、アジア外交重視」を軸にして新たな<中道・リベラル連合>の旗を掲げるべきだ。拙速はいらないが、世襲議員が過半数を占める安倍自民党(閣僚の世襲率はもっと高い)は、もはや昔の懐の深い賢さを持った自民党ではない。国民を愚民として扱う<国民主権の敵>であることが白日の下にさらされた今だからこそ旗を挙げるべき時だろう。
小沢一郎が嫌いだとか下らないことを言っている場合じゃない。小沢さんは、もう年だ永久に生きる訳ではない。彼の力が必要であれば借りればよいのだ。非自民・非共産で結集し、社民党が参加できる中道リベラルの国民・市民を裏切らない受け皿を作ってくれ。社民党は、決して沖縄・福島・弱者の<棄民>を許さない。民主党政権がおかしくなったのも、社民党との連立を安易に解消してしまってからだ。
昨夜(6日夜)11:30頃、特定秘密保護法案が参議院で可決成立した。また、ネットに「中長期的なエネルギー政策の方向性を決める国の新しいエネルギー基本計画の素案の全容が6日、分かった。前民主党政権が掲げた「2030年代に原発ゼロ」目標を否定、安全確保を前提に原子力発電を「引き続き重要なベース電源」と明記した。核燃料サイクル推進も打ち出した。原発重視への回帰が鮮明で、既存の原発の建て替えに道を開く内容となった。(毎日新聞)」という報道が出た。俺も長く生きてきたが、国民の声を虚仮にして、これほど露骨に国民に対して「権力が牙をむく」という現実を見せつけられたのは初めての経験だ。安倍晋三は、足りない頭で、自らが<独裁者>になれた気でいるのだろうか。そのうちに、憲法を停止して、全権委任法案を上程し、<総統>にでもなるつもりなのか。差別者である副総理財務相麻生太郎の「ヒトラーのナチスに学べ」発言が決して言い間違いでなく、本心の吐露であったことがここでも証明された。
「安倍晋三総理や麻生太郎副総理が、国民を見下し信用していない世襲の頭の悪い独裁気取り野郎だ!」という発言も特定秘密保護法に触れて逮捕されるのだろうか。しかし、この事実が、今の日本が抱える最大の<不都合な真実>なのだ。なにか旧ソ連に住んでいるような憂鬱な気分になってきた。そして、今の自民党・公明党・“みんな“・“維新”に所属している<のっぺらぼうな政治屋>全体が俺には本当に薄気味悪くて恐ろしい集団に思える。こいつらは、なんのために政治家になったのかが、さっぱりわからない。
※ついでに昨年9月29日(土)「120929① 安倍政権というパンドラの箱を開いた責任は誰にあるのか?」(6,000字)の記事もお読み頂ければ幸甚です。yahooで「表題ごと右クリック検索」してもらえれば、そのページが出ます。
小沢一郎がいみじくもこの政権運営を「幼稚と傲慢としか言えない」と呆れていたのを思う。これはもはや自民党政府と自民党議員たちによる主権者である<国民に対するテロ>だ。そして、テロは不安を煽り、必ず社会を悪い方向へ歪めてきた歴史を忘れるまい。今の日本は、政府自身が、国民に対する加害者・テロリストになっている。本当に恐ろしい国家である。アベノミクスという「おこぼれ経済」の幻想に踊らされてから一瞬の変貌だ。
第二次山県有朋内閣に協力した憲政党(旧自由党)は自己矛盾に陥り解党し、伊藤系官僚勢力と合流して立憲政友会になった。国民を裏切り、失望のどん底に陥れ、安倍晋三内閣というパンドラの箱を開かせてしまった民主党はもはや解党すべきだ。そして、自民党と変わらない野田佳彦や前原誠司らは“みんな”や“維新”に合流して絶対に出ていけ。お前ら<亜流保守>は要らない。残った者たちは「憲政擁護、反原発・反棄民、特定秘密保護法案廃棄、集団的自衛権反対、国民・市民の生活(雇用・社会保障)が第一、多文化共生;勿論、日米同盟・自衛隊堅持、アジア外交重視」を軸にして新たな<中道・リベラル連合>の旗を掲げるべきだ。拙速はいらないが、世襲議員が過半数を占める安倍自民党(閣僚の世襲率はもっと高い)は、もはや昔の懐の深い賢さを持った自民党ではない。国民を愚民として扱う<国民主権の敵>であることが白日の下にさらされた今だからこそ旗を挙げるべき時だろう。
小沢一郎が嫌いだとか下らないことを言っている場合じゃない。小沢さんは、もう年だ永久に生きる訳ではない。彼の力が必要であれば借りればよいのだ。非自民・非共産で結集し、社民党が参加できる中道リベラルの国民・市民を裏切らない受け皿を作ってくれ。社民党は、決して沖縄・福島・弱者の<棄民>を許さない。民主党政権がおかしくなったのも、社民党との連立を安易に解消してしまってからだ。
昨夜(6日夜)11:30頃、特定秘密保護法案が参議院で可決成立した。また、ネットに「中長期的なエネルギー政策の方向性を決める国の新しいエネルギー基本計画の素案の全容が6日、分かった。前民主党政権が掲げた「2030年代に原発ゼロ」目標を否定、安全確保を前提に原子力発電を「引き続き重要なベース電源」と明記した。核燃料サイクル推進も打ち出した。原発重視への回帰が鮮明で、既存の原発の建て替えに道を開く内容となった。(毎日新聞)」という報道が出た。俺も長く生きてきたが、国民の声を虚仮にして、これほど露骨に国民に対して「権力が牙をむく」という現実を見せつけられたのは初めての経験だ。安倍晋三は、足りない頭で、自らが<独裁者>になれた気でいるのだろうか。そのうちに、憲法を停止して、全権委任法案を上程し、<総統>にでもなるつもりなのか。差別者である副総理財務相麻生太郎の「ヒトラーのナチスに学べ」発言が決して言い間違いでなく、本心の吐露であったことがここでも証明された。
「安倍晋三総理や麻生太郎副総理が、国民を見下し信用していない世襲の頭の悪い独裁気取り野郎だ!」という発言も特定秘密保護法に触れて逮捕されるのだろうか。しかし、この事実が、今の日本が抱える最大の<不都合な真実>なのだ。なにか旧ソ連に住んでいるような憂鬱な気分になってきた。そして、今の自民党・公明党・“みんな“・“維新”に所属している<のっぺらぼうな政治屋>全体が俺には本当に薄気味悪くて恐ろしい集団に思える。こいつらは、なんのために政治家になったのかが、さっぱりわからない。