裾野にてJYSSLを観戦
中京大中京 ー 丸岡 ※後半30分まで観戦
得点
後半21分 (中)47市川のドリブルシュート
後半30分 (中)37富田のシュート
中京大中京スタメン
71岩本
49田崎 31吉住 28生土 67水口
47市川 58
32平山 37富田 46大城
50犬飼
交代
後半0分 58→62今枝
後半0分 犬飼→36小原
丸岡スタメン
1
13 2 4 14
8 20
24 7 25
10
交代
後半20分 24→36
後半20分 8→23
感想
全体的に中京大中京ペースの試合だった。
中京大中京は湘南入りした昨年のエースストライカーの宮市は卒業したが、昨年から主力で出場していた富田、大城、斉木、生土、市川、田崎など各ポディションの主力が複数残っていて、チーム力は昨年のプリンス東海で最終節まで藤枝東と開誠館と三つ巴でプレミア参入戦出場権を争っていた昨年のチームより上かもしれない。
中京大中京は富田、大城、平山の2列目の3人の技術が高く、そこを中心にパスを繋いで攻撃を組み立てていた。
また今年の守備の中心選手と思われる斉木はこの試合は出場していなかった。
中京大中京が福井県の名門丸岡を危なげなく退けた試合だった。
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東邦 3ー0 桐光学園
得点
前半2分 確認できず
前半4分 後方からのフィードボールを落としたところを30澤田のシュート
前半24分 32大岡のミドルシュート
東邦スタメン
71千葉
80仲島 42駒澤 4山田尚10片寄
26 32大岡
30澤田 58斎藤
34西村 22山田成
交代
後半0分 26→36長尾(長尾が2列目右、澤田がDH)
後半12分 仲島→77平野(平野が2列目左、斎藤が右SB)
桐光学園スタメン
25
21 38 29 24
7 ?
12 32
23 34
交代
確認せず
感想
東邦が前半に立て続けに3得点奪い、一気に試合を決めた。
前半は一方的な東邦ペースだった。東邦は高い位置から全員でプレスをかけて、ボールを奪ったらシンプルに縦に速い攻撃を徹底していた。
桐光はこのハイプレスになすすべなく、前半は何もできなかった。
後半に入ると、東邦のプレスが緩くなったことで、桐光がボールを持つ時間が増えて攻撃の形を作れるようになったが、結局決定機を作ることは出来ずそのまま3-0で東邦が勝利した。
東邦が前半に見せたハイプレスは圧巻だった。さすがに後半足が止まったが、ベンチからの指示はプレスとシンプルな攻めに徹していて、チームとしてやることは非常にハッキリしていると感じた。
桐光は2週連続の大雪の影響で調整不足だったこともあったかもしれない。小川、池田など主力が複数人出場していなかったなどこの試合では桐光のマイナス要素があった事は間違いない。
ただ、それでもこの試合は東邦の完勝だったと言って間違いない。
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藤枝総合に移動して新人戦決勝をはしご観戦。
桜が丘 0ー0(PK3-4) 開誠館
得点なし
桜が丘スタメン
1遠藤
3深澤 5越水 12石井 19水野
7杉本 4明石
9出口 11金山
8大石 10信末
交代
後半15分 杉本→6鈴掛
後半21分 金山→14山田(山田がFW、信末が2列目左)
開誠館スタメン
1中村
2山崎 13小池 14松原 4太田
15平山
9赤塚 8橋本 6袴田
17中川 16加藤
交代
なし
感想
開誠館が守り切って県内初タイトルを獲得した。
よ~やく開誠館が1つ目のタイトルを獲得、今まで無冠だったことがおかしい位にタイトルと縁のないチームで大一番で勝てない勝負弱さが目立っていたチームだったが、この新人戦はしぶとい戦いぶりを見せ続け優勝をもぎ取った。
開誠館は攻撃の核の7石川が準決勝に続き欠場。15平山をアンカーの位置に据え、その前に3人をトリプルボランチに近い状態で配置する守備重視の戦い方で試合に入ってきた。
前半は開誠館の狙い通り?これといった動きが無く0-0。後半になると開誠館がやや前掛かりになって攻撃を仕掛けるようになるがこれといった決定機を作ることが出来ず。後半30分には桜が丘の8大石の裏への抜け出しからPKを獲得するが、このPKは開誠館GK1中村がビッグセーブをみせ延長戦突入。
延長戦は桜が丘が攻め込む時間が増えるものの、開誠館が体を張った守備で守りきりPK戦突入。PK戦でまたしても1中村が桜が丘の2人目を止めて、そのまま開誠館が勝利した。
開誠館は例年ならもっと攻撃に力を入れるチームだが、今年は守備に力を入れていたことが印象的だった。今年はボランチタイプの地味に頑張れる選手が多いという事もあるのかもしれない。
桜が丘は攻撃力に迫力を欠いて得点を奪うことが出来なかった。今日は8大石を前線で起用し、2列目には11金山を起用したが結果にはつながらなかった。
今年の新人戦は、先を見据えていろいろ試しているチームが多いという印象が強い大会だった。
昨年は藤枝東がタイトルを取る事を目的に戦っていた姿が印象的だったが、今年は力のあるチームは皆、ある程度形はすでに出来上がった状態から、固めることなく、チームの底上げを狙った選手起用や采配が目立っていた大会だったと思う。
中京大中京 ー 丸岡 ※後半30分まで観戦
得点
後半21分 (中)47市川のドリブルシュート
後半30分 (中)37富田のシュート
中京大中京スタメン
71岩本
49田崎 31吉住 28生土 67水口
47市川 58
32平山 37富田 46大城
50犬飼
交代
後半0分 58→62今枝
後半0分 犬飼→36小原
丸岡スタメン
1
13 2 4 14
8 20
24 7 25
10
交代
後半20分 24→36
後半20分 8→23
感想
全体的に中京大中京ペースの試合だった。
中京大中京は湘南入りした昨年のエースストライカーの宮市は卒業したが、昨年から主力で出場していた富田、大城、斉木、生土、市川、田崎など各ポディションの主力が複数残っていて、チーム力は昨年のプリンス東海で最終節まで藤枝東と開誠館と三つ巴でプレミア参入戦出場権を争っていた昨年のチームより上かもしれない。
中京大中京は富田、大城、平山の2列目の3人の技術が高く、そこを中心にパスを繋いで攻撃を組み立てていた。
また今年の守備の中心選手と思われる斉木はこの試合は出場していなかった。
中京大中京が福井県の名門丸岡を危なげなく退けた試合だった。
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東邦 3ー0 桐光学園
得点
前半2分 確認できず
前半4分 後方からのフィードボールを落としたところを30澤田のシュート
前半24分 32大岡のミドルシュート
東邦スタメン
71千葉
80仲島 42駒澤 4山田尚10片寄
26 32大岡
30澤田 58斎藤
34西村 22山田成
交代
後半0分 26→36長尾(長尾が2列目右、澤田がDH)
後半12分 仲島→77平野(平野が2列目左、斎藤が右SB)
桐光学園スタメン
25
21 38 29 24
7 ?
12 32
23 34
交代
確認せず
感想
東邦が前半に立て続けに3得点奪い、一気に試合を決めた。
前半は一方的な東邦ペースだった。東邦は高い位置から全員でプレスをかけて、ボールを奪ったらシンプルに縦に速い攻撃を徹底していた。
桐光はこのハイプレスになすすべなく、前半は何もできなかった。
後半に入ると、東邦のプレスが緩くなったことで、桐光がボールを持つ時間が増えて攻撃の形を作れるようになったが、結局決定機を作ることは出来ずそのまま3-0で東邦が勝利した。
東邦が前半に見せたハイプレスは圧巻だった。さすがに後半足が止まったが、ベンチからの指示はプレスとシンプルな攻めに徹していて、チームとしてやることは非常にハッキリしていると感じた。
桐光は2週連続の大雪の影響で調整不足だったこともあったかもしれない。小川、池田など主力が複数人出場していなかったなどこの試合では桐光のマイナス要素があった事は間違いない。
ただ、それでもこの試合は東邦の完勝だったと言って間違いない。
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藤枝総合に移動して新人戦決勝をはしご観戦。
桜が丘 0ー0(PK3-4) 開誠館
得点なし
桜が丘スタメン
1遠藤
3深澤 5越水 12石井 19水野
7杉本 4明石
9出口 11金山
8大石 10信末
交代
後半15分 杉本→6鈴掛
後半21分 金山→14山田(山田がFW、信末が2列目左)
開誠館スタメン
1中村
2山崎 13小池 14松原 4太田
15平山
9赤塚 8橋本 6袴田
17中川 16加藤
交代
なし
感想
開誠館が守り切って県内初タイトルを獲得した。
よ~やく開誠館が1つ目のタイトルを獲得、今まで無冠だったことがおかしい位にタイトルと縁のないチームで大一番で勝てない勝負弱さが目立っていたチームだったが、この新人戦はしぶとい戦いぶりを見せ続け優勝をもぎ取った。
開誠館は攻撃の核の7石川が準決勝に続き欠場。15平山をアンカーの位置に据え、その前に3人をトリプルボランチに近い状態で配置する守備重視の戦い方で試合に入ってきた。
前半は開誠館の狙い通り?これといった動きが無く0-0。後半になると開誠館がやや前掛かりになって攻撃を仕掛けるようになるがこれといった決定機を作ることが出来ず。後半30分には桜が丘の8大石の裏への抜け出しからPKを獲得するが、このPKは開誠館GK1中村がビッグセーブをみせ延長戦突入。
延長戦は桜が丘が攻め込む時間が増えるものの、開誠館が体を張った守備で守りきりPK戦突入。PK戦でまたしても1中村が桜が丘の2人目を止めて、そのまま開誠館が勝利した。
開誠館は例年ならもっと攻撃に力を入れるチームだが、今年は守備に力を入れていたことが印象的だった。今年はボランチタイプの地味に頑張れる選手が多いという事もあるのかもしれない。
桜が丘は攻撃力に迫力を欠いて得点を奪うことが出来なかった。今日は8大石を前線で起用し、2列目には11金山を起用したが結果にはつながらなかった。
今年の新人戦は、先を見据えていろいろ試しているチームが多いという印象が強い大会だった。
昨年は藤枝東がタイトルを取る事を目的に戦っていた姿が印象的だったが、今年は力のあるチームは皆、ある程度形はすでに出来上がった状態から、固めることなく、チームの底上げを狙った選手起用や采配が目立っていた大会だったと思う。