シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区フランス語シャンソン教室

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区フランス語シャンソン教室

11月5日　木曜日
晴天　秋晴れ　お日柄もよく・・・

気温22度
首都高速は　ガラガラ
我が家から　たった30分で　マイカーで
港区に着いてしまい

皆さんとCAFEで　楽しく　お喋りする時間が
ありました。

あっという間に　皆さんと
シャンソンをフランス語で歌う仲間に
なってしまい
子供みたいに　わいわい　仲良しです。

本日　入会した方は　84才のマダムと
私をNHKホールパリ祭で　幾度も　聞いている
という　男性です。

おもわず
「ごめんなさいねぇ。　舞台で見ると　私って　なんとなく
すました女・・に　見えるかもですけれど
あれは　舞台上の詩を　表現する作品で
本当の私は　おふざけな人なのよー　ガッカリしないでね」

或る意味　私という人は
真面目なのですが
ジョークと　漫才の　連発授業を　する人なので

既存の生徒さん達が
面白いシャンソンの先生・・・と　
色々な方に　声を掛けて　勧誘しているらしいです。

舞台上の　表現する私と
日常の私の　ギャップ・・・・
だんだん　慣れて下さい。

シャンソン歌手は　或る意味　女優的　俳優さん的です。
一つの三分間のドラマを　語り　歌い　表現して
ポエムの　世界を　提供するのですから・・・

私という　人物ではないです。
が
私の中には　色々な　女が居て
恋愛最中の　女そのものの　私を知っているのは
過去の　私の恋人たちだけかもしれません。

それが　表現の引き出しに　なっていることも
確かですが・・

社会に生きる私は　とても　活動的で　男の様に
仕事をして　決断判断　迅速行動する
ので
自分が　女だと意識をしないように　なっています。

女ということを
もしかしたら　意識しているのかもしれませんが
だからこそ
敢えて　女の部分を　捨てて
より一層　男の　仕事師部分を　打ち出してきた
と思います

仕事師になるのに　男女の性の差は関係なくて
人間として　仕事師であればよいのですが・・・

歌手として　歌う場合は　恋愛の詩が多く
女の感情表現を　いたしますので
色々な　女の性格を　ばばーんと　出せて
ちょっと　難しいけれど　嬉しいです。

表現は自由だから・・・

というわけで
長坂玲子さんと　舞台上のリリ・レイさんは
別人みたいです。