シャンソン歌手リリ・レイLili Ley パリ祭稽古の麻布十番 鯛焼きの浪速屋さんで

泳げ鯛焼き君
のモデルだったのではないかと
思いますが
鯛焼きの店 なにわや さんは
昔は
鯛焼きを買うために
行列が出来る店でした。

甘味処も兼ねています。
二年ぶりに訪ねました。

パリ祭と
フェスティバル ドゥ シャンソンの
稽古やリハーサルは
麻布十番つづきスタジオなので
帰りに
麻布十番を散歩したりすると
過去のノスタルジーに浸ったり
お店やさんに 行く楽しみがあります。

本日は
稽古の後 シャンソン歌手であり
キャフェ ドゥ リヨン
を中野駅で経営している
浦さんと2人で 浪速やさんへ行き
宇治金時白玉ミルク 氷を
頂きながら
四方山の話をしながら
コロナ禍での
シャンソン活動の
情報交換をいたしました。

浦さんとは
出演日が違うので
本日が 稽古でお会いする
ラストデーだわ～
と
お互いに
来年まで お会い出来ないかもね
と
お茶会！

日本シャンソン協会と ネオムスク石井音楽事務所
が 主宰の シャンソンコンサートに
出演依頼を受けるプロ歌手の皆さんは
ほぼ全員
シャンソンの先生です。

なので
皆さん 各々 長年 お弟子さんに
シャンソンを 教えていらっしゃるので
話も尽きません。

毎年一回お会いするだけの12年間。
パリ祭の稽古と本番だけですが

他界なさったシャンソン歌手も数多。
お見受けしなくなった方々も 数多。
今年は
10人が 新たなシャンソン歌手に
入れ替わって
若返り化 しています。

浦さんの御弟子さん
最高年齢の方は９１歳だそうで
元気溌剌だそうです。

私の
誇り高きお弟子さん８８歳川名さん
宜しくお願いいたします！と
思いました。

パリ祭や
フェスティバル ドゥ シャンソンなどの
シャンソンの祭典の
大規模コンサートでは
舞台中央までが長いので
歩く速さが必要ですし
フィナーレなどで
ハイヒールで立ち続ける時間も長いし
何回もの 衣装に着替え
忍耐の待ち時間も長いし
チケット管理 さばきも多大なので

歌手仲間達は
いったい いつまで 何歳まで 継続できるか
身体的にも経済的にも
可能なのかしら
と
思いながら 歌手としての
運命に身を任せて
現在に到った方ばかりみたいです。

私も 運命に身を任せ ほぼ半世紀
音楽の僕しもべ です。
フランス語シャンソンに身を任せてから25年位。

あっという間でした。