三ツ沢陸上にてクラブユース選手権(アディダス杯)準決勝を観戦
プレミアイースト同士の対戦。この2チームは、プレミアリーグで半月ほど前に札幌で対戦しており、その時は0ー0で引き分けている。
三菱養和は、加藤大や田中輝を要して高円宮杯ベスト4に進出したとき以来の全国大会準決勝進出。雨の国立準決勝PK戦の激闘は今でもよく覚えている、あの時の三菱養和も見ていて面白いチームだった。
札幌Y 0ー3 三菱養和
得点
前半8分 札幌Yの決定機を防いだところからのカウンター、7相馬のドリブルシュート
前半15分 9ディサロのドリブルシュートがポスト直撃、こぼれ玉を8伊東がつめる
前半21分 5池田のフィードを受けた10下田のドリブルシュート
得点には至らなかった決定機
前半8分 (札)9平川のシュートを5池田がブロック
前半8分 (札)?の放ったシュートがポスト直撃 ※この直後、三菱養和がカウンターで先制
前半12分 (三)10下田のパスを受けた8伊東がシュート放つも枠外
前半13分 (札)4泉谷のGKを2濱口が頭であわせるもGK正面
前半40分 (札)CKを29管がシュート放つもDFブロック
後半22分 (三)9ディサロがドリブルシュート放つもGKセーブ
後半27分 (札)横パスを受けた29管がシュート放つも枠外
後半35分 (三)11高橋のフィードを受けた9ディサロがシュート放つも枠外
札幌Yスタメン
1種村
5倉持 4泉谷 2濱口 15按田
14高瀬 8杉山
7鈴木 19久保田
29管 9平川
交代
前半20分位から、鈴木が右SB、倉持がDH、高瀬が2列目右
後半13分 鈴木→10藤井(藤井が左SB、按田が右SB)
後半22分 平川→11粟飯原(粟飯原が左SB、藤井がFW)
後半41分 杉山→6工藤
三菱養和スタメン
1斉藤雄
26杉山 4関野 5池田
7相馬 28齋藤一 3椿
8伊東 14瀬古
10下田
9ディサロ
交代
後半9分 伊東→12松井
後半33分 椿→11高橋
後半41分 ディサロ→2木脇
後半44分 相馬→27平山
後半45分 下田→17根上
感想
三菱養和が前半20分までで3得点。前半の早い時間で一気に試合を決めた。
前半の立ち上がりは札幌Yペース。札幌Yが圧倒的にボールを支配し、決定機も複数回作っていた。しかし先制したのは三菱養和。札幌Yの決定機を防いだ直後のカウンターで7相馬が持ち味のスピードで抜けだしそのまま決めて先制。その後もボールは札幌Yが支配するものの三菱養和のカウンターが悉く効果的に決まり三菱養和が一気に3得点を奪った。
後半になると札幌Yはペースダウンして決定機が作れなくなった。三菱養和は翌日の決勝戦の事も考え、無理せず、消耗を控えながら試合を進める理想的な展開で準決勝を戦うことが出来た。
三菱養和は前線の9ディサロ、10下田、7相馬が特に効いていた。前線で9ディサロがターゲットマンになって、サイドから足の速い選手が相手DFを切り裂くスタイル。各ポディションに個性的な選手が散らばっていて見ていて面白いチーム。
札幌Yはボールをポゼッションして丁寧に中盤で回しながら突破口を探していた。前半立ち上がりに複数回あった決定機を決められていたら、もっと違う展開になっていたかもしれない。選手を交代する度にポディションを入れ替えていたがハマらず最後はここまでの過密日程の影響か運動量が著しく落ちて足が止まっていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
JFAアカデミー ー FC東京Y ※前半のみ観戦
得点
前半8分 (F)カウンター、9蓮川がスピードに乗ったドリブルでDFを抜き去りそのままシュート
得点に至らなかった決定機
前半2分 (F)7長澤のパスを受けた9蓮川がシュート放つも枠外
前半24分 (F)右サイドからのフィードを受けた9蓮川がシュート放つもGK1似鳥がファインセーブ
JFAアカデミースタメン
1似鳥
15小林 3宇野 7金城 11高森
13浅見 8瀬川
29延 18谷口
2浜田 9加賀山
交代
FC東京Yスタメン
1伊東
13渡辺 2高田 4大西
6高橋 15阿部
3山岸 27小山
7長澤 9蓮川
10佐々木
交代
感想
FC東京Yがボールを持つ時間が長かった。全体的にはFC東京Yペースの前半。
FC東京Yは9蓮川、10佐々木、7長澤の3人の攻撃力が目立っていた。特に9蓮川のスピードに乗った先制点のドリブルシュートは見事。完全に相手DFを置き去りにした。
JFAアカデミーは、1似鳥7金城を中心に安定した守備を見せていたが、ボールを奪ってからの展開については、FC東京Yのプレスに自由を与えてもらえずなかなかシュートシーンまでいけなかった。
試合は前半途中から雷が鳴り出し、天候が怪しい雰囲気。
前半に雷で5分くらい中断。雨雲レーダーで雷雲が近づいてきている事を確認し、この試合観戦を前半で切り上げることを早々に決断した。
雨対策を全くしてこなかった事と、先日の下増田の嵐がややトラウマになっていたことで早々にヘタレの決断を下した。
プレミアイースト同士の対戦。この2チームは、プレミアリーグで半月ほど前に札幌で対戦しており、その時は0ー0で引き分けている。
三菱養和は、加藤大や田中輝を要して高円宮杯ベスト4に進出したとき以来の全国大会準決勝進出。雨の国立準決勝PK戦の激闘は今でもよく覚えている、あの時の三菱養和も見ていて面白いチームだった。
札幌Y 0ー3 三菱養和
得点
前半8分 札幌Yの決定機を防いだところからのカウンター、7相馬のドリブルシュート
前半15分 9ディサロのドリブルシュートがポスト直撃、こぼれ玉を8伊東がつめる
前半21分 5池田のフィードを受けた10下田のドリブルシュート
得点には至らなかった決定機
前半8分 (札)9平川のシュートを5池田がブロック
前半8分 (札)?の放ったシュートがポスト直撃 ※この直後、三菱養和がカウンターで先制
前半12分 (三)10下田のパスを受けた8伊東がシュート放つも枠外
前半13分 (札)4泉谷のGKを2濱口が頭であわせるもGK正面
前半40分 (札)CKを29管がシュート放つもDFブロック
後半22分 (三)9ディサロがドリブルシュート放つもGKセーブ
後半27分 (札)横パスを受けた29管がシュート放つも枠外
後半35分 (三)11高橋のフィードを受けた9ディサロがシュート放つも枠外
札幌Yスタメン
1種村
5倉持 4泉谷 2濱口 15按田
14高瀬 8杉山
7鈴木 19久保田
29管 9平川
交代
前半20分位から、鈴木が右SB、倉持がDH、高瀬が2列目右
後半13分 鈴木→10藤井(藤井が左SB、按田が右SB)
後半22分 平川→11粟飯原(粟飯原が左SB、藤井がFW)
後半41分 杉山→6工藤
三菱養和スタメン
1斉藤雄
26杉山 4関野 5池田
7相馬 28齋藤一 3椿
8伊東 14瀬古
10下田
9ディサロ
交代
後半9分 伊東→12松井
後半33分 椿→11高橋
後半41分 ディサロ→2木脇
後半44分 相馬→27平山
後半45分 下田→17根上
感想
三菱養和が前半20分までで3得点。前半の早い時間で一気に試合を決めた。
前半の立ち上がりは札幌Yペース。札幌Yが圧倒的にボールを支配し、決定機も複数回作っていた。しかし先制したのは三菱養和。札幌Yの決定機を防いだ直後のカウンターで7相馬が持ち味のスピードで抜けだしそのまま決めて先制。その後もボールは札幌Yが支配するものの三菱養和のカウンターが悉く効果的に決まり三菱養和が一気に3得点を奪った。
後半になると札幌Yはペースダウンして決定機が作れなくなった。三菱養和は翌日の決勝戦の事も考え、無理せず、消耗を控えながら試合を進める理想的な展開で準決勝を戦うことが出来た。
三菱養和は前線の9ディサロ、10下田、7相馬が特に効いていた。前線で9ディサロがターゲットマンになって、サイドから足の速い選手が相手DFを切り裂くスタイル。各ポディションに個性的な選手が散らばっていて見ていて面白いチーム。
札幌Yはボールをポゼッションして丁寧に中盤で回しながら突破口を探していた。前半立ち上がりに複数回あった決定機を決められていたら、もっと違う展開になっていたかもしれない。選手を交代する度にポディションを入れ替えていたがハマらず最後はここまでの過密日程の影響か運動量が著しく落ちて足が止まっていた。
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JFAアカデミー ー FC東京Y ※前半のみ観戦
得点
前半8分 (F)カウンター、9蓮川がスピードに乗ったドリブルでDFを抜き去りそのままシュート
得点に至らなかった決定機
前半2分 (F)7長澤のパスを受けた9蓮川がシュート放つも枠外
前半24分 (F)右サイドからのフィードを受けた9蓮川がシュート放つもGK1似鳥がファインセーブ
JFAアカデミースタメン
1似鳥
15小林 3宇野 7金城 11高森
13浅見 8瀬川
29延 18谷口
2浜田 9加賀山
交代
FC東京Yスタメン
1伊東
13渡辺 2高田 4大西
6高橋 15阿部
3山岸 27小山
7長澤 9蓮川
10佐々木
交代
感想
FC東京Yがボールを持つ時間が長かった。全体的にはFC東京Yペースの前半。
FC東京Yは9蓮川、10佐々木、7長澤の3人の攻撃力が目立っていた。特に9蓮川のスピードに乗った先制点のドリブルシュートは見事。完全に相手DFを置き去りにした。
JFAアカデミーは、1似鳥7金城を中心に安定した守備を見せていたが、ボールを奪ってからの展開については、FC東京Yのプレスに自由を与えてもらえずなかなかシュートシーンまでいけなかった。
試合は前半途中から雷が鳴り出し、天候が怪しい雰囲気。
前半に雷で5分くらい中断。雨雲レーダーで雷雲が近づいてきている事を確認し、この試合観戦を前半で切り上げることを早々に決断した。
雨対策を全くしてこなかった事と、先日の下増田の嵐がややトラウマになっていたことで早々にヘタレの決断を下した。