私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で 古典植物 と 山野草展

2022-06-21 15:48:21 | 日記
 6月21日(火) 夏至   天気:雨    室温:28.0℃

 きょうは、手柄山の温室植物園へ ”古典植物と山野草展” (協力:姫路古典園芸同好会)
を見に行きました。 50種 約100点が展示されています。  ただ、同じところに展示
されているので、古典植物と 山野草を区別することができません。
  奥の部屋では、第12回 植物作品展 ”水彩画展” (協力:山下淳代) が行われています。
 きょうは、雨だからか、火曜市の日だからか、勝原~英賀保辺りは ずっと混んでいました。


 伝統的な生きた芸術品 古典植物
 古典植物は、富貴蘭、オモト、カンノンチク、セッコクなど、江戸時代の園芸家たちが、
並々ならぬ情熱を傾け、より美しく 珍しいものを求めて、品種改良を重ね、受け継がれて
きた観賞用植物です。
 その中でも、富貴蘭は 将軍から、大名、武士や 町人にいたるまで、競ってこの花を育て
たと いわれるくらい人気のある古典植物です。










 マツバラン(松葉蘭)が 水彩画展の後ろに 展示されていましたが、
 マツバランは シダ植物の仲間として 認められているが、地下部が根の特徴を持って
おらず、地上茎にも突起があるだけで 真の葉を持たない点で、シダ植物とはまったく
違っている。 世界の主に 亜熱帯、熱帯に分布しており、 マツバラン属を構成する。
 今から約4億年前、最初に陸に上がった植物は、マツバランのような姿をしていた
ことを 化石が物語っている。 また、マツバランは「根も葉もない真実」の姿で 実際
に生きている貴重な植物である。

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コメント
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