まったり まぎぃ

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『検法男女(原題)』13話まで

2019-01-30 15:42:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソルじゃなくても、そんな~っと言いますわな。

次々と死因らしき事実が浮上して、そのたびに容疑者が現れたんじゃ。

結局、ヒョジンも釈放となりました。

 

ノ部長検事は、カン検事が辞職したということで、ただでさえ忙しいのに、一つの事件に係っきりになっているソルに、言いました。

韓国で死ぬ人のうち、90%以上が自然死だ・・・と。全ての死が陰謀だと思うのか?・・・とね。

「長引かせずに終結させなさい。」

 

ボムは、被害者の右ひざに残された火傷の痕と、擦り傷の原因を探りはじめました。残された手掛かりはこれくらいのものです。

ソルたちは、死んだヨム・サングの周辺を再度調査し始めました。

そしたら、デチョルたちがこれまで供述して来た内容に不審な点が次々と・・・ホント次々と浮上して来たのです。つまり彼らは、自分に都合の良いように嘘をつきまくっていたってことです。

 

すると、同居していたデシクしか知らないと言っていたサングの認知症を、デチョルやジスクも知っていたのでは?・・・という疑念が出て来たのです。

彼らは、それぞれ、父の遺産を狙ってデチョルは後見人になろうとしていたし、ジスクは保険金の受取人を変更しようとしていた事実が出て来ました。

その事実を突きつけると、デチョルとジスクは、お互いを詰り、またまた大げんか。

 

しかし、後見人になることも、保険金の受取人変更手続きもできないままでした。

 

サングの膝の火傷と擦り傷の原因が判明しました。

なんと、サングが外に出た時、走ってきた自転車と接触し転倒。その時にできた傷だったのです。

その時の衝撃で、元々悪かった心臓に負担がかかりました。すぐに症状が現れたわけじゃないので、本人は、ぶつかった自転車の青年に大丈夫だと言い残して、立ち上がり、去って行きました。

しかし、結局は、それが原因で心筋梗塞を起こしてしまい、自宅に帰りつき、布団に横たわったあと、息を引きとってしまったとボムは結論づけました。

 

ボムとソルがその結論を持って保険会社に駆け付けました。

遺族たちは、自然死だと断定されたことで保険金が降りると知り、ほくほく顔で書類にサインし、担当者の来るのを待っている時でした。

そこに、ソルたちが駆けこんで来て、死因を告げたのです。急性心筋梗塞で、外因性のものだ・・・と。

保険は、疾病死に支払われる契約でした。

つまり、外因性の死には、支払われないのです。

手に入ると思った大金が消えた瞬間でした。

自転車の青年が連行されてきました。

遺族は、掴みかかろうとしました。ま、あの遺族ならそうするでしょうね。

 

でもね、青年がヘルメットにつけていたカメラに残された映像を見て、遺族の気持ちが変わりました。

青年が病院に行こうと言うのを、サングは大丈夫だと、雨の日は子供たちを迎えに行かなくちゃいけないから・・・と歩み去ったのです。

遺族たちは、自分たちが幼い頃、雨の日には、父が傘を持って小学校まで迎えに来てくれていた事を思い出しました。

認知症なのに、何故?・・・と皆思いました。

実は、サングの認知症は、言わばまだまだらの状態だったのです。正常な時もあったのです。

だから、あれほど愛した子供たちがお金の為に自分の死を願っていることを知っていたのです。

出来る限り迷惑をかけたくないと思い、自ら後見人の手続きをしていました。だから、デチョルが申請しようとしても出来なかったのです。

そして、財産を全て子供に渡すよう手続きもしていたようです。

 

ところが、今回の騒動で、遺族たちは相続の資格を失ってしまいました。

尊属殺人、遺棄、及び虐待、私文書偽造・・・の罪で処罰を受けるからです。

結局、彼らは、父親の愛情に答えることも、財産を得る事も出来なかったのです。

 

遺族は、自転車事故の犯人の青年と示談としました。それによって、青年は罪に問われる事は無かったようです。

 

山で埋められた女性の遺体が発見されました。

また事件です。

そして、この事件から、カン検事の次の首席検事が着任しました。

チャン・テジュに狙われたト・ジハン検事です。なんと、演じてるのはオ・マンソクssi。お久しぶりです。

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