まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『君も人間か?(原題)』4話まで

2019-01-24 13:23:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ナム・シンⅢは、ソボンが出かけるのを尾行したんです。

そしたら、着いた病院で、ローラの姿を目撃したわけ。ヨンフンは出かける理由を仕事だと言い、ローラと会うのは、また次の機会に・・・と言いましたからね。

嘘をついた事になるわけです。

その理由が何なのか、ナム・シンⅢには分かりませんでした。

そんな時、ソボンがシンを目撃してしまったことを知ったのです。

 

シンになりきって、その場は見間違いだとスルーしたナム・シンⅢ。

ソボンは、ソ専務に一応報告しましたが、見間違いだと取り合ってもらえませんでした。

シンが一人息子だということを充分知ってるからです。

 

ヨンフンは、ソボンを問い詰めました。自分を尾行した理由です。

なんだかんだと言い訳するソボンですが、納得できる理由じゃありません。

シンそっくりな人を見かけたとソボンから聞いたヨンフンは、ただちにシンを別の場所に移動させた方が良いと考えました。

 

ナム・シンⅢは、ローラを‘母親’と認識しています。

自分がロボットで、人間ナム・シンの身代わりだということも分かっているでしょう。そして今、シンの代わりに人間として様々な経験を積んでいるわけで。

それと共に、人間の感情というものを学習し始めているようです。

シンの携帯の中におさめられてる母ローラとの写真を、嬉しそうに見つめています。もしかしたら、自分の体験として認識し始めているのではないかと思えます。

だから、韓国に来たローラが何故自分に連絡してくれないのか、会おうとしてくれないのか、人間シンを優先しているように見えるのは何故か・・・と考え初めているように思えます。

 

冷静に事象を分析しようと思ったのか、ナム・シンⅢはプールに入りました。

それを目撃したソボン。

特に気に留めはしなかったのですが、ある瞬間、水に沈んだまま浮かんでこないのを見て、焦りました。

死んでしまう・・・と思って、助けるために飛び込みました。

心配したじゃない・・・と言うソボンの言葉は、嘘じゃ無い・・・とナム・シンⅢ。

またもソボンは、心拍数が上がりました。それを指摘され、自分の鼓動じゃ無いと言うソボン。

前にも言ったじゃない、僕には心臓はないって・・・とシンⅢ。

 

プールで泳げ等と指示していないじゃないか・・・とヨンフンは激怒してシンⅢに言いました。

ばれても良いのか・・・と言うヨンフンの言葉を、ソボンも聞いていました。

シンのフリを頼みます・・・とヨンフン。

ソボンは、ますます怪しみました。何か隠してる事があるに違いないと。

 

PKグループでは、自動運転車の一般道での走行テストをすることになりました。

当日は、マスコミにも公開し、大々的に広報しようと計画しています。

社内でもまだ事故のの時の対応等の不安材料はありました。

成功したら、会長の座を譲ってよ・・・と突然シンⅢが発言。

勿論、ヨンフンからの指示でした。

「僕は変わったんだ。僕のものは誰にも渡さない。」

ソ専務は顔がこわばりました。

でも、ナム会長は嬉しそうでした。やっとシンが自分の孫らしく欲を出してくれたと。

 

病院で張り込んでいるチョ記者から連絡が入りました。

VIP室に、ヨンフンと会ってた女性が出入りしてる・・・と。

で、またまたソボンは嘘の理由で出かけて行きましたよ。

 

チョ記者はVIP室に眠るシンの姿を激写

それを見たソボンは、絶対にシンが二人いると思いましてね。VIP室に忍び込んだのです。

勿論、シンは自宅にいると監視カメラの映像で確認済みです。

ところがですよ。VIP室のベッドにいたのは、シンⅢ

自宅の監視カメラはフリーズしちゃってました。これもシンⅢの仕業でしょう。

 

シンはソボンの嘘を見抜き、先に手を打っていたのです。

人間シンは既に別の病院に転院させてありました。

このことで、完全にソボンとチョ記者は自分たちの勘違いだと納得しました。

 

今回の事で、ナム・シンⅢの判断が人間社会の様々な複雑な要因が絡まった状況でも正確な判断ができるようになったと証明されました。

まだ完璧じゃないかもしれませんが。

これまで、ローラは勿論、ヨンフンもシンⅢを複雑な状況には適応できない機械だと考えてきました。

ローラとデービッドは、その成長を素直に喜びましたが、ヨンフンは、まだ信じられないでいます。ロボットが成長するなんて・・・とね。

 

上手く行ったから、家に帰ろう・・・とシンⅢはローラに言いました。

でも、ローラは、まだ人間シンの傍についていてあげないと・・・と言いました。

「僕もシンだよ、母さん。」

シンⅢが言いました。その表情が人間っぽいです。子供が親の愛情を求めるような、寂しい表情です。

「そうね。もうすぐ帰れるわ。」

ローラの言葉を聞いて、シンⅢは思いました。

人間の言う“もうすぐ”は、どのくらいだろう・・・と。

 

ソボンは、父からの電話で、母の命日の法要を忘れていたと気付きました。

済まない思いでいっぱいになりました。その時、母の形見のペンダントを無くした事に気づいたのです。プールに飛び込んだ時だとすぐに気付きました。

プールを眺めたけど、暗くてどこにあるか分かりません。

その時、シンⅢが来ました。

母の形見と聞き、シンⅢはソボンの目をふさぎました。

そして、家中の明かりを点けたのです。ネットでつながっているので、触れなくても操作できるのです。それを見せたく無かったから目をふさいだのでしょう。

灯りに照らされ、プールの底に沈むペンダントがはっきり見えました。

「失くすな。お母さんが悲しむ。」

シンⅢの言葉が、ソボンの胸に沁みました。

「謝ります。」

と、行きかけたシンⅢに向かって言いました。理由は言えませんが、謝ります・・・と。

「ここからでも本心だと分かる。本心を言ってくれてありがとう。」

と、シンⅢは笑顔で言いました。

 

ソボンは、自分がソ専務の指示でシンの事を探っていることが済まなかったのです。

罪悪感にさいなまれました。

だから、直後、タブレットを捨てました。もう監視しないと言う事ですね。

 

自動運転車のテスト走行の日になりました。

シンⅢは、ソボンと共に、後続の車に乗ってチェックする役目でした。

その時、ヨンフンから連絡が入り、ソボンがソ専務の命令で動いているという情報を得ました。

 

走りはじめた時、ソボンが、シンⅢに個人SPは今日で辞めると言いました。

監視は終わったのか?・・・とシンⅢ。

監視カメラには気づいていたと言いました。

驚いて動揺したソボン。

 

突然車が暴走し始めました。街中での一般道です。たくさんの走行中の車に衝突し、あちこちで大事故が発生

担当者たちは、必死になってコントロールしようとしますが、できません。

ソ専務がハッキングさせてわざと暴走させていたのです。

 

シンⅢは、その状況を正確に把握し、自分が止めるしかないと判断。

暴走する車に飛び移り、なんとか止める事ができたのです。

もうねぇ、この時が、最高にカッコ良いわ

 

ところが、途中で振り落とされそうになったシンⅢが、車にしがみついたまま引きずられる瞬間がありましてね。

それによって、服が破れ、身体にも大きな傷が

慌てて駆け寄ったソボンが、その傷を見ちゃった

あの、ターミネーターのシュワちゃんの身体を彷彿とさせる機械が見えてます

 

ばれちゃったね・・・ソボンに。

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『君も人間か?(原題)』3話まで

2019-01-24 09:33:54 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソボンは、元格闘選手でした。

実力はかなりのものだったようです。しかし、審判が相手選手側から賄賂を受け、反則技を見逃したりした挙句、選手生命に関わる怪我を負わされた事に激怒し、審判に暴行を加えた罪で永久追放の処分を受けてしまったのです。

それまで、ソボンは一生懸命真っ当にやってきていました。

でも、この世界はお金次第ということを、嫌と言うほど知らされた結果となってしまったのです。

だから、今回、チョ記者の提案に乗り、まんまとナム・シンの計画に関わらされてしまったってわけです。

 

自分はとことんついてない・・・とソボンは思いました。

もう、ここで死ぬんだ・・・と思いました。

その瞬間、ナム・シンⅢが現れ、あっという間に自分を救い出してくれたのです。惚れてまうやろ~っ・・・ですよ。

このシーン、本当にソ・ガンジュンssiがカッコ良いのですよ

 

ところが、外に出た瞬間、ナム・シンⅢの目の色が変わりました。

それまで、誰の言葉も耳に入らず、ただ人命救助をしていた彼が、我に返ったって感じです。

ここはどこ?何故僕の腕の中に?・・・と言った直後、あっけに取られるソボンの前で、意識を失ってしまいました。

駆け付けたヨンフンは背中の傷に気が付き、慌てて自分の上着をかけました。

その時、マスコミが押し寄せて来ました。

美談ですわな、これは自分の身の危険を顧みずに、人命救助したわけですから。

 

知らせを受けたローラは、誰にも触らせるなとヨンフンに指示。

ヨンフンは救急隊の治療を拒否し、ローラの運転する救急車にナム・シンⅢを運び込んだのです。

自分が責任を取る・・・とヨンフンがキツク言い切ったため、救急隊もそれ以上手を出せませんでした。

 

チェコにいる殺し屋のサングクから連絡が入りました。

事件と診療記録が消えた・・・と。

そして、シンを移送したところを突き止めたので、これから確認する・・・と言うのです。

あいやぁ~っチェコの家には、その時意識の戻らないナム・シン本人とデービッドがいますからね。

サングクは、デービッドの留守を狙って侵入しましたが、偶然デービッドが帰宅したため、ナム・シンは見つかりませんでした。

良かったです

デービッドは逃げて行く男の後ろ姿を目撃。それが、ナム・シンⅢの言っていたシンを尾行する不審な男だと気付き、危険を察知しました。

で、シンを韓国に連れて行くとローラに連絡しました。

 

一方、シンが救急搬送されていない事に疑問を抱いたソ専務は、救急隊に確認。すると、途中で奪われたと言うじゃありませんか。

それがヨンフンの仕業だと知ると、すぐにヨンフンに確認の連絡を入れました。

その時、ローラが修理中だったのですが、辻褄を合わせるためにも、どこかの病院に行かなくてはならなくなりました。

で、思い付いたのが親友のいるPK病院。チャ医師に話しをつけ、なんとかソ専務の目を誤魔化す事が出来ました。

 

ローラは自分の考えが間違っていたことを知りました。

元々ナム・シンⅢには“緊急モード”が入っていました。緊急モードになると、誰の指示にも従わず、自分で判断し、人命救助するんだそうです。

ローラはそれを削除していたんです。

しかし、今回、その機能が起動した・・・。その理由は調べてみないと分からないとローラは言いました。

 

ヨンフンがナム・シンⅢの腕についてるスイッチを入れると、再起動し、意識が戻りました。

緊急モードの時は、通常の意識は無くなっているのですが、その間のデータはちゃんと記録されていました。だから、何が起ったのか、ナム・シンⅢは確認することができたのです。

 

ソボンは、ナム・シンの様子が急変したことに疑問を抱きました。

チョ記者も一瞬で表情が変わって、火の中に飛び込んだ様子には引っかかるものがありました。彼には何か秘密がある・・・とソボンに言いました。

そんな二人に声をかけたのは、ソ専務。

ソ専務も、シンが人助けなどする人間じゃないと今回の行動に不審を抱いていましてね。

ソボンにシンの秘密を探るよう提案を持ちかけたのです。勿論、高額の報酬を提示して。

 

シンが退院する時、マスコミが押しかけ英雄扱いしました。

その大勢の前に、ソボンが進み出て、恩返しをしたいから、無報酬で良いので個人SPをさせてほしいと言いました。

皆驚きました。これ、ソ専務からの指示なんです。

ヨンフンが断ろうとした時、チョ記者が言葉を挟みました。

隠しカメラ騒動は、シンが仕組んだものだから、お詫びの印にソボンを復帰させると、火事騒動の日、約束を取り付けていたんです。

それでも断るようヨンフンが目配せしたのですが、ソボンの涙を見てしまったナム・シンⅢは、やはりソボンを抱きしめてしまったのです。

でもね、ちゃんと、ソボンが嘘をついていると言う事は認識していました。

 

ナム・シンⅢは、相手の手に触れウィンクをしたら嘘感知器が作動する機能を持っているのです。

かなりの精度です。

 

結局、ソボンは1カ月という期限付きで、シンの個人SPとなりました。

同居です。これも韓国ドラマ定番の設定ですね。

 

ソボンは、シンの部屋のフィギュアの一つに隠しカメラをセット。

シンの部屋での様子が、音声も含めて遠隔でチェックできるようにしました。

 

ソボンは、ヨンフンが誰かと意味ありげに通話するのを聞きました。

それを報告すると、ソ専務は尾行して誰と会うのか、確認するよう指示。

ソボンは、ナム・シンⅢに嘘の言い訳をして後を追いました。

 

病院でローラと会うところを目撃したソボン。その写真をソ専務に送信しました。

直後、本物のシンがヘリで搬送されてくる様子を偶然目撃したのです。意識の無い患者が、シンそっくりだということにも気が付きました。

・・・と戸惑っている時、目の前に現れたのが、そのシンだったから、驚きましたよ、ソボン。

だって、シンは自宅でいる姿をタブレットで確認済みだったからです。

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