ボクはアナーキーを標榜してるけど、正しいアナキストではありません。
ボクの正しい思いはニヒリズムがまさる、なまくらアナキズムなんです。
思いの根っこにあるのは、今の人は強欲過ぎて他の生物を顧みようともせずにいるのに心を改めようともしない、って絶望感があるんです。
その絶望が虚無(ニヒリズム)をもたらせています。
アナキズム(無政府主義)もニヒリズム(虚無主義)も反体制的で、危険思想の扱いを受けて . . . 本文を読む
50年も60年前のボクは、マルキシズムにシンパシティーを覚えていました。
小学生のころですら、アメリカよりソ連に肩入れするような物言いをし、周りから不信の念で見られていたことを自覚していました。
資本主義より社会主義、特に共産主義が優れているように思えていたんです。
まぁ、今でも資本主義はロクでもない妄想だ!って思い続けてるのは間違いないけど。
18歳か19歳のころに転機が訪れました。
マルキシ . . . 本文を読む
産業革命って2百年ほど前から始まったんだけど、実はその前段に科学革命ってやつが起きてたんです。
5百年ほど前からになりますが、ニュートンやダーウィンらの科学者の登場で、産業界を取り巻く状況に変化が起こっていたんです。
5百年前は、物事の解決って長老どもによる談合や宗教指導者らによる予言によるところが大きかったんです。
今でいうところの科学的検証、なんて概念は持ち合わせてなかったのです。
自然科 . . . 本文を読む
前回はヘンなモンの到着で、この神聖な“ボクの思いシリーズ”が中断してしまいました。
あのアベに代わり、お詫(わ)び申し上げます。
ゴメンチャイね。
気を取り直して、再開します。
・・・
7,8万年前ほどにヒトは想像力を得ました。(空想とか妄想の類ですが)
でも日々の営みは従前と同様、狩猟採取でした。
何百万年前からずっとヒトは、野山や川や海で野獣や野鳥や魚や木の実や草の根を獲(採)り、暮らしてた . . . 本文を読む
妄想にかられ勢力を伸ばしたヒトは、自身が他の生物とは別個の特別な存在だ!と妄想を広げたんです。
特にキリスト教やイスラム教のような一神教信者は当たり前に、ヒトは神が創りあげた特別な存在である、って今でも信じている人がいるんです。
日本人には「バッカじゃなかろうか」と思う人が多いんだけど、今のこの世界で神の存在を信じている人って結構多いのです。
なもんだから、他の生物の種に対する畏敬(いけい)の念な . . . 本文を読む
10万年前、ヒトはありきたりの生物でした。
東アフリカに生息する数十万頭の哺乳類の一種に過ぎなかったんです。
ライオンやヒョウなどに怯え、ライオンやヒョウなどの食べ残しの獲物の脊髄を石で割って骨髄を啜(すす)る、何とも情けない存在だったのです。
10万年前ってずいぶん昔のように感じますが、生物の歴史の中ではほんの一瞬です。
この地球上に生物が誕生して40億年、猿人といわれるヒトの仲間が700万年 . . . 本文を読む
今ごろ人口抑制策を打ったって手遅れだ!とも思います。
これだけ地球上をヒトが荒らしまわってしまってるので、なにをやってもムダ!って声も聞かれます。
確かに手遅れだけど、何もしないよりしたほうが良いでしょう。
人口爆発が続く後進国に産児制限の手法を教えましょう。
そして、人口爆発が地球をダメにするってことを諭(さと)しましょう。
少子化を嘆いている日本を含む先進国には、まだまだ少子化に励まなければ . . . 本文を読む
たった10万年で千倍にまで膨れ上がった地球上のヒトの頭数、地球上に様々な厄災をもたらせています。
前回記した他の生物の大絶滅もそうです。
6千6百万年前の恐竜などが滅んだ第5次大絶滅につぐ、第6次大絶滅と称されるほどの勢いで、種の絶滅が現在進行中です。
大型の陸上動物はヒトが獲って食べてしまったため、半数が絶滅しました。
農耕などのため、陸地の多くから野生動物が追い出されました。
産業活動が盛ん . . . 本文を読む
国も地方も少子化を問題としています。
片腹(かたはら)可笑(おか)しい。
ボクは、国も地方もなんと見当はずれな見方をしているのか?と呆れています。
ボクはこのブログで何度も取り上げているけど、地球上の一番の問題はヒトの頭数が多すぎる、ことだと確信しています。
ヒトの頭数って人口のことです。
今現在、地球上には人が70数億人が住んでいます。
十万年前は数十万人だった、と推計されています。
10万年 . . . 本文を読む
ボクはこのブログで、北海道と札幌市が共同で発しようとしたコロナ禍に対する非常事態宣言を二日間にわたり妨害した自民党ホイト道議を非難したり、議会制民主主義を否定するかの如く暗躍する滝川市や深川市や島牧村の議員を糞(クソ)まみれ、と罵倒したりと忙しいのです。
ただ、ホイト道議や糞まみれ議員のことなんてボクにとって些末なことなんです。
暗愚でウソツキなあのアベのことだって、凶暴なくせに臆病なレイシスト( . . . 本文を読む
今をときめく吉本大阪府知事、全国的に大人気なそうなんです。
新型コロナウイルス対策を、国に先駆けて打ったことが評価されているんです。
なにせ国がやることは全て後手後手になってるもんだから、全国の若手知事たちがやることは何でも高評価されるんです。
今をときめく吉本大阪府知事、いうまでもなく維新の党です。
維新の党は自民党以上に商売(ショーバイ)第一主義なんです。
何とも大阪らしい。
その商売(シ . . . 本文を読む
コロナ禍による給付金が国民にさっぱり届かない!って批判に対し政権は「地方自治体の問題だ!」って逃げを打ってるんです。
政権は「お金はもう地方自治体に出してる。地方自治体の給付番付表を示すからそれで判断するように」って、給付が遅れているのは地方のせいで遅れ具合を一覧表にするなどし、人ごとを決め込んでいるんです。
国が支出する金は、国が住民に届けなければなりません。
それを地方が住民のため、との思い . . . 本文を読む
一時、政権側が今の4月入学制から9月入学制への移行を図る動きがありました。
ところが、このところ音無しなんです。
各方面からの抵抗に遭い、諦めてしまったようです。
今時4月入学制をとっているのは、日本とインドだけ、といわれています。
グローバル化が進んでいる世界の潮流の中で、入学時期の面ではインド同様日本も取り残されているんです。
コロナ禍による休校により、教育現場は何ヶ月もの休校を余儀なくされ . . . 本文を読む
この札幌弁護士会所属杉山央はオモロ芸をする吉本興業の芸人みたいに思っていたんですが、今回の懲戒処分の内容からは、本場モンのヤクザ稼業のような危険な気配が漂います。
脅迫や強要などが疑われる、ヤクザや半グレの言動が窺(うかが)われるのです。
ドツキ漫才の漫才師かと思ったら、ゴロツキ・チンピラの類(たぐい)だったようです。
彼のような法律の知識を持ったゴロツキ・チンピラは危険です。
札幌弁護士会は杉 . . . 本文を読む