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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

試合観戦の手順

2019年02月25日 21時51分55秒 | サッカー観戦方法
サッカー観戦の手順を簡単に紹介

【観戦に必要なモノ】
・フリクションボールペン
 システムなど書き直すことがあるので、消せるボールペンが便利
・リング式のB5ノート
 簡単に折り返せるリング式が便利。大きさはB5位がちょうど良い
・カメラ
 現地でメンバー表を確認する時に使用、メモするより撮影した方が早い
・帽子・サングラス
 風が強い時、日差しが強い時に観戦に集中するために必要。またスタンド観戦の時は、帽子のつばで視界の上半分を無くし、視界下半分のピッチに視界を限定することで観戦の集中力を高められる。 

【メンバー表の確認】
サッカー観戦で試合が始まったら、まず最初にやるべきことは出場選手のチェック。
その為、試合観戦で必須となるのがメンバー表。
メンバー表は事前にHPなどから入手しておくか、当日試合前に記録員の所に行って見せてもらうかする必要がある。
プリンスリーグ東海の場合は、公式記録を掲載しているHPがあるのでそちらで確認できる。
記録員の所に行って見せてもらう場合は、試合開始約15分位前に行って許可をもらい見せてもらう。この時デジカメやスマホのカメラで撮影すれば時間が短く記録員に迷惑はかからない。(あくまで見せてもらっている立場なので、見せてもらえない事もありうる)

【システム確認】
メンバー表を入手したら、それを参考に試合開始から5分で手元のノートに両チームの出場選手のシステムと背番号を書き出す。
システムの確認については、以下の順番で確認するのが最も効率的。
GKの背番号確認

DFラインの人数確認(4バックか?3バックか?5バックか?)

FWの人数確認(1トップか?2トップか?3トップか?)

ボランチの人数確認(1ボランチか?ダブルボランチか?)

2列目の人数確認

【ノートに選手名を記入】
システムと背番号を記載した手元のノートに、プレーが止まったタイミングでメンバー表を確認しながら選手名を書き足していく。
出来れば早めに選手名の記載を終えておきたい。理由は背番号だけだと覚えられないから。
各選手のプレーを記憶に残すためには、番号と名前を結び付けて頭の中に印象を残しやすくする必要がある。
2年生は名前の後に②、1年生は①と記載しておく。学年を補記するとより覚えやすくなる。

【ノートへの選手の特徴などの記入】
自分はノートに書く選手の特徴を記載するという事はしなかった。
主に書いていた情報は以下のとおり
・イエローカードをもらった選手の名前部分にレ点
・CKやFKのキッカーは蹴った足も含めて名前部分に補記(例:CK右)
 ※セットプレーを任せられる選手というのはチーム内でキックの精度が信頼されている選手の証
・セットプレーでターゲットになった選手を補記(例:タ)
 ※かなりの強豪で無い限りターゲットは1人か2人に絞られる。キックの精度が良いキッカーがいるチームほどこのターゲットがわかりやすい。
・シュートを放った選手は名前の下に正の字でシュート数を補記 
 ※得点の決まったシュートは正の字の横棒の末に●を付ける 
 ※決定機を外したシュートは正の字の横棒の末に×を付ける
 ※セットプレーでのシュートは正の字の横棒の末を曲げてセットプレー時のシュートと分かるようにする。
・選手交代があったら変わった選手の名前の下に変わって入った選手の名前と投入時間を記載
 ※ポディションチェンジがあったらポディションが変わった選手同士を矢印で結ぶ
・ノートの右端をあけておき、決定機、得点シーンの流れとその時間を記載する欄として使用する。
・ノートの下2割程空けておき、試合中にシステム変更があった場合にメモする欄として使用する。

【記録用文章作成】
試合後家に帰ってから記録の文章を書いていると時間がかかるので、ハーフタイム中に「ポメラ」である程度文章(前半までのシステム、メンバー、決定機等)を作成しておく。
※ポメラとはメモを取るための機械。昔のワープロ。
ブログ等に掲載するしないは別として、試合後に試合記録を見返して記録を文章にまとめる行為は勉強の復習と同じで、その試合の内容や出場選手が記憶に定着し、後日同じチームを観戦した時の基礎資料になる。

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