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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

クラブユースU-15選手権 決勝戦

2016年08月25日 21時43分07秒 | 大学・中学・小学
クラブユース選手権U-15の決勝戦をBSスカパーで観戦

清水JY 2-0 アカデミー福島U-15

得点
前半17分 19山崎のドリブルでの仕掛けからクロス、福島がクロス対応をうまく処理できずこぼれたところを22青島健がつめる
後半1分 17青島太→19山崎→17青島太と繋ぎシュート

清水スタメン
      1石井
13林  2東海林15西島 3鈴木
    10五十嵐8川本
 22青島健      6丸山
    19山崎 17青島太
交代
後半15分 山崎→22成岡(成岡が2列目右、青島健がFW)
後半39分 丸山→18榊原

※22青島健と22成岡が2年生、他は全員3年生


アカデミー福島スタメン
      1山本
2加々美3狩野 4福田 5天野
      8廣岡
   7高木   10橋田
 15向井       6加藤
      9植中
交代
前半39分 向井→30古園
後半0分 天野→11鎌田
後半13分 橋田→28吉田
後半27分 高木→14外園
後半35分 廣岡→16龍前


感想
互いにボールを大切にキープして細かくボールをつなぎつつ、たまに縦へのロングボールを交えつつ攻撃を組み立てていく戦い方。
そんな中、試合を通じて特に目立っていたのが清水JYの落ち着いた試合運び。一言で言うなら大人びた試合運びをするチーム。選手個々がボールを持っても全く慌てずボール運びが出来、守備面でもしっかり守備組織を作って1人1人が崩されず、福島にほとんど攻撃の形を作らせなかった。結果的には清水が危なげなく2-0で勝利し優勝を決めた決勝戦だった。

清水サポーターは「必ず1人はサポーターが声を出して応援しよう」と話していたようで、毎日違う人が後退で北海道まで来て声を出して応援していたらしい。中には10日間で静岡と北海道を3往復した人もいるのだとか。こういうコアな情報を伝えてくれるところがスカパーの良いところ。

露W杯アジア最終予選メンバー

2016年08月25日 21時07分41秒 | A代表
W杯アジア最終予選の第1戦と第2戦のメンバーが発表された。

【GK】東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)、林彰洋(鳥栖)

【DF】長友佑都(インテル・ミラノ)、槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、太田宏介(フィテッセ)、吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(マルセイユ)、酒井高徳(ハンブルガーSV)、昌子源(鹿島)

【MF】長谷部誠(フランクフルト)、柏木陽介(浦和)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(セビリア)、山口蛍(J2C大阪)、大島僚太(川崎F)

【FW】岡崎慎司(レスター)、本田圭佑(ACミラン)、小林悠(川崎F)、原口元気(ヘルタ)、宇佐美貴史(アウクスブルク)、武藤嘉紀(マインツ)、浅野拓磨(アーセナル)

リオ五輪からは、MF大島とFW浅野の2名が選出。DFの植田やMF遠藤は選出ならなかった。
なかなか世代交代が進まないなというのが正直な感想。
24人中23歳以下が2人というのは、この先少し不安な数字。
そしてそれ以上に不安なのは、長谷部に代わる主将を任せられる選手が見当たらないということ。
サッカーダイジェスト今週号のハリル監督のインタビューでは、「もし長谷部がいなくなった時は、今野を代役として召集することも考えている」とのこと。(今野がどうこういう訳ではなく)それもどうかと思う。

選考に関しては1つのポディションに2人選んだ事がわかる。
心配なのは、CBとダブルボランチの守備的な方。CBは単純に人材不足。守備的ボランチについては長谷部と山口が選ばれたが、もうそろそろいい年のベテランと、J2クラブに出戻ってしまった山口の2人。最も重要なポディションだけに、現役バリバリで海外トップリーグで活躍しているような選手がこのポディションに1人欲しい。