順調にいけば、今国会で成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正が行われる予定です。
投票権は昨年から18歳以上になっています。
そしてこの度、法改正が成されれば成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
しかし、飲酒や喫煙ができる年齢は現在の20歳以上を維持するのだそうです。
公営ギャンブルも同様で、20歳にならなければできません。
ボクはずっと昔から、成人年齢を18歳に引き下げるべきだ、と主張してきました。
本当は16歳でもいいと思うのだけど・・・
16歳を超えた若者は、年寄りよりずっと分別があり、理解力も優れているのです。
今回の成人年齢引き下げはそれなりに評価しますが、中途半端でいけません。
飲酒や喫煙ができる年齢は現在の20歳以上を維持し、公営ギャンブルも20歳にならなければできないなんて、変です。
18歳を成人にするんなら、飲酒や喫煙、ギャンブルも当然していいことにしなければいけません。
若者の健康などを理屈にしているようですが、それは成人である本人に任せるのが本当です。
そして犯罪を犯した18歳と19歳の者は実名と顔写真を公表するようにしなければなりません。
成人として当然の扱いです。(もしかして公表されるようになっているのかもしれませんが)
・・・
大昔から16歳か17歳か18歳で日本の若者は、酒を飲み、タバコを吸い、競馬場で馬券を買っていたものです。
ボクも健全な若者として、平気で酒を飲み、タバコを吸い、競馬場で馬券を買っていたのです。
誰も咎(とが)めだてしませんでした。
10年ほど前になるでしょうか?
小樽商大のアメフト部のコンパで19歳の学生が酒を飲み過ぎて死んでしまいました。
同席した部員らが未成年者に酒を飲ませたとして処分され、被害者の両親の意向で石碑を建て毎年、飲酒による事故の再発を防ぐ誓いの儀式を強制?させられているのです。
亡くなった学生にはお気の毒に思いますし、愛する子を失った親の気持ちはわからなくもないんだけど、法が現状に追いついていないことを痛切に感じたのです。
飲酒を18歳から可能にしていれば、こんな無茶苦茶な騒ぎにならなかった、と思います。
19歳の者に強制して酒を飲ませたのではないのですから・・・
健康のこと、ギャンブル依存症などのことを考えると、飲酒・喫煙・パチンコなどは遅い年齢から許されるようにすることが良いのです。
極端なことを言えば、それらを禁止することが、健康のため、ギャンブル依存症に罹(かか)らぬために最善なのです。
きっと禁止はできないのでしょうから、中途半端なことをやめて成人は成人として扱ってやらなければならないのです。
投票権は昨年から18歳以上になっています。
そしてこの度、法改正が成されれば成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
しかし、飲酒や喫煙ができる年齢は現在の20歳以上を維持するのだそうです。
公営ギャンブルも同様で、20歳にならなければできません。
ボクはずっと昔から、成人年齢を18歳に引き下げるべきだ、と主張してきました。
本当は16歳でもいいと思うのだけど・・・
16歳を超えた若者は、年寄りよりずっと分別があり、理解力も優れているのです。
今回の成人年齢引き下げはそれなりに評価しますが、中途半端でいけません。
飲酒や喫煙ができる年齢は現在の20歳以上を維持し、公営ギャンブルも20歳にならなければできないなんて、変です。
18歳を成人にするんなら、飲酒や喫煙、ギャンブルも当然していいことにしなければいけません。
若者の健康などを理屈にしているようですが、それは成人である本人に任せるのが本当です。
そして犯罪を犯した18歳と19歳の者は実名と顔写真を公表するようにしなければなりません。
成人として当然の扱いです。(もしかして公表されるようになっているのかもしれませんが)
・・・
大昔から16歳か17歳か18歳で日本の若者は、酒を飲み、タバコを吸い、競馬場で馬券を買っていたものです。
ボクも健全な若者として、平気で酒を飲み、タバコを吸い、競馬場で馬券を買っていたのです。
誰も咎(とが)めだてしませんでした。
10年ほど前になるでしょうか?
小樽商大のアメフト部のコンパで19歳の学生が酒を飲み過ぎて死んでしまいました。
同席した部員らが未成年者に酒を飲ませたとして処分され、被害者の両親の意向で石碑を建て毎年、飲酒による事故の再発を防ぐ誓いの儀式を強制?させられているのです。
亡くなった学生にはお気の毒に思いますし、愛する子を失った親の気持ちはわからなくもないんだけど、法が現状に追いついていないことを痛切に感じたのです。
飲酒を18歳から可能にしていれば、こんな無茶苦茶な騒ぎにならなかった、と思います。
19歳の者に強制して酒を飲ませたのではないのですから・・・
健康のこと、ギャンブル依存症などのことを考えると、飲酒・喫煙・パチンコなどは遅い年齢から許されるようにすることが良いのです。
極端なことを言えば、それらを禁止することが、健康のため、ギャンブル依存症に罹(かか)らぬために最善なのです。
きっと禁止はできないのでしょうから、中途半端なことをやめて成人は成人として扱ってやらなければならないのです。