アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#2935 児童虐待死は行政の臆病によりもたらされた

2019年02月13日 | 犯罪と防犯と審判
千葉県野田市の小学4年女児(10)が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件です。
父親の栗原勇一郎(41)が犯人です。(正式には容疑者?)
その所業、まるで戦前・戦中の特高・憲兵のように残虐です。
鬼畜の行い、そんな言葉が浮かびます。

栗原勇一郎には自身が子になしたと同じく、眠らせず、食事を与えず、冷水シャーを浴びせる刑罰が必要です。
そして口を開けさせ仰向けにさせた栗原勇一郎に、グルグル回した一升瓶で水を注ぎ込みましょう。
特高や憲兵が好んで行った“水責め”です。

でも死なせちゃ~いけません。
繰り返し何度も行うことが肝要なのです。

・・・
ただ、10歳の被害女児が父親に殺されるのを後押しした存在があったことを忘れてはいけません。

野田市教育委員会は児童たちへ“秘密は守るから”と記されたアンケートを、栗原勇一郎に渡したんです。(その前に小学校はアンケートを行ったことを、栗原勇一郎に告げたことも最近明かされているのです)
栗原勇一郎に脅されて、アンケートをしたことを伝え、そのアンケート用紙を栗原勇一郎に渡したんです。
栗原勇一郎の虐待がエスカレートした主因です。
臆病(おくびょう)で情けないったらありゃ~しません。

柏児童相談所も負けていません。
事態の好転は見られない、との認識を持ちながら10歳の被害女児を栗原勇一郎の元に戻しました。
栗原勇一郎の元に戻したら、殺されるかもしれない、との懸念を持ちながらです。
児相は栗原勇一郎に脅されて、女児を自宅に戻したんです。
栗原勇一郎の殺人を成させた主因です。
臆病で情けないったらありゃ~しません。

10歳の被害女児は、どんなことをしても結局だ~れも助けてくれない、と悲嘆の中で息を引き取ったんです。
心情を思うに、胸が潰(つぶ)れます。

野田市教育委員会は野田市の一機関で、柏児童相談所は千葉県の一機関です。
行政に携わる人が脅迫や強要に屈してはいけません。

・・・
まるでこのマチで十数年前に起こった、ごろつき夫婦による2億4千万円恐喝事件の当時の滝川市長・副市長はじめ関係職員とおんなじです。
その臆病ぶりには、情けなさを通り越して・・・ボクは憤怒(ふんど)に駆(か)られ、思い出すたび反吐(ヘド)が出る気がします。

双方を比較して違うのは、この滝川市の場合、損害金を市職員全員の給与を減額するというハレンチなことでことを収めましたが、野田市の児童虐待死に対しては何とも取り返しがつかない、ことなんです。
亡くなった子を生き返えらせることはできないのです。

・・・
行政は、ごろつきに毅然とした対応をしなければなりません。
この記事についてブログを書く
« #2934 黒いマスク | トップ | #2936 アベはヒトラーとおん... »

犯罪と防犯と審判」カテゴリの最新記事