U-19日本代表【2016SBSカップ国際ユースサッカー(8/8~14)】 メンバーが発表された。
スタッフ
監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:浜野 征哉 ハマノ ユキヤ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
12 廣末 陸 ヒロスエ リク(青森山田高)
DF
6 西本 卓申 ニシモト タカノブ(鹿島アントラーズユース)
5 濱 大耀 ハマ タイヨウ(コンサドーレ札幌U-18)
15 原 輝綺 ハラ テルキ(市立船橋高)
4 杉岡 大暉 スギオカ ダイキ(市立船橋高)
2 長谷川 巧 ハセガワ タクミ(アルビレックス新潟U-18)
3 古賀 太陽 コガ タイヨウ(柏レイソルU-18)
MF
7 野田 樹 ノダ タツキ(ヴィッセル神戸U-18)
17 高橋 壱成 タカハシ イッセイ(青森山田高)
8 梶山 幹太 カジヤマ カンタ(名古屋グランパスU18)
10 岩崎 悠人 イワサキ ユウト(京都橘高)
16 針谷 岳晃 ハリガヤ タケアキ(昌平高)
14 安井 拓也 ヤスイ タクヤ(ヴィッセル神戸U-18)
FW
9 吉平 翼 ヨシヒラ ツバサ(大分トリニータ)
18 菅 大輝 スガ ダイキ(コンサドーレ札幌U-18)
11 田川 享介 タガワ キョウスケ(サガン鳥栖U-18)
13 中村 駿太 ナカムラ シュンタ(柏レイソルU-18)
トレーニングパートナー
GK 若原 智哉 ワカハラ トモヤ(京都サンガF.C.U-18)
※U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム
スケジュール
8月8日(月)
PM トレーニング
8月9日(火)
AM/PM トレーニング
8月10日(水)
AM/PM トレーニング
2016SBSカップ国際ユースサッカー
8月11日(木)
17:20 vs U-19コスタリカ代表(藤枝総合運動公園サッカー場)
8月12日(金)
16:00 vs 静岡ユース(愛鷹広域公園多目的競技場)
8月13日(土)
AM トレーニング
8月14日(日)
16:00 vs U-18スロバキア代表(エコパスタジアム)
今後の予定
8/29~9/8
海外遠征(中東・ヨーロッパを予定)
9/25~28
トレーニングキャンプ(国内)
10/3~12
トレーニングキャンプ(国内・中東を予定)
AFC U-19選手権バーレーン2016(マナマ)
10/14
vs イエメン
10/17
vs イラン
10/20
vs カタール
10/23・24
準々決勝
10/27
準決勝
10/30
決勝/3位決定戦
感想
来年のU-20W杯出場の為、10月にアジア最終予選に向けて調整中のU-19代表だが、今回のSBS杯については完全にテストメンバー。主力は(GKを除いて)全く召集されなかった。
召集した18人の内、11人が初召集。過去の招集回数が5回未満の選手が4人。世代別代表の常連と言って良いのはGKの2人と岩崎くらいといったメンバー構成。
召集選手の内容は、夏の全国大会であるインターハイとクラ選で活躍した選手を中心に選出した様子。つまり今回のSBS杯は世代別代表のチーム作りの場ではなく「全国大会で活躍した選手にチャンスを与える大会」という位置付けのようだ。
これに対する個人的な感想は、「今回チャンスを与えられた選手達が可哀想」というもの。
全国大会で活躍した選手にチャンスが与えられることはとても良い事だと思う。しかし大会の開催時期が悪い。
全国大会で活躍した選手達は炎天下の中での連戦を戦い終えたばかりで、コンディション的に現時点でボロボロの状態。一度しっかり体を休めて、再び調整を開始して、初めて会う選手達との連携を確認しチーム作りをして、大会に向けて体調をピークに持って行く…、これら全ての事をあと1週間でやらなければならない。
「無理でしょ!」
何が悪いのかというと、SBS杯の大会の開催時期。
集客が見込める8月のお盆の時期に開催したい主催者側の事情は分かるが、夏の一番暑い時期に、夏の全国大会が終わったばかりの選手を集めて試合をしたところで良いパフォーマンスを見せられるわけがない。
過去には選手の疲労を考慮し、SBS杯の開催時期が8月下旬になった時期もあったが、すぐにお盆に開催時期が戻っていた。
SBS杯が悪いように書いてしまったが、元々SBS杯は多くの静岡県民に世界の代表チームを見てもらう事を目的とし、静岡の高校生に海外選手との試合をすることで、そのレベルを肌で感じてもらう事を目的としている大会。世代別代表の調整のための大会ではない。
SBS杯の在り方を突き詰めていくと、足の動かない選手の試合でも「代表」という冠に満足してしまうか、「これじゃとても金払って見る価値無い」と内容をキチンと判断できるか。結局大切なのは、県民の観戦レベルという事だと思う。
スタッフ
監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:浜野 征哉 ハマノ ユキヤ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
12 廣末 陸 ヒロスエ リク(青森山田高)
DF
6 西本 卓申 ニシモト タカノブ(鹿島アントラーズユース)
5 濱 大耀 ハマ タイヨウ(コンサドーレ札幌U-18)
15 原 輝綺 ハラ テルキ(市立船橋高)
4 杉岡 大暉 スギオカ ダイキ(市立船橋高)
2 長谷川 巧 ハセガワ タクミ(アルビレックス新潟U-18)
3 古賀 太陽 コガ タイヨウ(柏レイソルU-18)
MF
7 野田 樹 ノダ タツキ(ヴィッセル神戸U-18)
17 高橋 壱成 タカハシ イッセイ(青森山田高)
8 梶山 幹太 カジヤマ カンタ(名古屋グランパスU18)
10 岩崎 悠人 イワサキ ユウト(京都橘高)
16 針谷 岳晃 ハリガヤ タケアキ(昌平高)
14 安井 拓也 ヤスイ タクヤ(ヴィッセル神戸U-18)
FW
9 吉平 翼 ヨシヒラ ツバサ(大分トリニータ)
18 菅 大輝 スガ ダイキ(コンサドーレ札幌U-18)
11 田川 享介 タガワ キョウスケ(サガン鳥栖U-18)
13 中村 駿太 ナカムラ シュンタ(柏レイソルU-18)
トレーニングパートナー
GK 若原 智哉 ワカハラ トモヤ(京都サンガF.C.U-18)
※U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム
スケジュール
8月8日(月)
PM トレーニング
8月9日(火)
AM/PM トレーニング
8月10日(水)
AM/PM トレーニング
2016SBSカップ国際ユースサッカー
8月11日(木)
17:20 vs U-19コスタリカ代表(藤枝総合運動公園サッカー場)
8月12日(金)
16:00 vs 静岡ユース(愛鷹広域公園多目的競技場)
8月13日(土)
AM トレーニング
8月14日(日)
16:00 vs U-18スロバキア代表(エコパスタジアム)
今後の予定
8/29~9/8
海外遠征(中東・ヨーロッパを予定)
9/25~28
トレーニングキャンプ(国内)
10/3~12
トレーニングキャンプ(国内・中東を予定)
AFC U-19選手権バーレーン2016(マナマ)
10/14
vs イエメン
10/17
vs イラン
10/20
vs カタール
10/23・24
準々決勝
10/27
準決勝
10/30
決勝/3位決定戦
感想
来年のU-20W杯出場の為、10月にアジア最終予選に向けて調整中のU-19代表だが、今回のSBS杯については完全にテストメンバー。主力は(GKを除いて)全く召集されなかった。
召集した18人の内、11人が初召集。過去の招集回数が5回未満の選手が4人。世代別代表の常連と言って良いのはGKの2人と岩崎くらいといったメンバー構成。
召集選手の内容は、夏の全国大会であるインターハイとクラ選で活躍した選手を中心に選出した様子。つまり今回のSBS杯は世代別代表のチーム作りの場ではなく「全国大会で活躍した選手にチャンスを与える大会」という位置付けのようだ。
これに対する個人的な感想は、「今回チャンスを与えられた選手達が可哀想」というもの。
全国大会で活躍した選手にチャンスが与えられることはとても良い事だと思う。しかし大会の開催時期が悪い。
全国大会で活躍した選手達は炎天下の中での連戦を戦い終えたばかりで、コンディション的に現時点でボロボロの状態。一度しっかり体を休めて、再び調整を開始して、初めて会う選手達との連携を確認しチーム作りをして、大会に向けて体調をピークに持って行く…、これら全ての事をあと1週間でやらなければならない。
「無理でしょ!」
何が悪いのかというと、SBS杯の大会の開催時期。
集客が見込める8月のお盆の時期に開催したい主催者側の事情は分かるが、夏の一番暑い時期に、夏の全国大会が終わったばかりの選手を集めて試合をしたところで良いパフォーマンスを見せられるわけがない。
過去には選手の疲労を考慮し、SBS杯の開催時期が8月下旬になった時期もあったが、すぐにお盆に開催時期が戻っていた。
SBS杯が悪いように書いてしまったが、元々SBS杯は多くの静岡県民に世界の代表チームを見てもらう事を目的とし、静岡の高校生に海外選手との試合をすることで、そのレベルを肌で感じてもらう事を目的としている大会。世代別代表の調整のための大会ではない。
SBS杯の在り方を突き詰めていくと、足の動かない選手の試合でも「代表」という冠に満足してしまうか、「これじゃとても金払って見る価値無い」と内容をキチンと判断できるか。結局大切なのは、県民の観戦レベルという事だと思う。