温室植物園で コチョウラン展

　２月　５日（火）　　天気：曇り　　室温：１４．８℃

　きょうは　出かける用事があったので　ついでに　手柄山温室植物園の 「コチョウラン展」 を
観てきました。　
　胡蝶蘭という和名をもっている この洋ランは　学名を ファレノプシス といい　分類上は ラン科
ファレノプシス属です。　学名のファレノプシスという文字は　ギリシャ語で　「蛾のような」 と
いう意味をもち　開花したときの花の姿から 名づけられたものです。
　原産地は　赤道をはさんだ 南北回帰線の間の　熱帯、亜熱帯（フィリピン、インドネシア、タイ、
マレーシア、ベトナムなど）に分布し　原産地では　樹木の幹に着生して生活し　古くて 裂け目の
入った樹の肌に 着生しています。



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　別属のドリティス属との属間交配で 作られた ドリテノプシス も合わせて　「コチョウラン」
の総称で 呼ばれています。




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