Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

長澤和輝インタビュー記事より

2014年01月13日 18時17分22秒 | その他
エルゴラッソより
専修大からドイツ2部のケルン加入を決めた長澤選手インタビューより一部抜粋

専修大は朝7時から8時半までしか、チーム全体で練習する時間がありません。
コーチや指導者の方が見てくれる時間が限られていたので、ほとんどの時間を自分でコントロールしなければいけませんでした。
その空いている時間をどう使うか考えるようになりました。
こういうトレーニングをしたら、ここが伸びるんじゃないかとか。
自分が何をすればいいのか考えながらの4年間で、それが海外に挑戦するという結果に結びついたと思っています。
そういう意味でも、大学での4年間に成長したのは「考える力」だと思っています。


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以前見たサッカー雑誌の記事のあるプロクラブスカウトのコメントで、高卒選手と大卒選手の一番の違いについて、
「大卒選手は自分で考えることが出来る、自己管理がしっかりしている」とあった。
大学は高校に比べて自由な時間が異常に多い。その時間をどのように使うかによって大きく変わるのが大学4年間。

女子サッカー選手権2014準々決勝 @ゆめりあ

2014年01月13日 15時17分27秒 | 高校サッカー・クラブユース
ゆめりあにて全国高校女子サッカー選手権準々決勝を観戦

藤枝順心 2ー0 大商学園

得点
前半20分 11河野のロングシュート
後半25分 15大久保萌のロングシュート


藤枝順心スタメン
      21吉崎
6大久保5奥川 8梅津 2小川
      15大久保萌
    10杉田 11河野
 15島村       17山下
      23児野
交代
後半24分 児野→20黒
後半40分 山下→19三丸


大商学園スタメン
      1安村
5谷村 10松原 3三浦 2高田真
    8藤波 11高田紫
 15河相       7山田仁
    9田中 14大井
交代
後半13分 山田仁→16山田明
後半28分 河相→13尾上(谷村が2列目右、尾上が右SB)


感想
今日もゆめりあは満席で立ち見客が多数出る超満員。
前日の2回戦同様、藤枝順心が圧倒的にボールを支配する試合展開、前半後半にそれぞれ1点ずつ挙げ2-0で危なげなく勝利した。
前の試合で相手に1本もシュートを打たせなかった順心だが、今日の試合でも相手に打たれたシュートはセットプレーからの1本のみ。技術で相手を圧倒し常にボールを支配していた。
シュート数は手元の集計で順心11:大商1、前の試合同様でボールを圧倒的に支配した割にはシュート数が少なかったというのが印象。
崩し切ってシュートを打とうという意識が強いのか、ミドルレンジからのシュートに自信が無いのか、強引なシュートがなかなか見ることが出来なかった。
守備に関しては、守備機会は少なかったがDFラインの3年生4人の落ち着きがとても良く、じりじりした試合展開で前掛かりになりやすいところを、DFラインの4人と15大久保萌がしっかりとリスクケアをしているので、相手がカウンターを仕掛けようとしてもすぐにつぶされてしまいほとんど攻撃の形にならないシーンが多い。
2試合連続で相手にほとんどシュートを打たせていない安定した守備が、今の順心の快進撃を支えているといって良いと思う。
これで順心は準決勝進出。準決勝は15日(水)にヤマハスタジアムで行われる。