8月13日(木):
190809 参院2議席しかない山本太郎氏へのネガ・キヤンの激しさは、山本氏の可能性の証である。枝野氏は立憲、れいわ、共産の大連立を目指せ。国民党は消滅しろ!
2019年08月09日 11時37分54秒 | 今、思うこと&意見
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2019年)8月9日(金):
「山本太郎が政権をとったらヒトラーになりかねない」と識者たちが言っているのだそうだ(デイリー新潮)。他にも、夕刊フジをはじめ「あああれね。アベのつかいっぱしりの御用マスゴミね!」と思うメディアが書き立てている。東国原某や橋下徹らが「山本太郎は総理になれない」など参院2議席しかない<れいわ>に対するとち狂った対談が垂れ流されている。また、わざと<れいわ>と<N国>を並べて論じることで、<れいわ>のイメージを<N国>と同じレベルのインチキ勢力という見え見えの印象操作をしようとしている。
正直「現段階で参議院2議席しかない<れいわ>に対して、ここまで山本太郎氏を見え透いたウソで貶めるのか・・・。」参議院2議席しかない<れいわ>山本太郎氏に対してこれほど卑怯で不当なネガティブキャンペーンが張られるということは異常を通り越して恐ろしくもある。それだけアベを支える利権屋集団が、今後の衆議院議員選挙に向けて山本太郎氏の実力、影響力の大きさに恐怖していることの表れだろう。
どうしてこんな見え見えのウソで固めたネガティブキャンペーンをするのか。そんなことをすればデイリー新潮も、夕刊フジも大企業からスポンサー料を受け取っている雑誌、新聞(産経)などが自らの記事のいい加減さをわざわざ示して、読者から見放され無視されることにつながる危険性を冒していることはわかっているはずだ。もはや彼らは読者の良識に期待する自己を持たない
完全なる御用フェイク・メディアであることにアイデンティティを固めているようだ。
たった2議席しか持たない<れいわ新選組>山本太郎代表に対してここまでアベを支える周辺勢力が<山本潰し>を仕掛けるのを観ていると
「そんなに<れいわ>山本太郎氏の持つ潜在的可能性は大きいのか。今後の野党共闘の有り様によっては、次の衆院選での政権交代までは難しいかもしれないが、与野党伯仲状態に持っていき、その勢いで実際に次の段階で政権交代が実現するかもしれない」といやが上にも<れいわ>への期待が膨らんでしまう。
そう考えると、小泉顔だけ進次郎による公私混同の<官邸できちゃった婚発表>のおバカ騒ぎも、与野党伯仲アベ退陣後の自民党・創価学会から巻き返しのスペア(隠し玉)として用意してのことだと理解できる。それにしても今の自民党は国民・有権者をつくづく舐め切っていると思う。全くもってどうでもいいことなのに、キャーキャー言ってるおばさんたちの姿がテレビで繰り返し流され続ける。我々も本当に舐められたものだ。
そういえば、報道ステーションもニュース23も含めて
テレビのニュース番組がお天気ニュースばかりを流し続けている。大切なニュースはいつもお天気ニュースの後だ。天気ニュースならNHK一局で十分足りている。
<ニュース番組がニュースを流さない時代>に我々は生きているのだ。鳴り物入りのニュース23の小川キャスターもプーである。
閑話休題。願わくば、立憲民主党の枝野党首に頑張ってもらい、連合という労働者・庶民と乖離した労働組合の皮を被った既得権益集団と距離をとって、インチキ国民党の分裂・右派の切り離し(維新・自民に行けばよい)、中道・左派の立憲会派への取り込みをはかり、山本太郎氏の<れいわ新選組>や共産党との本格的な選挙協力により、本当の<政権交代>を見せてほしい。
連合や国民党などのフェイク集団に右顧左眄することなく本当の国民・市民の生活安定の願いの実現をはかってほしい。そのために山本太郎氏の消費税5%の提言を受け入れてほしい。
枝野氏をはじめ立憲民主党の有力者たちが、民進党時代に野田汚物政権で消費税10%を取り決めたメンバーに入っていたなどはどうでもいいのだ。
2年前の衆議院選挙の際、ゼロから立憲民主党は立党したのだ!そこで別の党、すなわち憲法を遵守し、国民の生活、国民の願いを第一に考える<真っ当な政治>を目指す集団に立憲民主党はリセットされたことを忘れるな。
野田汚物や連合(電機)の奴隷のインチキ国民党など国民の支持の無い連中なのだ!そんな奴らに抱き着かれて、ああだこうだと言われて
国民・市民の真の声を聴き洩らすな、忘れるな! 立憲民主党が傾聴・提携すべき国民の真の声は山本太郎氏の<れいわ新選組>の提言にこそあることを忘れるな。
<れいわ新選組 山本太郎氏>に勢いがある内に共産党、社民党、沖縄、被災地、などと一緒になってロスジェネを含む無党派層をも取り込み、一気に政権交代に持っていくべきである。その時総理大臣が、枝野でも、山本でも国民・市民にとってはどっちでもいい。好きにすればいい。山本太郎氏も総理の椅子に執着はない。ただ、この衰退の一途、戦争への一途にある日本を救いたいという思いだけなのだ。くれぐれも
「この闘いが、血は流れないが、革命を目指す<戦争>なのだ!」ということを忘れないこと。
「やられる前にやってしまう」覚悟が絶対に必要なのだ。
立憲民主党党首の枝野氏にはそこの分別をしっかり持ってもらって、
くれぐれも組べき相手を間違わないでほしい。立憲内部での旧体制に執着するバカな連中がいれば、そんな奴らを振り切って
党を割ってでも<れいわ新選組>、<共産党>と組んで、一気に政権交代を目指してほしい。勢いが大事で「今しかない!」ということも言っておきたい。