リリ

ポンヌフ

昨年パリでは
ポンヌフの側に よくいきました。
９月の パリ公演は ネル劇場。
ポンヌフの 直ぐ側でした。
日本語に訳すと「 新橋」
私のお店 シャンソニエ マダムＲＥＩは 並木通り
銀座８丁目ですけれど
最寄の駅は 新橋。
かなり
パリのポンヌフとは 違うけれど・・・・
ああ
パリへ行きたい。目と 耳の 栄養が そこには あります。

リリ・レイ ＬＩＬＩ ＬＥＹ

リリ・レイ
という パリでの芸名を 今年は 全てのコンサートで
使う事にしました。
「リリさん」
と呼ばれると 不思議に 嬉しいです。
本当は
今年は パリと日本を 半々くらいと
考えていましたけれど
昨年の リーマンショックで 世界的不況の時代に
なってしまい
銀座の お店が 心配になりはじめて 日本で
お店を中心に 活動する事にしました。
パリで歌うのは 今年は二回くらいに なるでしょう。
生徒さんのレッスンも 良い音響のお店でしています。
夜は お店で毎晩歌います。
連日 １２時間も お店で過ごしていると
自宅より 居心地よく 感じてきます。
それに
深夜でも グランドピアノで 弾き語りできるので
自分の シャンソンの練習もできます。
時々 お客様が いらっしゃらないと ソファーで
転がって 居眠りしていることもあります。
働いているという気持ちにならないのは
自分の お店だからですね。お店というより
自宅の応接間のような気がしています。
昨晩は 弾き語りを二時間しました。
お客様も 大勢で
深夜二時過ぎまで お店にいました。
お昼から８時間教えて
その後の 弾き語りで 帰宅して
化粧も落とさずへバタンキュー。でも
心地よい 幸せな 疲れです。音楽だけを１３時間できて
シャンソン漬けの 生活に 感謝です。
シャンソンを聞いて 日常から脱する幸せそうな
お客様の笑顔を見ることが 私の生き甲斐です。
そのために 沢山勉強して 沢山本番をこなして
リリさんは まだまだ 休みませんよ。