シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 暖かいパリ 2015年11月30日

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 暖かいパリ　2015年11月30日

世界気候変動の　国際会議のため
世界中から　各国の代表首相や大統領が
来仏しているので

昨日日曜日も　高速道の通行禁止地域があり
メトロ地下鉄が無料です。

警察　軍隊　民間の大量の　
セキュリティー人員が　パリを　見守っています。

意外に　テロ後のパリは　安全です。

こちらの　テレビでは
いつでも
世界情報の　番組　ルポルタージュが
流れていますので

実に　世界の民なのだわ・・私は・・・
という
気がしてきますが

日本に居て　世界的なニュースを　
身近に知り
これほど見聞きすることは　皆無。

日本に居る時は
毎日国際ニュースも　チェックしていますが
欧州　ロシアの情報は少なくて
日本と韓国と　中国の事は　インターネットニュースで
よく　知れるのですが・・・
こちらでは
日本のニュースは　逆に皆無なので　パソコンで見ています。

それでも
中国の汚染の　番組など　
こちらで　見れば　リアルです。

シリアの　戦いの現場で撮影された
番組も　見て
その様子から
難民問題の　リアルさが　理解できてきます。

勿論　リパブリック広場に　訪れる
アメリカのオバマ大統領など　写るのですが
まず
日本の話や　阿部首相の映像や話題は　出ないです。

アジアでは
中国の　習国家主席は　とても　よく　写るので
いかに
中国が　世界の大国か　計り知れます。

ロシアの番組で　面白かったのは
ロシアでは結婚する　カップルの二分の一が離婚するという
ことと　プーチン自身も2015年に
離婚したということ・・・

フランスの番組は　ジャーナリズムの
自由度が高い・・・
思想言動の規制は　日本の方が　ずっとずっと
キツイ・・・ような
気がしますが

大島氏曰く　やはり　その通りだ
規制と　自粛と　不自由さは　マスコミ界
ジャーナリスト界において

日本では
こちらと比べたら・・・かなり　ヒドイらしいですから

我々は情報規制の
内容しか　知らないで
生きているのかもしれません。

言動と　行動の　自由度は　クリエイト性や
人間性の本質の問題ですので

画一的思想　他の思想をを受け入れない
自分の考え方を　押し付けるような感性は
フランスにおいては　自由　博愛　友愛です。

世界中の国籍の人たちが　共存共栄している
欧州と　アジアとは　思想が違って当然ですが

こちらに来れば
やはり　いつも嬉しいのは　

島に生きているというより
世界に生きている気がするからなんだわねぇ。

人間・・・という　地球の一員
インターナショナル
である　気持ちになれるのが　嬉しいです。

でも　私は島国の日本の　心地好さを
愛しています。
若かりし頃は　身の危険や　生きる安心や
心地好さよりも
情熱と好奇心が　勝っていたのに・・・

経験と共に　保守的になるのかなー
と　感じています。