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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

Jリーグ2016 鳥栖対川崎

2016年08月13日 21時24分07秒 | Jリーグ
J1リーグ 鳥栖対川崎をTV観戦

鳥栖 1-0 川崎


川崎は静学OBルーキーの長谷川がリーグ初先発。鳥栖は静学OBの吉田が先発。
鳥栖が気合の入った試合で川崎の攻撃陣を封殺。首位川崎は痛い黒星となった。

川崎は中盤でボールが落ち着かずしっかりボールをつなぐ川崎らしさを出すことが出来なかった。
初先発の長谷川は存在感を出すことが出来ず後半8分に交代。前半左サイドでボールを受けパス交換から決定的なシュートを放つシーンを1度作りはしたが、見せ場はそれだけ。トップ下の先発だったが、なかなかボールに絡めず前半途中から左サイドにポディションを移した。全体的に長谷川はボールから離れたポディションを取る消極的な姿勢が目立っていた。もっと積極的にボールに絡まなければ試合には出られない。

鳥栖の吉田はとても良かった。ここ数試合吉田は出来の良い試合が続いているが、この試合でも安定した守備、サイドからのクロス、サイドからの組み立てを高いレベルでこなし、吉田の持ち場である鳥栖の左サイドは川崎相手に完勝だった。もはや最近の吉田のプレーは悟りを開きかけた修行僧の様に見える。低質なたられば話だが、リオ五輪には藤春ではなく吉田が行くべきだった。

SBS杯2016 第2戦@愛鷹

2016年08月13日 14時16分22秒 | ユース代表
SBS杯第2戦を録画観戦

日本 1-1(PK2-4)静岡

得点
遠野、吉平

感想
前の試合で守備的で消極的な試合をやった反省からか、気合を入れなおして試合に臨んだ静岡と、コンディション不良で前半からガス欠のうえコンビネーションもかみ合わない日本との試合。
気合を入れなおした静岡が良くなったというのはあるが、それ以上に日本が酷かった。
日本は、夏の全国大会を終えたばかりでコンディション不良なのは明らかな状態で初対面の選手同士でチームを組んでいる状態で、コンディション、チーム状態ともにまともに大会に望める状態でないことは明白。そんな中でどれだけできるかが試されているわけだが、連戦となった今日の試合では誰も何もアピールできなかった。
前の試合で良かった中村(柏Y)と針谷(昌平)はスタメン出場だったが、針谷は本来のボランチから今日は2列目でテストとなったが2列目でのアピールは出来なかった。中村も前線までまともにボールが入らず見せ所を作ることが出来なかった。ダブルボランチの野田と高橋は役割分担が全くハッキリせず、チームが迷走する大きな要因になっていた。やはりもっとまともな状態で新戦力テストをさせてあげるべきだったと感じた日本の2試合目だった。