もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

おまけ 33冊目 重松清著「定年ゴジラ」(講談社文庫;1998)  評価4

2011年10月16日 05時01分54秒 | 一日一冊読書開始
10月2日(日)の分:

435ページ  所要時間2:00

眺め読みだが、ストーリー展開は十分にわかった。盛りを過ぎたニュータウンの定年を迎えたおじさんたちの生活の日々と心の動きを力まず自然な筆致で描いている。ホームドラマ的作品。
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