アナーキー小池の反体制日記

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#2885 記し継ぐべきこと ⑫ 滝川市立病院建て替え(4)

2018年12月25日 | マチの事件簿
滝川市立病院建設工事は、岩田地崎建設が単独で受けたのではありません。
地元にゆかりのある土建屋との共同企業体、との体裁を整えています。
また、本体工事のほかに電気など各種設備工事も発注されています。
それらも共同企業体の体裁を装っています。
地元の業者も参加できるように、取り計らっているのです。
それらも談合により決められていました。

忘れてはならないことがあります。
そんな矢先、このマチの建設協会のトップが自殺してしまったのです。
巷(ちまた)では、この談合の件が自殺の要因、と噂されています。
警察が動いている、って噂がまことしやかに流れていた矢先の死でした。
談合とは、どこまで罪深いもんなんでしょう?

・・・
案の定というべきか、滝川市立病院は毎年赤字です。
病院側は、ヒシこいて経営努力を続けています。
今はまだ年寄りが増えているからこんな程度の赤字ですが、10年後20年度が思いやられます。

今現在の状況を11ヶ月前に投稿したのがありますので、再掲します。
2回の投稿に分かれているんだけど、今回はその一回目を再掲し、次回に二回目のを再掲します。

2018.1.24 #2565 眼の治療(白内障手術) ⑨
(前略)
滝川市立病院は3年前には眼科が閉鎖となっていたのです。
2年前に一人の眼科医が赴任し、眼科の再開がなりました。
そして昨年、もう一人の眼科医が加わり、白内障手術を積極的に行うようになったのです。
ボクの推論ですが、白内障手術を積極的に行うようになったのは、病院の経営状況を勘案してのことでしょう。
毎年、前年度の病院経営が赤字になったとか黒字になったとか、市議会を先頭に姦(かしま)しいのです。
病院の経営状況は病院の経営陣にとって、大きな重圧になっていることは間違いありません。
いろいろな方策を講じているのでしょう。
その方策の一環が白内障手術なのでしょう。
ただ、この白内障手術は準備不足でした。
病院眼科として白内障手術を行うには、十分な準備が整っていたとは思えないのです。
過誤ではないのかもしれませんが、これだけの差異が生じるのを防ぐチェック体制は最低限必要でした。
しかしボクは、このような事態を招いてしまった本当の原因が、10年ほど前に始まった新病院建設にあると確信しています。

・・・
以上です。
次回は、この翌日に投稿したものの再掲です。
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