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ウギョンは、倉庫を調べに行きました。
そこで、見つけたのです。子供たちの中で流行ってる腕輪を。最近の事でした。
それを持ってカン刑事の元を訪ね、きっと子供が関わっていると、子供を調べてくれと訴えました。
でも、倉庫で密かに生活していた形跡はありましたが、子供に関する物は一切見つかっていなかったのです。イ・へソンの経歴にも、元夫コ・ソンファンの戸籍にも子供の記録はありませんでした。
カン刑事は、ウギョンの訴えを退けました。
でも、ウギョンは言いました。
「死体と詩以外にも共通点があります。虐待された子供たち。詩のある事件には必ず子供がいる。」
カン刑事、その考えに同意しようとする気持ちもあったようです。
チョン刑事が、ウギョンについて調べていました。ここまで子供についてしつこく食い下がるのは、やはり異常ですよね。
で、交通事故で子供を死なせ、そのショックで死産、その後精神を病み、通院していた状況を知ったのです。
報告を受けたカン刑事、納得しましたね。それと、自分が死産の事を知らなかったとはいえ、安易に口にしたことを思い出し、罪悪感を感じたようです。
ウギョン、密かに、事件の資料を盗み出していました。カン刑事が気がついた時は、もうウギョンは帰った後でした。
検死の結果、イ・へソンには出産した経験があると判明。それも、一度ではないと検視官は言いました。
ウギョンの主張がにわかに真実味を帯びて来ました。
ウギョンはイ・へソンの元夫コ・ソンファンを訪ねていました。
相談員の名刺を差し出し、上手く取り繕ったつもりでした。が、コ・ソンファンは少々不審な感じを抱いたようです。なにせ、子供についてしつこく聞きましたからね。
ウギョンは、コ・ソンファンが来客の応対をしている隙に、家の中を調べました。
そこで、子供の形跡を発見したのです。チョーク、落書き、妊娠についての本、洋服等。
でも、直後にコ・ソンファンに見つかってしまい、格闘となりました。敵う筈がありませんよね。
結局、警察に通報され、ウギョンはその場から連行されてしまいました。
丁度そこに、カン刑事が来合わせました。
カン刑事はコ・ソンファンに事情を聞きましたが、反対に疑念をぶつけられました。
どうしてウギョンが離婚したコ・ソンファンの存在を知ったかということです。
情報が漏れたことを、謝るしかありませんでした。
窃盗罪は免れる事が出来たウギョン。住居侵入罪と言う事に成りました。
釈放されたウギョンをカン刑事が待っていました。
やはり彼は気になったのです。ここまでする理由が・・・です。
屋台に誘い、話を聞きました。
がつがつとうどんを食べたウギョン。ふいに涙をこぼしました。余りにも自分が動物のようで・・・と言いました。
ウギョンは、子供の痕跡があったとカン刑事に言いました。
そこで、カン刑事は、イ・へソンの遺体があった倉庫に行った理由を聞きました。子供がいると思った理由、その子を探しまわる理由も・・・と。
ウギョンは、信じてもらえないと言いました。
「あそこに死体があると教えてくれたの。その子供が・・・。」
ウギョンは全てを話したのかな?
この事件に事件性は認められません。
だから、上司は終息させろと言いました。子供がいたとしても、変死事件とは関係無いと。
最近、カン刑事が事件にこだわり過ぎると上司は言いました。はっきりしてる事件なのにと。
チョン刑事も、カン刑事がウギョンに影響されていると感じているのかもしれません。
ウギョンは感情的だから、証言を鵜呑みにはできない。しかし、一つだけ気になる事を言っていたと言いました。
「“詩のある事件には必ず子供がいる”と言う事です。これまで解決したと思っていた事件に、あの言葉を聞いてから疑問を持ちました。」
ドンスクは、現金以外の夫の遺品を全て焼却しました。
そして、保険金を受け取る手続きに入りました。
イ・へソンの娘らしき女の子が見つかりました。
既にDNA検査も終えたようです。結果は出てるのかしら?
1か月前に施設の前に置き去りにされていたようです。
自分の言葉を信じてくれたと、ウギョンは嬉しく思いました。久しぶりに心からの笑顔が浮かびました。
ウギョンとカン刑事がその子に会いに行きました。
応接室でウギョンが詩を見つけました。例の・・・事件現場に残されていた不気味さを感じる詩です。
額に入っていました。
ところで、その女の子に関して、シワンだけじゃなく、ウンホも知っていたようですが・・・。
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