サッカー観戦で前半に注目すべきポイント
「ポイントは前半15分」
・両チーム通じて最初のシュート(セットプレー除く)が前半何分だったか?
最初のシュートが前半15分過ぎだった場合、その試合は拮抗した展開の得点が少なくシュートシーンも少ない試合になりやすい。
逆に、局面を崩して流れの中からシュートを放つシーンが前半の早い時間帯にあるようだと、その試合はシュートシーンの多い試合で得点が多く生まれる試合になりやすい。
試合で得点が生まれるには、大きな流れとして、局面を崩すシーン → シュートを放つシーン → 決定的なシーン → 得点シーン という段階に分けられる。これらの段階を無視して得点が生まれることもある(セットプレー)が、大抵の場合はこの段階を経て得点シーンが生まれる。前半の早い時間帯にシュートシーンまでの段階にたどり着いている場合は、得点シーンが生まれるのも時間の問題と見ることが出来る。
・立ち上がりに勢いよくプレスをかけてきたチームの勢いが止まるのが15分
弱いチームが強いチーム相手にペースを与えないように、立ち上がりに激しいプレスで主導権を握ろうとロケットスタートを仕掛けることが良くある。こういったオーバーペースのプレスの勢いがなくなるのが大抵15分。
相手チームのプレスが想定以上の場合は、15分もつかな?という目線で見れば、そのプレスがオーバーペースなのか、1試合通じてやろうとしている事なのかが見える。
・守備組織の選手の距離感も重要。良いチームの守備は選手と選手の距離が等間隔でコンパクト。TV観戦していると11人全員がTV画面の中に等間隔でおさまっているのが理想的な守備組織。
なぜ等間隔が良いのかと言うと、カバーがしやすい、こぼれ球を拾いやすい、無駄走りが減り体力消耗が抑えられる、局面で数的優位を作りやすいなど様々。 ただし全員が連動して常に等間隔を維持する必要がありかなり高い組織力が必要で、メリットに体力消耗が少ないと書いたが、慣れるまでは逆に疲れる。特に頭が疲れて後半に集中力が切れやすくなる。後半も組織が整っている守備をするチームは良く鍛えられていると見て良い。
「ポイントは前半15分」
・両チーム通じて最初のシュート(セットプレー除く)が前半何分だったか?
最初のシュートが前半15分過ぎだった場合、その試合は拮抗した展開の得点が少なくシュートシーンも少ない試合になりやすい。
逆に、局面を崩して流れの中からシュートを放つシーンが前半の早い時間帯にあるようだと、その試合はシュートシーンの多い試合で得点が多く生まれる試合になりやすい。
試合で得点が生まれるには、大きな流れとして、局面を崩すシーン → シュートを放つシーン → 決定的なシーン → 得点シーン という段階に分けられる。これらの段階を無視して得点が生まれることもある(セットプレー)が、大抵の場合はこの段階を経て得点シーンが生まれる。前半の早い時間帯にシュートシーンまでの段階にたどり着いている場合は、得点シーンが生まれるのも時間の問題と見ることが出来る。
・立ち上がりに勢いよくプレスをかけてきたチームの勢いが止まるのが15分
弱いチームが強いチーム相手にペースを与えないように、立ち上がりに激しいプレスで主導権を握ろうとロケットスタートを仕掛けることが良くある。こういったオーバーペースのプレスの勢いがなくなるのが大抵15分。
相手チームのプレスが想定以上の場合は、15分もつかな?という目線で見れば、そのプレスがオーバーペースなのか、1試合通じてやろうとしている事なのかが見える。
・守備組織の選手の距離感も重要。良いチームの守備は選手と選手の距離が等間隔でコンパクト。TV観戦していると11人全員がTV画面の中に等間隔でおさまっているのが理想的な守備組織。
なぜ等間隔が良いのかと言うと、カバーがしやすい、こぼれ球を拾いやすい、無駄走りが減り体力消耗が抑えられる、局面で数的優位を作りやすいなど様々。 ただし全員が連動して常に等間隔を維持する必要がありかなり高い組織力が必要で、メリットに体力消耗が少ないと書いたが、慣れるまでは逆に疲れる。特に頭が疲れて後半に集中力が切れやすくなる。後半も組織が整っている守備をするチームは良く鍛えられていると見て良い。
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