シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 東京国際フォーラム 4月9日 18:00 フェスティバル ドゥ シャンソン

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY　東京国際フォーラム　4月9日　18:00 フェスティバル　ドゥ　シャンソン

昨年の　フェスティバルドゥ　シャンソン
東京国際フォーラムは
確か　三月で　内幸町ホール発表会の　翌日でした。

しかも
インフルエンザに　土曜日にかかり
日曜日が　内幸町そして
月曜日が　東京国際フォーラムだつたです。

そういう場合　人に　うつすから　お休みしなければならない・・・
という場合ではなくて
人に　うつしたとしても
私の代役　　代打歌手は　いないので
なんとしても　出演しなければならないわけです。

私は　普段から健康オタクで
具合が悪いとか　身体が痛いとか　疲れるとか
普段は　皆無で
風邪もひかない　無病typeですけれど

いざという舞台のときに
インフルエンザ・・・とか
鼻の　骨折とか
足の指の　骨折とか
けっこう
長い舞台生活の間には　色々と　ありましたけれど・・・

舞台欠場は　皆無です。
誰にも　分からないように　舞台を努めちゃいました。

身体の異常で　歌が歌えないとか　舞台で　跳ねたり跳んだり
出来なくなる・・ということが　無かった
長年の　私の舞台生活は　
今　思えば有難い　ラッキーな　ことです。

親の死や　とんでもない精神の苦のときも
私は
涙より　舞台での　微笑みを　優先してきたみたいです。

大舞台の前日は　とてもとても暗い心理になり
世界中の　不幸を背負ったような・・・
重責に　打ちのめされそうになり・・・

昼から
もう　すっかり　あがっていて
明日の舞台の上　の気持ちになりきり・・・

自主練習の時
絶対に　間違わないはずの　部分の歌詞を間違えだすのです。

あー　私って　本番に弱いタイプだった・・・
本番　を　想定して
ドレス着て　ハイヒールはいて　演技して　なりきり始めると
あーあーあー　上がるあがる・・・・

インフルエンザの　昨年は
あがる　どころではなくて
2日間の舞台を　熟すことだけ　考えていたので
久しぶりに　あがる気持ちになっています。

でも
私は　舞台の上に一歩でると
精神は　解放されて
身体は　魚のように　柔らかくなり
突然に　自由に　泳ぎだせちゃうので
そういう　自分の気質を　信じて
明日一日　
芸術の　懐に　身を委ねたいと思います。

1500人の大ホール　
皆さまが応援にいらしてくださることに深く
感謝いたします。
聴きにいらしてくださる　皆様に
私が　一生涯を通して経験している音楽愛を　捧げたいと思います。

明日は　午前十時半に　ピーちゃんパパが　
有楽町の　東京国際フォーラムまで　送ってくださいます。
そして
正午から　ステージ衣装着て　ゲネプロです。