12月 4日(土) 天気:快晴 風もなく暖かい 地図:山崎(南東部)
きょうは 山崎町三谷の点名:三谷に登ってきました。 この前 まったけ山のため 撤退したので そのリベ
ンジを果たしました。 山の名は OAPさんに こっそり 教えてもらい 昔の地図に 妙見谷とあるそうで 山な
ので 妙見谷山? 表題は 一応 点名の三谷で・・。 きょうは いい天気で 快適な山歩きの筈でしたが
鉄塔で 突然 犬が現れ 尾根では 犬の遠吠えが聞こえ 内心 穏やかでは ありませんでした。
歩いたル-トは たくさんとOAPさんのページを参考に 足して 2で割ったルートです。 すなわち 林道終点
から 鉄塔巡視路を西尾根に上がり 尾根を西から北へ時計回りに歩き 山頂へ。 二等三角点:三谷を 踏ん
で 南尾根を降りて 鉄塔30から 南西へ降りて 林道に戻るルートです。 いつものように 多少 コースを 外れ
ましたが OBではなく 結果オーライのパープレーでした。 たくさんは 皆さんも 是非訪れてください と書いて
おられますが 鉄塔からは いい展望台でしたが 尾根は 見晴らしもなく いいコースとは思えませんでした。
7:56 出発。 太子、龍野、新宮を通り 山崎に入り 新しい道を走り 8:43 国道29号線に出て 北へ。
ここまで 26.1km。 国道を1.6km 道の駅の先の信号で 右折。 河東大橋から 北東の山並に三谷の
頂を見ることが出来ますが 右のなだらかな稜線は? 橋を渡り 細い県道を 1.6km 三谷集落手前で
左折して 林道へ入り 約500m、林道脇のスペースに車を 停めました。 9:00 駐車。
林道は まだ先へ延びていますが この辺りへ降りてくる予定なので 路面の悪い林道を 先へ行くのも・・。
家から 30.5km、ちょうど 1時間です。 9:06 スタートして 沢に沿って林道を歩きます。 10分ほどで
林道終点。 ここに 巡視路の表示があり 真っ直ぐ 林に入ります。
石の転がるガレガレの道は すぐに終わり 荒れた山道を進むと 真新しい青いネットが現れ 行く手を遮
り 下を潜ります。 送電線の下を過ぎて しばらく進み 破損した巡視路表示板のところで V字に折り返し
杉林に入ります。 直進する道が あったかも・・・。
植林の道を ジグザグに登りますが 下草のない杉林は どこも道に見え どこでも歩けます。 やはり 道を
外れました。 左へ進んだようです。 落葉の積もる急斜面は ずるずる滑り・・。 右上に 鉄塔が見えたので
進路変更。 右へトラバースして 9:56 鉄塔27へ。 鉄塔27には 番号表示がありません。 ここは 東が開
け 目の前に まっ平らな稜線があります。 右が 三谷かと思いますが なぜ 平らに見えるのか分かりません。
曇っていた空はいつの間にか 青くなって 日が照りつけ 暑くなってきました。 突然 白い犬が 二匹現
れ てっきり猟犬かと思いましたが なにもなく すぐ居なくなりました。 首輪をしていた? 尻尾を振ってい
た? 上からは 犬の吠える声がしています。 しばらくすると 声は聞こえなくなり・・。 冷や汗が出ました。
巡視路は 左へ上がり 雑木林を進みます。 道は右へ曲がり 伐採地に出て 黒いプラ階段は 伐採地を
ジグザグに登ります。 10:20 神野溝口線・鉄塔26。 ここには 番号表示があり 下の鉄塔が27と分か
りました。 上には 鉄塔25が見え 下には 鉄塔が 幾つか並び 短い間隔で 鉄塔が一列縦隊です。
すぐ近くで また 犬の鳴き声がして しばらく様子をみて 声が聞こえなくなったので 先へ進みます。
なだらかに歩き 10:28 鉄塔25に。 ここは 495m標高点ピークの下で 右に 尾根道がありそう?
下に 鉄塔が見えています。 近いので行ってみましょう。 少し下って 10:31 鉄塔24。 ここは 高台
で 絶好の展望台です。 西から北にかけて見晴らせます。 正面の形のいい山が 50山の宮山だろうと
思いますが そのほかの山は 同定できません。 鉄塔25に戻り 方向を確認し 北東へ降ります。
尾根に乗ると いい道?がありました。 雑木尾根で 見晴らしは ありませんが どんどん歩けます。
松葉の絨毯が 敷いてあり ふかふかで 気持ち良く歩くことが出来ます。
ビールの空き缶やペットボトルがあったので 歩く輩は いるのでしょう。 景色は 見えないので どこを歩
いているのか 分かりませんが 尾根を外れないよう 黙々と歩きます。 アップダウンもなく なだらかで 歩
きやすい尾根です。 緩い登りで 下りはないので 尾根を外れることもありません。 右へ右へ 二度カー
ブしたような気がします。 一ヶ所 左に 窓があり 北の山が見えましたが・・。
11:15 「山」の石杭のあるところで 右折しましたが 左に道があった? 山頂北の尾根まで来たようで
す。 山頂まで真っ直ぐな尾根ですが なぜか 目立つ赤テープが 何本かありました。 11:24 山頂に出
ました。 あまり広くもない平坦地の中央に 少し角を削られた 二等三角点:三谷 568.7m があります。
尾根道の途中ですが 三角点が 目立ち すぐ分かりました。 三角点には 黄チップが埋め込まれてい
ました。 雑木に囲まれ 展望なし。 地図では 560mの等高線が 西にねじれていますが 南に良い道
があり 難なく 南尾根に乗ることが出来ました。 南尾根は 道があるような ないような・・。 しかし 10
m置きにテープがあり テープツーテープで テープを辿りながら歩きます。張り出た小枝がうるさいこと。
500mの等高線が 細く南へ延びる辺りで 右に降りないと・・。 見晴らしのない雑木尾根で 地図を読
むことは 困難です。 テープは 南東尾根に 続いているようで 適当に 右へ降りました。 勘が冴えたの
か うまく テープのある尾根に乗れました。 この尾根は テープはあるが 道はない?
12時のサイレンを聞きながら 枯れ枝に顔を引っ掻かれながら降り 道が怪しくなり 前方に目をやる
と なんと 鉄塔が見えていました。 12:09 鉄塔30に降り立ちました。 目の前、南にある大きな山塊
は 高取山でしょうか? 送電線の先に 南東側の山も 見えますが・・。
右に 鉄塔が見え 斜面に細い道もあります。 行ってみましょう。 1、2分で 鉄塔29に出ました。
送電線が伸びる先に 鉄塔が並び 登った伐採地の鉄塔や 495等高線ピークの尾根も見えます。 後ろ
の斜面に上がると 邪魔なものがなく 絶好の展望地です。 山崎市街を眺めながら 日陰で昼食にしました。
暑いので 日陰の方がいい。 この斜面には 道があった? 12:39 鉄塔3に戻り テープのあるところ
から 西へ降ります。 ここからも テープや杭はあるが 道はあるのか 消滅したのか・・・。 木に巻かれた
テープに ”写②←” と描いてありましたが どういう意味なのでしょう?
白いビニールテープが張ってある個所もありましたが まったけ山? 昔の道かと思われる掘れた溝状
の道?もありましたが 落葉が積もり 歩き難いので 土手の上を歩きました。 太陽の方向から 概ね 南
西に進んでいると思いましたが 何所へ降りるのか? 突然 林の奥に車が見えて ビックリ。 ”翼よ あ
れが 我が車だ” 急斜面の林を滑り降り 沢を渡り 13:15 車に戻りました。 まさか どんぴしゃ 車に
降りるとは 夢にも思いませんでした。 沢で 手と顔を洗い 13:26 帰路につきます。
本日の行程は 9:06~13:15で 4時間ほどでした。 林道を下り 集落を抜け 高所(こうぞ)辺り
まで戻ると いい里山の景色が広がっています。 朝 曇っていた空も 今は 雲ひとつなく 真っ青です。
さっき 登った三谷の頂も見え 北には いい形の宮山にも 日が当たり 輝いています。
国道29号線に出て 左折。 中国道を潜った先の信号で 右折して 国道を離れ 少し南へ行くと
右には 国見山が 輝いています。 県道26号線を走り 新宮へ。 きょうは 姫新線の踏切で 行
きも帰りも止められました。 14:23 家に 帰ってきました。
本日の走行距離は 往路 30.5km 復路 30.4kmで 計 60.9kmでした。 また ひとつ
二等三角点を踏み これで 60個になりました。
きょうは 山崎町三谷の点名:三谷に登ってきました。 この前 まったけ山のため 撤退したので そのリベ
ンジを果たしました。 山の名は OAPさんに こっそり 教えてもらい 昔の地図に 妙見谷とあるそうで 山な
ので 妙見谷山? 表題は 一応 点名の三谷で・・。 きょうは いい天気で 快適な山歩きの筈でしたが
鉄塔で 突然 犬が現れ 尾根では 犬の遠吠えが聞こえ 内心 穏やかでは ありませんでした。
歩いたル-トは たくさんとOAPさんのページを参考に 足して 2で割ったルートです。 すなわち 林道終点
から 鉄塔巡視路を西尾根に上がり 尾根を西から北へ時計回りに歩き 山頂へ。 二等三角点:三谷を 踏ん
で 南尾根を降りて 鉄塔30から 南西へ降りて 林道に戻るルートです。 いつものように 多少 コースを 外れ
ましたが OBではなく 結果オーライのパープレーでした。 たくさんは 皆さんも 是非訪れてください と書いて
おられますが 鉄塔からは いい展望台でしたが 尾根は 見晴らしもなく いいコースとは思えませんでした。
7:56 出発。 太子、龍野、新宮を通り 山崎に入り 新しい道を走り 8:43 国道29号線に出て 北へ。
ここまで 26.1km。 国道を1.6km 道の駅の先の信号で 右折。 河東大橋から 北東の山並に三谷の
頂を見ることが出来ますが 右のなだらかな稜線は? 橋を渡り 細い県道を 1.6km 三谷集落手前で
左折して 林道へ入り 約500m、林道脇のスペースに車を 停めました。 9:00 駐車。
林道は まだ先へ延びていますが この辺りへ降りてくる予定なので 路面の悪い林道を 先へ行くのも・・。
家から 30.5km、ちょうど 1時間です。 9:06 スタートして 沢に沿って林道を歩きます。 10分ほどで
林道終点。 ここに 巡視路の表示があり 真っ直ぐ 林に入ります。
石の転がるガレガレの道は すぐに終わり 荒れた山道を進むと 真新しい青いネットが現れ 行く手を遮
り 下を潜ります。 送電線の下を過ぎて しばらく進み 破損した巡視路表示板のところで V字に折り返し
杉林に入ります。 直進する道が あったかも・・・。
植林の道を ジグザグに登りますが 下草のない杉林は どこも道に見え どこでも歩けます。 やはり 道を
外れました。 左へ進んだようです。 落葉の積もる急斜面は ずるずる滑り・・。 右上に 鉄塔が見えたので
進路変更。 右へトラバースして 9:56 鉄塔27へ。 鉄塔27には 番号表示がありません。 ここは 東が開
け 目の前に まっ平らな稜線があります。 右が 三谷かと思いますが なぜ 平らに見えるのか分かりません。
曇っていた空はいつの間にか 青くなって 日が照りつけ 暑くなってきました。 突然 白い犬が 二匹現
れ てっきり猟犬かと思いましたが なにもなく すぐ居なくなりました。 首輪をしていた? 尻尾を振ってい
た? 上からは 犬の吠える声がしています。 しばらくすると 声は聞こえなくなり・・。 冷や汗が出ました。
巡視路は 左へ上がり 雑木林を進みます。 道は右へ曲がり 伐採地に出て 黒いプラ階段は 伐採地を
ジグザグに登ります。 10:20 神野溝口線・鉄塔26。 ここには 番号表示があり 下の鉄塔が27と分か
りました。 上には 鉄塔25が見え 下には 鉄塔が 幾つか並び 短い間隔で 鉄塔が一列縦隊です。
すぐ近くで また 犬の鳴き声がして しばらく様子をみて 声が聞こえなくなったので 先へ進みます。
なだらかに歩き 10:28 鉄塔25に。 ここは 495m標高点ピークの下で 右に 尾根道がありそう?
下に 鉄塔が見えています。 近いので行ってみましょう。 少し下って 10:31 鉄塔24。 ここは 高台
で 絶好の展望台です。 西から北にかけて見晴らせます。 正面の形のいい山が 50山の宮山だろうと
思いますが そのほかの山は 同定できません。 鉄塔25に戻り 方向を確認し 北東へ降ります。
尾根に乗ると いい道?がありました。 雑木尾根で 見晴らしは ありませんが どんどん歩けます。
松葉の絨毯が 敷いてあり ふかふかで 気持ち良く歩くことが出来ます。
ビールの空き缶やペットボトルがあったので 歩く輩は いるのでしょう。 景色は 見えないので どこを歩
いているのか 分かりませんが 尾根を外れないよう 黙々と歩きます。 アップダウンもなく なだらかで 歩
きやすい尾根です。 緩い登りで 下りはないので 尾根を外れることもありません。 右へ右へ 二度カー
ブしたような気がします。 一ヶ所 左に 窓があり 北の山が見えましたが・・。
11:15 「山」の石杭のあるところで 右折しましたが 左に道があった? 山頂北の尾根まで来たようで
す。 山頂まで真っ直ぐな尾根ですが なぜか 目立つ赤テープが 何本かありました。 11:24 山頂に出
ました。 あまり広くもない平坦地の中央に 少し角を削られた 二等三角点:三谷 568.7m があります。
尾根道の途中ですが 三角点が 目立ち すぐ分かりました。 三角点には 黄チップが埋め込まれてい
ました。 雑木に囲まれ 展望なし。 地図では 560mの等高線が 西にねじれていますが 南に良い道
があり 難なく 南尾根に乗ることが出来ました。 南尾根は 道があるような ないような・・。 しかし 10
m置きにテープがあり テープツーテープで テープを辿りながら歩きます。張り出た小枝がうるさいこと。
500mの等高線が 細く南へ延びる辺りで 右に降りないと・・。 見晴らしのない雑木尾根で 地図を読
むことは 困難です。 テープは 南東尾根に 続いているようで 適当に 右へ降りました。 勘が冴えたの
か うまく テープのある尾根に乗れました。 この尾根は テープはあるが 道はない?
12時のサイレンを聞きながら 枯れ枝に顔を引っ掻かれながら降り 道が怪しくなり 前方に目をやる
と なんと 鉄塔が見えていました。 12:09 鉄塔30に降り立ちました。 目の前、南にある大きな山塊
は 高取山でしょうか? 送電線の先に 南東側の山も 見えますが・・。
右に 鉄塔が見え 斜面に細い道もあります。 行ってみましょう。 1、2分で 鉄塔29に出ました。
送電線が伸びる先に 鉄塔が並び 登った伐採地の鉄塔や 495等高線ピークの尾根も見えます。 後ろ
の斜面に上がると 邪魔なものがなく 絶好の展望地です。 山崎市街を眺めながら 日陰で昼食にしました。
暑いので 日陰の方がいい。 この斜面には 道があった? 12:39 鉄塔3に戻り テープのあるところ
から 西へ降ります。 ここからも テープや杭はあるが 道はあるのか 消滅したのか・・・。 木に巻かれた
テープに ”写②←” と描いてありましたが どういう意味なのでしょう?
白いビニールテープが張ってある個所もありましたが まったけ山? 昔の道かと思われる掘れた溝状
の道?もありましたが 落葉が積もり 歩き難いので 土手の上を歩きました。 太陽の方向から 概ね 南
西に進んでいると思いましたが 何所へ降りるのか? 突然 林の奥に車が見えて ビックリ。 ”翼よ あ
れが 我が車だ” 急斜面の林を滑り降り 沢を渡り 13:15 車に戻りました。 まさか どんぴしゃ 車に
降りるとは 夢にも思いませんでした。 沢で 手と顔を洗い 13:26 帰路につきます。
本日の行程は 9:06~13:15で 4時間ほどでした。 林道を下り 集落を抜け 高所(こうぞ)辺り
まで戻ると いい里山の景色が広がっています。 朝 曇っていた空も 今は 雲ひとつなく 真っ青です。
さっき 登った三谷の頂も見え 北には いい形の宮山にも 日が当たり 輝いています。
国道29号線に出て 左折。 中国道を潜った先の信号で 右折して 国道を離れ 少し南へ行くと
右には 国見山が 輝いています。 県道26号線を走り 新宮へ。 きょうは 姫新線の踏切で 行
きも帰りも止められました。 14:23 家に 帰ってきました。
本日の走行距離は 往路 30.5km 復路 30.4kmで 計 60.9kmでした。 また ひとつ
二等三角点を踏み これで 60個になりました。