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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-19代表 ベトナム遠征メンバー

2014年08月28日 23時45分10秒 | ユース代表
U-19代表候補 ベトナム遠征メンバー

監督:鈴木 政一 スズキ マサカズ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:浜野 征哉 ハマノ ユキヤ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手

GK
中村 航輔 ナカムラ コウスケ(柏レイソル)
吉丸 絢梓 ヨシマル ケンシン(ヴィッセル神戸)

DF
三浦 弦太 ミウラ ゲンタ(清水エスパルス)
内山 裕貴 ウチヤマ ユウキ(コンサドーレ札幌)
中谷 進之介 ナカタニ シンノスケ(柏レイソル)
進藤 亮佑 シンドウ リョウスケ(コンサドーレ札幌U-18)

MF
金子 翔太 カネコ ショウタ(清水エスパルス)
大山 啓輔 オオヤマ ケイスケ(大宮アルディージャ)
安東 輝 アンドウ アキラ(福島ユナイテッドFC)
杉本 太郎 スギモト タロウ(鹿島アントラーズ)
中野 雅臣 ナカノ マサオミ(東京ヴェルディユース)
奥川 雅也 オクガワ マサヤ(京都サンガF.C.U-18)
坂井 大将 サカイ ダイスケ(大分トリニータU-18)
鈴木 徳真 スズキ トクマ(前橋育英高)

FW
越智 大和 オチ ヤマト(産業能率大)
表原 玄太 オモテハラ ゲンタ(愛媛FC)
北川 航也 キタガワ コウヤ(清水エスパルスユース)

U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2015を目指すチーム

スケジュール

9月3日(水)
PM トレーニング
9月4日(木)
AM/PM トレーニング
AFF NutiFood U19 Cup 2014


9月5日(金)
AM トレーニング
9月6日(土)
PM トレーニング
9月7日(日)
16:30 対 オーストラリア(My Dinh Stadium)
9月8日(月)
AM トレーニング
9月9日(火)
19:00 対 ベトナム(My Dinh Stadium)
9月10日(水)
AM トレーニング
9月11日(木)
16:30/19:00 準決勝(My Dinh Stadium)
9月12日(金)
AM トレーニング
9月13日(土)
16:30/19:00 3位決定戦/決勝戦(My Dinh Stadium)

感想
来年のU-20W杯出場権獲得の為、11月のアジア最終予選に向けて調整中のチーム。
8月のSBS杯の出来が非常に良くなく、今回は調整のやり直しという感じになる遠征。

まずメンバーを見ての一言感想は「やべぇ、この時期にぶっ壊し始めた」という感じ。
本番まであと2か月しかない状態、これまで固定メンバーで戦ってきたチームが、直前のこの時期に選考メンバーを大きく変えてきた。
きっと、「SBSでは結果は出なかったが、選考選手は既に固まっている。今回はこれまでチャンスが与えられなかった選手の最終選考の場としよう」という事だと思いたい。
直前になって、アタフタ選手を変え始めたという事ではないと信じていますよ鈴木監督。

今回の選考メンバーについては、面白いくらいツッコミどころが満載。
・GKは唯一これまでどおりの選考。もうこの2人で固まったとみてよさそう。
・DFはSBが1人も選出されていない。3バックでもやるつもりか?
・進藤と北川はこのチーム初召集。(進藤は3月に召集されたが辞退している)2か月前の今の時期にまさか初召集を呼ぶとは思わなかった。
・中野は4月以来、杉本は12月以来の久しぶり召集。
・ユース所属の選手は、プレミアリーグに2試合に出場できなくなる。(北川、中野、進藤、奥川)どうせ本番のアジア最終予選は呼ばれない(?)のだから、所属チームでプレミアリーグに出ていた方が良かったんじゃないか?

メンバーを見れば見るほど、テストメンバー臭がしてくる選手選考。
SBS杯の出来を見て、よくこんな選考が出来たものだと、逆に感心してしまう。


アギーレジャパン初陣

2014年08月28日 23時17分08秒 | A代表
アギーレジャパンの初の招集メンバーが発表された。

GK
川島 永嗣 1983.3.20 185cm 82kg スタンダール・リエージュ(ベルギー) 59/60
西川 周作 1986.6.18 183cm 81kg 浦和 13/12
林 彰洋 1987.5.7 195cm 89kg 鳥栖 0/0
DF
水本 裕貴 1985.9.12 183cm 74kg 広島 5/0
長友 佑都 1986.9.12 170cm 68kg インテル・ミラノ(イタリア) 73/3
森重 真人 1987.5.21 183cm 76kg FC東京 11/1
吉田 麻也 1988.8.24 189cm 78kg サウサンプトン(イングランド) 44/2
酒井 宏樹 1990.4.12 185cm 70kg ハノーバー(ドイツ) 18/0
坂井 達弥◆ 1990.11.19 183cm 71kg 鳥栖 0/0
酒井 高徳 1991.3.14 176cm 74kg シュツットガルト(ドイツ) 12/0
松原 健◆ 1993.2.16 180cm 70kg 新潟 0/0
MF
長谷部 誠 1984.1.18 177cm 72kg フランクフルト(ドイツ) 81/2
細貝 萌 1986.6.10 176cm 69kg ヘルタ(ドイツ) 26/1
田中 順也 1987.7.15 180cm 77kg スポルティング(ポルトガル) 1/0
森岡 亮太◆ 1991.4.12 180cm 70kg 神戸 0/0
扇原 貴宏 1991.10.5 184cm 72kg C大阪 1/0
柴崎 岳 1992.5.28 175cm 64kg 鹿島 0/0
FW
岡崎 慎司 1986.4.16 174cm 76kg マインツ(ドイツ) 79/39
本田 圭佑 1986.6.13 182cm 74kg ACミラン(イタリア) 59/23
柿谷 曜一朗 1990.1.3 177cm 68kg バーゼル(スイス) 14/5
大迫 勇也 1990.5.18 182cm 73kg ケルン(ドイツ) 11/3
皆川 佑介◆ 1991.10.9 186cm 84kg 広島 0/0
武藤 嘉紀◆ 1992.7.15 178cm 72kg FC東京 0/0

※GKは試合/失点
◆初選出


感想
9月、10月、11月の3段階に分けて召集すると言っていた第1弾。
これまでの代表の骨格をある程度残しながら、新戦力を積極的に招集した陣容となっている。
W杯後の最初の試合というのは、世間的にはW杯の余熱があるので、サッカー協会としてはそれを利用してW杯メンバーで戦いもう一稼ぎといきたいところだが、しっかり新戦力を複数人選んだという点で、個人的にこの選考は高評価。
10月、11月でまた初召集が複数出てくると思うので、今回の初召集選手はあくまでテスト選出と考えた方が良いと思う。

ちょっと前には、元日本代表監督の某Gコ氏が、徹底してスター選手偏向の選考を行っていたことがあった。
海外組重用、予告スタメンなど、某Gコ氏は勝負師的には問題があったが、サッカー協会における営業的金稼ぎという点においては優秀な監督だった。
今回のアギーレ氏はさすがにそのような事は無さそうな感じ。
今後の10月、11月の2回の選手選考で、今回召集した選手以外の選手を20人以上召集出来たら、この監督は今後期待が持てる。