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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

2014裏選手権2日目 @裾野

2014年01月04日 18時27分51秒 | 高校サッカー・クラブユース
裾野グランドにて裏選手権を観戦

静学 3ー0 新潟工業

得点
前半10分 左からのクロスを村口が決める
後半15分 本藤のシュート
後半33分 荒井のクロスを木戸が決める

静学スタメン
     大杉
越前屋 光澤 水上 荒井
    石渡 本藤
 名古  小寺  村口
     加納
交代
村口→大坪
小寺→長尾(長尾がDH、本藤がトップ下)


新潟工業スタメン
   1
6 8 11 85
  46 17
 88 20 17
   16
交代
確認せず


感想
前半はなかなかボールが回らず攻撃の形を作ることが出来なかったが、後半に本藤をトップ下、長尾をボランチに入れるとボールがよく動くようになり、攻撃が活性化した。
新潟工業にはほとんど攻撃の形を作らせることは無かった。

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静学B 11ー1 神戸科学技術B

得点
前半7分 小田部のカットから縦パスを受けた旗手が決める
前半10分 安原のクロスを稲葉のボレー
前半13分 加佐のクロスを旗手が決める
前半18分 旗手のスルーパスを安原が決める
前半19分 旗手のドリブルシュート
前半24分 加佐のクロスを稲葉が決める
前半25分 旗手のドリブルシュート
前半33分 旗手のロングパスを受けた稲葉のロングシュート
前半35分 右からのクロスを加佐のヘディングシュート
後半6分 稲葉のミドルシュート
後半21分(神戸)37のオーバーラップに対応できず、37にシュート打たれる。GKがはじいたボールを11が拾ってつなぎ37が再びシュート
後半25分 中沢のミドルシュート

静学スタメン
     中澤
中沢 小田部 戸松 武田
   加佐  鹿沼
 稲葉  後藤  安原
     旗手
交代
後半0分 旗手→井上
後半0分より井上がトップ下、安原がFW、後藤が右SB、中沢が左SB、武田が2列目左、加佐がCB、小田部がDHにポディションチェンジ


感想
相手プレスが弱く(特に前半は)やりたい放題の試合だった。
守備機会は少なかったが、その少ない守備機会の中で2~3回DFの裏を取られた。失点シーンは相手SBのオーバーラップにマークがつけなかった。
攻撃をしている時のDFラインとボランチのポディショニングがでたらめだった。準備が出来ていないからカウンターを受けた時に、裏を取られなくても数的同数になっていたり、有利なポディションを取れていないシーンが多かった。


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静学 1-1 佐野日大

得点
前半31分 (佐)75の右クロスを10が決める
後半4分 (静)名古のCKを石渡が頭で決める

静学スタメン
     大杉
越前屋 光澤 水上 荒井
    石渡 長尾
 名古  本藤  旗手
     加納
交代
後半5分 加納→大坪
後半20分 旗手→中澤


佐野日大スタメン
   51
26 43 37 49
  44 2
 75   34
  10 45
交代
後半13分 49→8
後半13分 2→17
後半26分 75→11
後半35分 44→61

感想
静学がボールをポゼッションするが、佐野日大が集中した守りを見せ静学が攻めあぐねる試合展開。
静学は、前半ほとんどシュートまでいくことが出来なかった。
静学の失点は、クリアが小さく中途半端になったところから。試合展開に余裕のある時のDFの対応は落ち着いているが、緊迫してくるとバタバタして落ち着かない守備をしていた。
後半に大坪が投入されると、大坪が攻撃にアクセントを加え流れが若干良くなった。

今日の3試合通じて、「ここでシュートを打たないでいつ打つんだ」というシーンが何度も見られた。サイドを崩しても、エリア内にクロスを待つ選手が揃っていないシーンも多かった。
「ポゼッションできていれば満足か?点を取りたくないのか?」そう感じた試合だった。