開誠館総合Gにて新人戦準々決勝を観戦
静学 0ー1 開誠館
得点
前半23分 17中川?のスルーパスを16加藤が決める
静学スタメン
17大杉
2越前屋4光澤 3水上 16荒井
15加佐 5石渡
14小寺 8本藤 7大坪
9加納
交代
後半8分 大坪→13旗手
後半19分 小寺→12長尾
後半35分 加納→24加藤
開誠館スタメン
1市川
2山崎 13小池 14松原 4太田
8橋本 15平山
11今井 17中川 7石川
16加藤
交代
無し
感想
非常に風の強い中で行われた試合、開誠館が風上の前半に奪った1点を、風下になった後半守りきり勝利した。
ゴールキックのセットしたボールがすぐに風で動いてしまいなかなかボールを蹴ることが出来ない、蹴っても空中で押し戻されるような暴風。
浜松まで、サッカーを見に行ったのか、強風を浴びに行ったのかわからないようなコンディションだった。
サッカーをするには厳しいコンディションで、互いに自分たちのやりたいサッカーを表現することが、なかなか出来なかった試合だった。
前半は開誠館が風上で後半は静学が風上。前半は開誠館が攻め込み、後半は静学が攻め込む時間が多かった。
互いに風の影響でうまくボールをつなぐことが出来ず、両チームともにサッカーが出来ず、流れの中から作った決定機も両チームともに非常に少なかった。
そんな試合で開誠館が前半の数少ない決定機を決めて勝利した試合だった。
静学は我慢比べが出来なかった。今日のコンディションでは攻撃の形を1つ作るのも簡単ではない。
相手にしっかり体を当てる、しっかり相手のスペースをつぶす、しっかり動いて味方の2つ目・3つ目のパスコースを作る、などという地味な守備や攻撃面での目立たない仕事をさぼらずに行うことで、ようやく1つの攻撃の形を作ることが出来るのが今日のような厳しいコンディションでの試合。(プレミアのような相手のレベルが高くプレスの厳しい試合も同様)
我慢して地味な仕事をこなして初めて攻撃の形を作るべきところを、楽して簡単に縦に攻め急ぎカットされたり、簡単にオフサイドに引っかかったり、自陣のドリブルするようなところじゃないところで、無意味なフェイントやドリブルテクニックを披露して無駄に攻撃に時間をかけてしまったり・・・
厳しいコンディションに苦しんでいるのは相手チームも同様。こっちが楽して淡白な攻撃を続けていたら、それだけ厳しいコンディションに苦しんでいる相手チームを助けることになる。今日の開誠館は静学の集中力の低い攻撃に助けられていた。
開誠館は、U-17代表候補だった14松原がFWからCBにコンバートされていた。U-17代表候補合宿ではCBで起用されていたので、違和感なく新しいポディションをこなしていたという印象だった。
この試合では開誠館がリードした後半になると開誠館選手がやっていたボールボーイが撤収してしまい、急遽静学の控え選手が自主的にボールボーイをやっていた。
W杯の南米予選で、ホームチームのボールボーイが(時間稼ぎのため)後半は全く仕事をしなかったという話は聞いたことがあるが、ボールボーイが完全に撤収したのは初めて見た(笑)
引き続きA2戦を観戦
静学 1-1 開誠館
静学得点は、長尾のスルーパスを受けた成川のシュート
静学スタメン
中沢
中澤 岡部 近藤 安曽
井上 後藤
壱岐 平松 加藤
稲葉
交代確認せず
静学 0ー1 開誠館
得点
前半23分 17中川?のスルーパスを16加藤が決める
静学スタメン
17大杉
2越前屋4光澤 3水上 16荒井
15加佐 5石渡
14小寺 8本藤 7大坪
9加納
交代
後半8分 大坪→13旗手
後半19分 小寺→12長尾
後半35分 加納→24加藤
開誠館スタメン
1市川
2山崎 13小池 14松原 4太田
8橋本 15平山
11今井 17中川 7石川
16加藤
交代
無し
感想
非常に風の強い中で行われた試合、開誠館が風上の前半に奪った1点を、風下になった後半守りきり勝利した。
ゴールキックのセットしたボールがすぐに風で動いてしまいなかなかボールを蹴ることが出来ない、蹴っても空中で押し戻されるような暴風。
浜松まで、サッカーを見に行ったのか、強風を浴びに行ったのかわからないようなコンディションだった。
サッカーをするには厳しいコンディションで、互いに自分たちのやりたいサッカーを表現することが、なかなか出来なかった試合だった。
前半は開誠館が風上で後半は静学が風上。前半は開誠館が攻め込み、後半は静学が攻め込む時間が多かった。
互いに風の影響でうまくボールをつなぐことが出来ず、両チームともにサッカーが出来ず、流れの中から作った決定機も両チームともに非常に少なかった。
そんな試合で開誠館が前半の数少ない決定機を決めて勝利した試合だった。
静学は我慢比べが出来なかった。今日のコンディションでは攻撃の形を1つ作るのも簡単ではない。
相手にしっかり体を当てる、しっかり相手のスペースをつぶす、しっかり動いて味方の2つ目・3つ目のパスコースを作る、などという地味な守備や攻撃面での目立たない仕事をさぼらずに行うことで、ようやく1つの攻撃の形を作ることが出来るのが今日のような厳しいコンディションでの試合。(プレミアのような相手のレベルが高くプレスの厳しい試合も同様)
我慢して地味な仕事をこなして初めて攻撃の形を作るべきところを、楽して簡単に縦に攻め急ぎカットされたり、簡単にオフサイドに引っかかったり、自陣のドリブルするようなところじゃないところで、無意味なフェイントやドリブルテクニックを披露して無駄に攻撃に時間をかけてしまったり・・・
厳しいコンディションに苦しんでいるのは相手チームも同様。こっちが楽して淡白な攻撃を続けていたら、それだけ厳しいコンディションに苦しんでいる相手チームを助けることになる。今日の開誠館は静学の集中力の低い攻撃に助けられていた。
開誠館は、U-17代表候補だった14松原がFWからCBにコンバートされていた。U-17代表候補合宿ではCBで起用されていたので、違和感なく新しいポディションをこなしていたという印象だった。
この試合では開誠館がリードした後半になると開誠館選手がやっていたボールボーイが撤収してしまい、急遽静学の控え選手が自主的にボールボーイをやっていた。
W杯の南米予選で、ホームチームのボールボーイが(時間稼ぎのため)後半は全く仕事をしなかったという話は聞いたことがあるが、ボールボーイが完全に撤収したのは初めて見た(笑)
引き続きA2戦を観戦
静学 1-1 開誠館
静学得点は、長尾のスルーパスを受けた成川のシュート
静学スタメン
中沢
中澤 岡部 近藤 安曽
井上 後藤
壱岐 平松 加藤
稲葉
交代確認せず