私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

ギャラリー集で マットなガラス

2013-08-07 16:22:04 | ギャラリー散策
 8月 7日(水)  天気:晴れ 後 にわか雨  室温:31.8 ℃

 きょうは 高砂のギャラリー集へ お邪魔し ”マットなガラス” を見てきました。 マットとは ツヤ
消しという意味です。
 11:03 出発。 姫路・加古川バイパスを走り 加古川西ランプで 降りて 右折して 陸橋を南へ行き
平津南で Uターンして 西へ戻ると ”ギャラリー集” です。 11:42 着。 ここまで 27.8km。
 平日で お客さんは 少ないだろうと 思ったのですが・・・。 まずは 2階から見せていただきます。
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案内状には ”土水風 【大氣の肖像】 石垣 幸秀 ” という題目で
 ガラスの魅力ーそれは 目に見えない【光】を 感じさせてくれるところにあります。 透明なガラスは
 捉えた光を屈折し 拡散させて キラキラと 輝きを放ちます。 また 逆に マットなガラスは
 光を吸い込んで まるで 光源を宿したように 見えなかった色や表情を 引き出します。
 石垣さんのガラスは まさに 後者。 光の波長や 色・光量によって 様々な色相と 質感を生み出します。
 風や 水のように 一見して 捉え所のないものを ガラスの色相と マットな仕上がりで 表現しています・・・。

 難しい言葉はないので 文章は すらすら読めますが スッと頭に入っても 内容を理解するためには 何度
か 読み返えさないと・・・。 オーナー谷名さんの 作者・作品に対する深い思い入れが 込められています。
 石垣 幸秀さんは 今は 静岡県に 住んでおられるそうですが 明石の高校を卒業? お母さんは 宍粟市に
住んでおられるそうで そういう関係もあり 多くの人が 来られるようです。 




案内状の続き
 そして 土=大地、命を育む生命感を 知的な表情に感じとる事ができます。 神秘的な自然の生命観、大氣の
 肖像が そこにあります。
 今回は 求心力を増した作品で 住宅空間を魅了してくれます。 インテリアや 器遣いのできる作品に加え
 ジュエリーも披露。 クールな知性に宿る温かな魅力を ぜひ ご覧ください。






 品物に 【葉象】、【土の花】、【雲の衣】、【情景】、【天の川】、【依代】 etc.とありますが・・・。






 きょうは お客さんが 多かったのですが 3時間ほど居て 14:55 重い腰をあげ 帰路につきます。
来るときは 加古川西ランプで 信号2回待ちでしたが 帰りは ノンストップで バイパスに入れました。
バイパスの対向車線は 5kmくらい ずっと車が並んでいます。 渋滞? 15:27 帰着。 スムースに
走ったので 30分ほどで 帰りました。
 お客さんが ”瀬戸内国際芸術祭2013” の話をしていましたが 行ってみようかな・・。 直島へ・・。
ギャラリー集-では 次回は8月24日から ”銀漆” の展示? 8月に 2回も? お忙しいこと・・・。
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コメント
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