ボクは小学校入学時から始めた読書を先月で断念しました。
眼が悪くなって、字が読めなくなったんです。本だけでなく新聞も読めません。
小学校入学時、親が買ってくれた小学低学生用世界文学全集をむさぼるように読み切り、同様の日本文学全集をせがんだ、そんな記憶がよみがえります。
それから60数年、ボクの趣味は読書でした。いつの時代も小説や一般向け科学雑誌や新聞を読み続けていました。
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この頃、眼が悪くなって字が読みづらくなってたんです。時間をかけながらも、就寝前のひと時、何ページかを読んでいたんですが、限界を迎えました。
最後の読書は図書館から借りた一般向け科学雑誌ニュートンでした。1冊読み切るのに1ヶ月を要したんです。
ボクの読書人生に悔いなし、と言いたいところだけど、寂しいですね。
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読書は断念したけど、このブログは何とか続けます。
23インチのモニターを150％拡大文字にし、顔を20㎝に近づけて行うのです。ただ、指先の機能も衰えていて、ミスタッチをしたり隣のキーを一緒に押しちゃったりと、間違いが多いのです。
おかげで以前の3～5倍の労力と時間を要してるのです。
そんなに大変ならやめちゃえ！、って声が聞こえて来そうですが、どっこい、このブログはボクのライフワークなんです。どんなに嫌われても死ぬまで続けます。
