ふれあい館で 書道・木目込人形作品展

　１０月　６日（土）　　　天気：晴れ　　　　室温：２９．５℃　暑い

　きょうは　４日の新聞に載っていた　たつの市龍野町上川原の 「かどめふれあい館」
で　きょうから行われる　”書道・木目込人形作品展”　を見に行きました。　市いきが
いセンターの講座で学ぶ 高齢者の作品 計約５０点、干支やひな人形などが 展示されて
います。　木目込人形講座の講師は　西村 敦子（秀敦）さんです。　書道の写真は 撮
りませんでした。
　車をどこに停めようか 迷いましたが　公民館の駐車場に停めさせていただき　醤油資
料館の前を歩いて　ふれあい館へ。

　　　　『無心の世界』
　気が付けば 何も考えず ただひたむきに 作品を仕上げている自分がいて、こんなに
無心で 何かに取り組む時間が持てているということに 有難さを感じています。　いつも
時間に追われ、ストレスに感じることが多い 日々の中で 無心になっていると思える時間
が持てるのは とても大切なことのように思います。
　皆様も 無心の時間を人形を作ることで 持ってみませんか。　そうして出来上がった作
品は どれも可愛いものです。　　　　　　木目込人形　講座生　奥嶋 恵子

　木目込人形は、木製の人形の一種。 賀茂人形、賀茂川人形、柳人形とも。　桐塑または
木で作られた人形に、衣服の皺や模様の形に本体に 筋彫りを入れ、筋彫りに 目打ちなどで
布の端を押し込んで 衣装を着ているように仕立てた人形。 この筋彫りに 布の端を押し込む
動作を 「木目込む（決め込む）」 ということから、木目込人形と 呼ばれるようになった。





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