私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

シーショアで 中條芳弘 ふでもじアート展

2016-10-10 15:32:42 | ギャラリー散策
 10月10日(月) 体育の日   天気:晴れ   室温:23.8℃

 きょうは 新舞子のホテル シーショア・リゾートへ ”中條芳宏 ふでもじアート展” を見に行きまた。
帰ろうとしたら 中條(ちゅうじょう)さんが来られ お話しすることができ  今回の展示作品に 描かれ
ている文字の解説書を いただきました。 わたしには 描かれている漢字が 読めないのです。
 それによると 今回の作品の文字は   壽、雲、照、陽、秦、神、桃、鼓、鳳、朝、歓、麒、
豊、日、月、星、松、竹、梅、楽、舞、福、吉、笑、稲
。。。。。
 以前 歓創居で 中條さんの”ふでもじアート展” を見たことがあります。 相生の文化会館の2階に
常設の展示もあります。
 帰りに 新舞子ガーデンホテルに寄り ”大原正也 『魅惑の・・・』 写心展” 見ました。 大原さんが
おられ いろいろ お話を聞くことができました。 姫路城は 傾てる? 3万円くらいのデジカメでないと・・。
 きょうは いい天気で 空気が 澄んでいたので 明石大橋が見えるかと 思ったのですが・・・。


<中條さんのプロフィール>
 小学校の時に見たテレビドラマのタイトル文字が 筆文字の原点。
 大学で 油絵を専攻し、卒業後も 油絵を描いていたが
 しだいに 書と絵画が 融合し始め、アート的な文字を 描くようになる。
 個展、グループ展、イベント参加 多数。   相生市在住


・”鳳” は 甲骨文字は 鳥の形。 神聖な鳥であるので 冠飾(かんむり・かざり)をつけている。
・”星” は 古い字形には 上部を 晶に作るものがある。 日は この字の場合は 太陽の形ではなく
 星の形で 晶は 多くの光が 輝く形である。 それで 星は 「ほし」 の意味となる。

・”朝” は 甲骨文字の艸(そう)と 日と月とを組み合わせた形。 艸は 草で 日の上下に書き分けて
 いる。 草の間に 日(太陽)が出ているが 残月が なおかかる形で 朝あけの時をいう。
・写真の最後の漢字は ”笑” ですが 巫女(ふじょ)が 両手をあげ 身をくねらせて 舞い踊る形。
 笑いながら踊り 神を楽しませようとする様子を笑うといい 「わらう、ほほえむ」 の意味となる。


新舞子ガーデンホテルで行われている 大原さんの 「写心展」 の案内状には
 私にとって 縁のある三つの 「魅惑の地」 の風景写真に 魅入ってください。
 その三つの地はどこか? 現地にて 是非 ご確認ください。
     そして 優美な風景を見ながら 温浴。
   絶景を見ながらのお茶や お食事をお楽しみください。
 三つの場所とは 姫路城と 新舞子の干潟と 綾部山梅林でしょうか・・・。


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コメント (4)
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