まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『君も人間か?(原題)』6話まで

2019-01-25 16:18:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

イェナは不安だったのでしょう。

シンが自分を愛していないことは重々承知です。それでも良いと思っていました。

でも今、SPと雇主とは思えない雰囲気をソボンとの間に感じていたからです。

だから、父ソ専務の意向など無視して事を決めてしまおうと。

裏目に出ました。目の前でkissされるなんて、思ってもみませんでした。

 

シンⅢは、ソボンの手を取って出て行きました。

我に返ったソボンは、激怒。

人間なら、セクハラよ・・・と顔を赤くしながら叫びました。

 

ソ専務は婚約者の父親としての態度をとりました。契約書は無かったことに・・・と言い退出しました。

流石にショックを受けたイェナも一緒に・・・。

後に残ったヨンフンは、ナム会長に謝りました。

ナム会長は、ヨンフン・・・と呼びました。

ナム会長は、常にシンの失態をヨンフンの責任として、叱りつけて来ました。でも、そうしながらもヨンフンに済まないと思っているようです。

家庭教師から彼を取り立てたのも、ヨンフンが信頼に値する人間だと思ったからでしょう。大切な後継者のシンを守ってほしいと考えたのです。

昔、シンの影武者になってほしいと言いました。シンを一生陰から支える役です。その代わり、シンと同等な権力を持つ・・・と。

そうは言ったものの、ナム会長もあまりにも虫の良い提案だと思ったのか、一旦は取り下げました。

でも、ヨンフンは、敢えてその役を引き受けたのです。

施設育ちの自分には本当にラッキーな仕事ですから。

自分を信頼してくださってありがとうございました・・・とその時、ヨンフンはナム会長に言いました。それは本心だったと思います。

 

初kissをあんな状況でしてしまったソボンは、どうしてもシンⅢが許せません。

ずっと後をついてくるのを、無視し続けました。

自分が食事をし、お酒を飲んでいる間も、店の外で待たせました。

店のアジュンマが、あんたが酷いと注意するくらいです。

散々飲み食いして店を出た時、外は雨

濡れながら行くしかないかと思ったその時、傘が差しかけられました。シンⅢです。雨が降るのを察知したのです。

 

許してくれるまで、何でもします・・・とシンⅢ。助けてくれたから、お返しします・・・と。

ソボンは、傘を取ってそのまま行こうとしました。でも、やっぱり戻って来ました。

今からあんたを上司と思わない・・・とソボンは言いました。

「今日から私の子分になりなさい。」

人前ではこれまで通り本部長、でも、二人の時は子分・・・ってことで話しはまとまりました。

あれこれ命令するソボンに、はい、はい・・・と頷くシンⅢが可愛いのなんのって

 

いまだ回復に何の進展もない人間シン。

ヨンフンの友人チャ医師は、新しい方法を提案しました。特殊な超音波装置で脳を刺激するんだとか。

前例もあると言うので、ローラはその方法を試してみる事にしました。

彼女は息子に負い目がありました。シンの為だと言い訳をしてシンを捨ててしまったと思っています。その間、シンが如何に寂しく辛い思いをしているかも知らず、自分は身代わりのロボットに癒されていたわけで・・・。

何としても、目を覚まさせたいのです。可能性があるのなら、何でも試そうと思っています。

 

シンⅢとソボンが家に戻ると、イェナがスーツケースを持って待っていました。

なんと、家を出て来たと言うじゃありませんか。

ナム会長に、サインした婚前契約書を差し出しました。父が反対したら絶縁する・・・とまで言いました。

ナム会長は、ほくそ笑みました。

 

ソボンは、ソ専務に、イェナが来たと報告しました。

連れ帰ってもらわなければ、シンがロボットだとばれるのも時間の問題ですから。

翌朝、迎えに行くとソ専務は言いました。娘の暴挙に頭を抱えています。

 

シンⅢは、ヨンフンの様子を見て、ビールを持って行きました。

何か悩みがあると表情から読んだのです。

ヨンフンは、シンⅢを見ると、‘キルスイッチ’の事が過ぎります。何とも言えない気分になるのでしょう。

済みません、ここに連れて来て、シンの身代わりをさせたこと。怒った事も・・・とヨンフン。

「いいんです。人間ナム・シンを思ってのことでしょ?」

と、シンⅢ。

時々思うんです・・・とヨンフン。シンが好きなのか、シンが持っている物が好きなのか・・・と。

この言葉が真実かどうか、確かめて・・・と手を差し出したヨンフンですが、シンⅢは首を横に振りました。

「葛藤や苦悩は嘘探知機で判断できません。」

 

人間を信じないで・・・とヨンフンは言いました。

あなたの事も?母さんのことも?・・・とシンⅢ。ヨンフンは答えなかったようです。

人間以外に何を信じろと?・・・とシンⅢは考えました。

 

ナム会長は、イェナが全ての条件を飲んだ事で満足し、家族だけですぐに結婚式をあげるとシンⅢに言いました。

シンⅢが、話を避けようと、出て行こうとしたら、ナム会長が言いました、ソボンを解雇しても良いのかと。

そんな事で言う事を聞くとでも?・・・とシンⅢが言うと、ナム会長は、ソボンの未来や家族、そして命までも奪う事になるかもしれない・・・なんて言いだしました。

「僕が許さない。」

と、シンⅢが言ったもんだから、ナム会長は激高して、シンⅢに手を上げようとしました。

で、精神が一気に混乱してしまったのです。アルツハイマーの症状が出ちゃった

シンⅢを、息子と勘違いしてしまったのです。

 

昔、シン父もまた、ローラとの結婚を反対され、こうやって反抗的な態度を取ったのでしょう。

それと同じ状況だったようです。だから、混乱してしまったわけです。

皆が、意味が分からず呆然としていると、ホヨンが飛び込んで来て、何とか収めました。

でも、イェナに病気のことがばれてしまいました。

おまけに、部屋の外には、丁度ソ専務が来ちゃってて・・・。話を聞いちゃった

 

チャンスですよ、ソ専務とすると。

でも、確実な証拠も無いまま、騒ぎ立てる事は出来ません。

で、ソ専務が狙いをつけたのが、ホヨン。

 

ホヨンには一人息子ヒドンがいました。

ところがヒドンは心臓病なんだとか。

ソ専務は、シンが会長になったら、病気の子を嫌うからどうなるか・・・と脅迫。

子供を守るためにも、ナム会長の病状の証拠を出せということですね。

認知症よ・・・とホヨン。そう言うしかなかったでしょうね。

ソ専務は嬉しそうでした。

 

ところで、ソボン父は娘が何の連絡もしてこないので、心配していましてね。

それを聞いたソボンが、自宅に戻ったのですが。シンⅢも一緒だったんです。一緒にいろとヨンフンに言われていましたから。

ソボンは、シンのSPをする事になったと説明し、何とか納得してもらえそうだったのに。

シンがジムの格闘技選手から問い詰められてkissしたと喋っちゃったことから、大騒ぎになっちゃった。

何とか収めて帰る途中、ソボンはkissの話をするなと怒りました。

脈拍と心拍数が上がり、興奮してると見ると、その理由を聞くシンⅢ。

「まさか・・・僕に好感を抱いたんですか?」

その言葉にカッとしたソボンは、突然シンⅢにkissしちゃった

「分かった?何とも思ってないわ。私にとっては鉄の塊に過ぎない。」

でもね・・・そう言いながらも、ソボンの顔は真っ赤。可愛いですわ

その様子をチョ記者が目撃して、首をひねってます。理由、分からんわな

 

殺し屋のサングクが帰国しました。

 

ナム会長が、シンとソボンを呼びました。

そして、ソボンに、昼間言った酷い言葉を謝ったのです。そして、自分がシンの事を忘れたら、ここに連れて来てくれ・・・と。

シンの成長を見守ったところだからと。

そして、シンⅢの手をとり、言いました。

「残念なことに、私は病気になってしまった。認知症だ。」

その時、シンⅢがウィンクしました。嘘発見器が働きました。

「認知症じゃありませんね。」

嘘なの

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