まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ここに来て抱きしめて』8話まで

2019-01-14 11:48:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドジンは、家に居る筈だと聞いたジェイがどこかに向っていることを、GPSの探知で知りました。

ピョ代表も知らない事だと聞き、すぐさま、後を追ったのです。

で、撮影所の中にジェイが閉じ込められていると分かったので、車で突っ込んだというわけです。

ジェイからの緊急通報も受信しましたしね。

 

ドジンが飛び込んだ時、既に犯人の姿はありませんでした。

 

ドジンは驚きました。あの夜と同じ場面が再現されていたからです。

クリスマスツリーの傍にジェイは膝を抱えてうずくまって泣いていました。

見つけたドジンも泣きそうな表情です。

そっとジェイを抱きしめました。

 

ジョンヒョンとヨンジ、そして警察が駆け付け、騒然となる中、ドジンはジェイを抱きあげて車に乗りました。

ドジンの気持ち、ジェイの恐怖を考えると、ジョンヒョンとヨンジは犯人に対して怒りがいっそうこみ上げて来ました。

自分の罪でもないのに心からの贖罪を続けるドジンと、被害者遺族でありながらドジンを理解し想い続けるジェイ、そんなジェイを愛しながらも近づけないドジン・・・。

本当にやりきれない思いがします。

 

気がついたジェイは、必死に強がった態度をドジンに示しました。

取り調べは何時からですか?・・・とか。

「帰るのを止めようか?」

ドジンが言うと、ジェイはためらうように小さく頷きました。

帰らないよ、ナグォン・・・とドジンは本名で呼びました。

「いつでも、どんなことでも、俺が必要な時は利用してくれていい。嫌になったら捨ててもいい。俺が誰でも誰の息子でもお前さえよければ・・・。」

ジェイは言葉を遮り言いました。

「こんな事言うと精神を疑われそうだけど、今日の事件、あなたのお兄さんがやったんだとしても、あなたに会えた。だから・・・嬉しい。」

二人は涙をいっぱいためて見つめ合いました。

 

ジェイの家を12年ぶりに訪れたことになったドジン。

飾られたジェイの家族写真を見ました。そして、ジェイの母の写真に謝りました。

ごめんなさい・・・と。

 

ムウォンは、ジェイの病歴までマスコミに流されたことを、パク記者の仕業だと察し、抗議しました。

ムウォンの妹への愛情は本当に深いものがあります。

自分の人生をかけて守ろうとしているのですから。

この時、またもジェイに事件が起ったと知らされたムウォンは、慌てて家に戻りました。

ところで、ムウォン自身にも何か隠していることがありそうです。実の両親の死んだ一件に関連してるようですが、まだ分かりません。

 

家にドジンがいるのを見たムウォン。

ジェイが何事も無かったかのように眠っているのを確認して、ドジンと話しをしました。

ハンマーの事件をドジンが担当することをジェイが望んでいるのなら、何も言わないが、今日の事件にはヒョンムが関わっている可能性が出て来たのだから、担当を降りろとムウォン。

でも、ドジンはそれを拒否しました。

相手が誰であれ、方法は選ばない・・・とね。

 

そうは言ったものの、ドジンは苦しんでいました。

そんなところに、ヒョンムから電話が入ったのです。

近々殺してやる、周りの者たちもな・・・とヒョンム。特に、ナグォンとその兄は・・・とね。

 

今回の事件は、公になっていない12年前の事件の要素が使われていました。

だから、ヒジェと同じ刑務所にいたムウォンが最有力容疑者とされたのです。現場スタッフに紛れこんでいたのも確認されましたし、通り魔事件の監視カメラの映像に写っている人物も彼だと断定されました。

 

事件の報道をTVで見たオクヒは、ヒョンムの仕業だというアナウンサーの言葉に不安がかきたてられました。

その時、オクヒの店に一人の男の客がいました。

見た目、ヒョンムと似たような背恰好で、ユン・ヒジェの自叙伝を読んでいましたよ・・・。もしかしたら、その男が真犯人なのかもしれません。

ヒョンムが潜伏していたモーテルに、何者かが、今回の事件に関する指示的な資料を届けたりしてましたもんね。

ヒョンムは体のよい囮なのかもしれません。

 

先輩女優のセギョンがジェイを訪ねて来ました。

途中で道が分からないと言う連絡が入ったので、ジェイは家を出て探しに行きました。

その時、ドジンを見つけたのです。

家の近所で立っていました。ジェイが心配だから来てしまったのでしょうね。

セギョンが二人を見つけ、状況を察しました。そして、ドジンに、家の中で守れば?・・・と声をかけたのです。

 

セギョンが帰るのを見送りに出たドジン。

セギョンが言いました。

「傷つかない関係なんてないの。皆辛いわ。分かるでしょ?」

ドジンは頷きました。

 

セギョンを見送って家に入ろうとしたその時、ヒョンムが襲いかかってきたーっ

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ここに来て抱きしめて』7話まで

2019-01-14 10:47:20 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

大人の事情で、6話はスルーします

ネットであらすじレビューを読ませていただき、ざざ~っとしたあらすじは掴みましたが、なにせざざ~っと・・・ですので、認識違い、誤解等々があるかと思います。その辺り、広い心でスルーしてくださいませ

 

ドジンの同僚には、警察大学で親友だったジョンヒョン、そして後輩でドジンを慕っているヨンジがいます。

都合よく配属されてますわ

コチーム長は、ユン・ヒジェの事件の時から、ドジンを何かと世話してくれた人です。あまりにも全てを背負い過ぎているナムを哀れに思ったのでしょう。

今でも、ドジンを息子のように気遣ってくれています。

そして、オクヒとソジンの良き相談相手にもなってきたようですね。

 

オクヒは、ヒジェの事件でナムが矢面に立たされている事を知ると、じっとしてはいられなかったようです。

元々、ナムを実の子のように思っていましたからね。ヒョンムの事もそうでした。

ただ、彼らの方から線を引いていただけなんです。

ヒジェが殺人犯だと知った時、あまりの恐怖にソジンと逃げ出したこと、ナムを置いて行ってしまったことをずっと後悔していたようです。

警察署にナムを迎えに来ました。

でも、ナムは一緒に行く事を拒みました。意地とかじゃありません。ただただオクヒとソジンを巻き込みたく無かっただけだと思います。

オクヒはちゃんとナムの気持ちを理解していました。

だから、この時は、諦めませんでした。何としてもナムを引き取ろうと決めていました。

「これからは私が本当のお母さんになってあげる。もう一人にしないわ。絶対に手を離さない。」

ナムは、温かいオクヒの手に、泣きました。そしてその時から、オクヒとソジンと共に生きて来たのです。

 

ドジンは、今回、犯人を追跡した時、犯人に刺されて腹部を怪我しました。本当に怪我が絶えないドジンです。

で、休暇をとってるわけですが、そんな時、コチーム長から、ジェイに関する事件を知らされたのです。

ドジンが怪我の治療を受けている時、同じ病院にジェイも運び込まれていたようですね。大きなショックを受けて気を失った所為だとか。

その原因というのが、血のついたハンマーが送りつけられたことでした。

 

ジョンヒョンに担当させるとコチーム長が言いましたが、ドジンは、自分が担当すると言いました。

コチーム長やぁ、こんな事聞いたら、ドジンがどう言うか分かるでしょうに。ドジンが心配なら、敢えて報告しなくても良かったんじゃない?・・・と思った私です。

 

ジェイは、担当がドジンだと知ると、嬉しそうでした。

でも、内心では、また事件に関わらせてしまうことを不安に思ってもいました。

そんな二人を、切なそうにコチーム長とジョンヒョン、ヨンジが見つめていました。彼らは二人の関係、立場、そして心情を充分分かっているからです。

あ、もう一人、ジェイの事務所のピョ代表も事情は全て把握しています。ジェイを本当に気遣っています。

 

今回、ドジンが腹部を刺されながらも捕まえた犯人パク某は、取り調べをのらりくらりとはぐらかし続けました。

彼は通り魔事件の容疑者とされたようですね。

ドジンのことをあらかじめ誰かから聞いていたような口ぶりです。昔の事件に関しても、何かを知っているようです。

ドジンの尋問で、パク某は、ヒョンムの関わりを白状したようです。

父親だけじゃなく、兄まで・・・と言う状況に、ヨンジは言葉も出ませんでした。

調べれば調べるほど、12年前の事件と関係がある証拠が出て来ました。単なるストーカーじゃないと誰もが思い始めました。

 

パク記者は、随分出世しています。自分の番組を持ってるようですね。

その所為で、特ダネを上げるためなら手段を選ばないというところはいっそう強くなっていますね。

久しぶりに面会に行ったユン・ヒジェに対しても、言いたい放題。ドジンがユン・ヒジェの唯一の弱点だと指摘し、12年前の事件の詳細を根掘り葉掘り聞き出そうとしました。そして、表情が変わったヒジェを見つめ

「異常性って時間がたっても変わりませんね。」

と言い放ちました。

ヒジェの凶暴性がパク記者に向って放たれるのではないかと、ひやひやしますよ。

刑務所だから安全だと油断しきっての言いたい放題に見えますからね。

 

ジェイのところにハンマーが送りつけられたと言う情報を掴んだパク記者は、すぐさま記事として流しました。

撮影中のスタッフも、皆、その記事からジェイが昔の事件によって精神的な傷を負っていて、事件につながる状況に出会うとパニックになると知ってしまいました。

マスコミも撮影所に詰めかけたことで、撮影も中断してしまう羽目になってしまったのです。

 

ドジンは、ジェイに兄ヒョンムが容疑者だと伝えました。

だから、今後、ヒョンムの姿を見たら、逃げるように・・・と言いました。

手頸には、GPS機能のついた時計をつけました。何かあったら、通報するように・・・と。

「ごめんなさい。」

と、ドジンは言いました。

これまで、数知れないくらいドジンはジェイにこの言葉を言って来たでしょう。何度言っても、足りないくらいの気持ちでしょうね、ドジンは。

「今でもバカなのね。あなたは関係無いと言ったのに。」

と、ジェイは、頭を下げるドジンの顔を覗き込むようにして言いました。

 

ヒョンムがオクヒの店に来ました。

ヒョンムはドジンに対して、嫉妬しているのだと思います。

幼い頃から、父親は自分よりナムを可愛がり、その気持ちは今でも変わりないように見えます。

そして、母となったオクヒとソジンも、自分を嫌い、ナムだけを息子だと思っている・・・とね。自分は誰にも愛されていないと思って来たのでしょう。

オクヒに対して母親としての愛情を求めているのに、素直になれないんですね。

本当は、彼なりにオクヒたちのことを考えているのに・・・。

損な性分です。

この時、コチーム長が親しそうに話しているのを見て、またも疎外された気持ちになったようです。

店で大暴れですよ。

そして、ドジンを殺してやると息まきました。

父の犯罪を息子の癖に通報するなんて・・・と見当違いの恨みをドジンに抱いていますからね。それによって父ヒジェが逮捕されてしまったがため、自分たち家族の生活は壊れてしまったと思っているのです。

全てドジンへの嫉妬が原因ですな。

 

ハンマーのついていた血液は、通り魔事件の被害者の血液と一致しました。

ドジンはショックを受けました。

兄ヒョンムが通り魔事件の犯人だと思ったのです。

 

ジェイが偽のメールで撮影所に呼び出されました。

そこは、12年前の惨劇の現場そっくりにセットが組まれていました。

マスクをした黒づくめの男が、入って来ました。

ジェイは恐怖で身がすくみ、座り込んでしまいました。

男の手にはハンマーが

その時、ドジンが車で突っ込んで来たーっ

 

追記:2021.2.20

6話、遅ればせながらレビューしました。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする