Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

星空観察するなら今がちょうど良い

2014年02月06日 20時48分01秒 | その他
星空観察をするなら今がちょうど良い。
冬は空気が澄んでいて、一等星が多く星空が良く見える。
それに加え、今は木星と火星がちょうど良いポディショニングで絶好の星空観察のタイミングとなっている。

冬の星座の代表格であるオリオン座の1等星ベテルギウスとおおいぬ座のプロキオン、こいぬ座のシリウスを結んでできる「冬の大三角形」。
この冬の大三角形のすぐ上に今木星があり、ちょうどひし形の形をしている。見方によっては「冬の十字架」にも見える見事な木星のポディショニング。
規則的に動く恒星異なり、不規則な動きをする惑星の木星がちょうど良い場所にある今しか見られない十字架だ。

また、0時位に東の空を見ると春の夜空を代表するうしかい座の1等星アルクトゥースを見ることが出来るが、北斗七星からこのアルクトゥース、そしてスピカまでを結んでできる「春の大曲線」の中に火星が仲間入りしている。これまた不規則な動きをする惑星の火星がちょうど良いポディショニングを取っている事で見られる星空風景。

普段から見ごたえのある冬の夜空に木星と火星がうまく仲間入りして、にぎやかな星空をさらに盛り上げている。