私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

ギャラリー集で Venetian Art Jewelry

2020-10-26 19:42:41 | ギャラリー散策
 10月26日(月)    天気:晴れ   室温:24.6℃

 きょうは 高砂市米田町のギャラリー集へ ”Venetian Art Jewelry” を見に行きま
した。 行ったときは 女性客が二人おられ しばらく懇談し、女性客が帰られ、雑談し
ていると、おばさんが来られ、また しばらく懇談し、きょうも帰るのが遅くなりました。
 混んではいませんでしたが 夕方 バイパスを 西へ走ると 夕日がまぶしい・・・。

 ベネチアの貴重なアンティーク・ビーズを 収集し、ジュエリーに仕立てるアットンブリ
兄弟と ムラーノ島に生まれた ブバッコのガラス細工の競演です。
 古代ローマ時代には、ガラス工芸技術を持っていた ベネティ族の伝承に始まり、貿易の
中継地として 覇権と隆盛を誇ったベネチア共和国時代へ、ヌラーノ島を中心に 伝統のガラ
スビーズは 連綿と作り続けられてきました。 4回目となる 今展は、コロナ禍で 来日を断
念、ニッポンの色をイメージして 作品にメッセージを 込めて贈ります。
 日本のパートナー細尾真生氏のブランドから 多様にブランディングされた西陣織と共に、
イタリアと日本の文化を 共用したいと思います。

 
 弟ダニエルとともに、ヴェネチアで政策を続けるスラファノ・アットンブリ。 かって
ムラーノ島で されていた 約100年前のビーズを 伝統的な手法で 組み合わせて モード
と アートを表現。  独創的なワイヤーアートによる まるで 異次元空間を融合させたよう
な アクセサリーは、世界の人々を 魅了しています。


 ブバッコは、ムラーノ島に生まれ、14世紀からガラス作りに取り組む。 解剖学を
学んだことから 人体表現を得意とし、50色にも及ぶ 多彩なガラスを 使いこなす。
 1900年代、その作品は、まるで演劇のような物語が 組み合わされるようになる。
世界各国の美術館に作品が 所蔵されるなど 国際的にも評価が高い。













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