温室植物園で 夏のベゴニア展

　７月　４日（月）　　　天気：雨のち曇り　　　　室温：２９．０℃

　きょうは、手柄山の温室植物園へ　”夏のベゴニア展” （協力：姫路ベゴニア同好会）
を 見に行きました。　５０種 約１５０点が 展示されています。

　ベゴニアは、シュウカイドウ科ベゴニア属に 属する植物の総称で、主な種として、
木立ち性ベゴニア、球根性ベゴニア、根茎性ベゴニア、球根性ベゴニア、球根ベゴニア、
エラチオール（リーガース）ベゴニア、冬咲き（クリスマス）ベゴニアなどがあります。
　ベゴニアは、一枚の葉からでも 殖やすことができる、繁殖が簡単な植物です。　繁殖
方法には、種子から育てる「有性繁殖」と、さし木や株分け・分球等による「無性繁殖」があります。

　熱帯〜亜熱帯地方の原種を交配し、多くの種や品種がつくられたため、それらの性質
は 多様である。　共通する特徴は、葉の形が 左右非対称で、やや ゆがんだ形であること、
花は 雌雄別であり、大抵の種は 雄花は ４枚、雌花は ５枚の花びらをもつことなど。
　鑑賞のために 栽培されるベゴニアの多くは 多年草の草花であるが、球根性のもの、木
立性のものもある。また 花を鑑賞するためのものが多いが、観葉植物とするものもある。









　・　・　・　・　　・　・　・　・　　・　・　・　・　　・　・　・　・　　・　・　・　・　　・　・　・　・





　。。。。。　　　　。。。。。　　　　。。。。。　　　　。。。。。　　　　。。。。。　　。。。。。